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親子や友達どうしで楽しみながら料理を作ってみませんか。
ファーストフードやレトルト食品が定着し、飽食の時代と言われる今、「食育」が注目されています。「食育」とは、“健康”と“食の安全”を守るため、自分に本当に必要なものを選択していこうというものです。そのためにも、できるだけ手作りのものを食べるようにしましょう。子どもでも作れ、できるだけ家にあるものを使って、季節を感じることができるような簡単な料理やお菓子を毎月紹介していきます。
また、料理の中で古賀の地産品紹介や栄養学的なアドバイス、カンタン便利なワンポイントアドバイスもおりまぜていきますので、お試しください。
“おふくろの味”の代名詞として、言わずと知れた「肉じゃが」。そのルーツは明治時代、後の海軍大将である東郷平八郎がイギリス留学中に食べたビーフシチューを気に入り、帰国後に部下に命じて作らせたものが起源とされています。当時はバターなどの食材がなく、しょう油と砂糖で代用したものが、栄養価が高く、さらに簡単に調理できるとあって、海軍から次第に家庭へと広まっていったのだとか。初めてでも手軽に作れる「肉じゃが」。ぜひ、挑戦してみてください。
白菜はサラダや漬物、鍋の具材としてもなじみが深く、国内生産量第3位の野菜です。全国で年間を通して栽培されていますが、白菜が普及し始めたのは大正から昭和初期にかけて。明治時代に中国から伝わった当初は栽培が難しく、試行錯誤を繰り返して、今では日本の食卓に欠かせない野菜の一つとなりました。今月は、野菜界(?)でみごと大出世をとげた白菜の料理を紹介します。
クリスマスが近づいた街はイルミネーションで彩られ、そこかしこに流れる軽快な音楽が子どもも大人もワクワクさせます。クリスマスツリー、ご馳走が並ぶパーティー、家族や友人とプレゼント交換、どれも楽しみの一つですね。今年はさらに、手作りのお菓子もプレゼントして、みんなを喜ばせてみませんか?
新米が出回る季節になりました。ふっくら、みずみずしく、優しい甘さと香りの良さが特徴の新米。せっかくなので、よりおいしくいただきたいものです。今回は、火のあたりが柔らかく、保温性抜群の土鍋を使って、米の芯まで柔らかく炊き上げます。鍋蓋を開けたときの湯気の香りや鍋底のお焦げも味わってみましょう。
洋食の定番メニューとしておなじみの「グラタン」。どこの国の料理か知っていますか?
もともと、加熱し過ぎて焦げた料理が意外においしく、世間に広まっていったのがグラタンの始まりだとか。“Gratin(グラタン)”は、フランス語で“おこげ”を意味する、フランス発祥の料理だったのです。失敗からできる料理もある――。
さぁ、皆さんもいろいろな料理にチャレンジしてみましょう!
数年前からじわりじわりとやって来た「つけ麺ブーム」。テレビや雑誌で人気のつけ麺店が頻繁に紹介され、スーパーにはつけ麺専用の麺が並ぶなど、今やすっかり世間に定着しました。そもそもつけ麺とは、麺をつゆにつけて食べる、ざるそばのようなラーメンです。つゆを飲むことが少ないため、濃厚なつけだれを楽しむ人が多いとか。
今回紹介するのは、ピリ辛が食欲をそそるニラたっぷりのつけ麺レシピ。ぜひ、お試しください。
かぼちゃを漢字にすると「南瓜」。キュウリ、メロン、スイカと同じウリ科の野菜ですが、火を通せばほくほくと柔らかい果肉は、かぼちゃならでは。最近では、手のひらサイズで、一般的なものより甘味が強い「坊ちゃんかぼちゃ」も人気です。今回、かぼちゃ本来の甘みをたっぷりと堪能できる、かぼちゃのモンブランのレシピを紹介します。
夏が到来し、本格的に蒸し暑い日が続いています。夏バテとはいかずとも、「さっぱりしたものが食べたい!」「できるだけ台所に立つ時間を短くしたい!」という、ちょっと夏バテ気味の人も多いのでは。そんなときは、用意した食材をゆでて、切って、混ぜるだけ。簡単に作れて、食欲がなくてもスルスル食べられる丼ぶり料理を紹介します。お好みの食材をそろえて、あなたのオリジナル丼を作りましょう!
チキン南蛮、カレー南蛮、魚の南蛮漬け・・・日本には「南蛮」が名前につく料理がたくさんあります。名前の由来は諸説ありますが、江戸時代にかけて外国から日本に伝わった文化や技術、料理に関しては食材や調理方法など、外国渡来のものを何でも「南蛮」と呼んでいたようです。ふだん何気なく食べている料理、その歴史を調べてみれば、作る楽しさやおいしさが倍増するかもしれませんね。
一年を通して手に入るにんじん。いため物や、煮物、スープにサラダなど、料理のアレンジはさまざまです。今回は、にんじんが苦手な人も食べやすいように細かく刻んで、シューマイの具にしました。鮮やかなオレンジ色のシューマイは、見た目も楽しめます。手軽に作れるので、「もう1品おかずが欲しい!」というときにぴったりです。子どものお弁当のおかずにも、いかがですか。
春の訪れを感じさせてくれる鮮やかな黄色の菜の花――。毎年、古賀市の筵内で開催される「なの花まつりに」は、市内外からたくさんの人が訪れ、一面に広がる菜の花畑を楽しんでいます。
最近では、菜の花は観賞用としてだけでなく、食用としても親しまれています。カロチンやビタミンを豊富に含むため、風邪の予防にも効果的な食材として注目されています。
今回、菜の花を使って、行楽シーズンにもぴったりの巻きずし作りに挑戦します。
冬はたくさんの柑橘類が旬を迎えます。日本でなじみが深い温州みかんのほか、ポンカン、いよかん、オレンジ、グレープフルーツなど、さまざまな種類があり、味や大きさ、形、色、香りの違いを楽しむことができます。また、果実が甘い種類は生食やジュースに、酸味が強いものはお菓子や料理の酸味付けなどに幅広く利用されています。
今回は、古賀市の特産品の山見阪ネーブルを使って、生食とは一味違う、お菓子に挑戦します。
鍋料理の締めとして食べることが多い雑炊——。もとは、ご飯の量を増やすため、水を足して節米したことから「増水」と表記されていました。その後、野菜や魚介類などさまざまな具材を入れるようになり、「雑炊」と書かれるようになりました。
雑炊は汁気があるので、食欲がないときでもさらっと食べることができます。今回、ビタミンAを多く含むほうれん草と整腸作用のある牛乳を使った栄養補給にぴったりの雑炊レシピを紹介します。
うどんは野菜といっしょに鍋で煮込んだり、冷やして食べたり、ぶっかけうどんにしたりとたくさんのアレンジができます。地域によっても、だしや食べ方に違いがあり、それぞれのご当地うどんが親しまれています。
今回紹介するレシピは、「手打ちうどん」。ゆでたての麺は、コシがあり絶品です。少ない材料で簡単にできるので、麺作りから味付けまで、手作りに挑戦してみましょう。
大根は汁物、煮物にサラダやおろしなど使い道たくさん。一年中販売されていますが、秋から冬にかけて旬で、最もみずみずしく、おいしい時期です。部位によって辛みや甘み、含まれる栄養素が異なるので、皮や葉を捨てずに丸ごと1本使った大根レシピを紹介します。無駄なく使って、エコにも貢献しましょう。
今回は秋の味覚から、食物繊維をたっぷり含み便秘予防に効果的な「さつまいも」と「りんご」を使ったデザートを紹介します。
食物繊維のほか、「さつまいも」にはビタミンCも多く含まれます。また、「りんご」には体内のビタミンCを増加させる作用があり、どちらも体の内側だけでなく外側もきれいにしてくれます。
手軽でおやつにぴったりのレシピなので、ぜひ親子でいっしょに手作りしてみてください。
涼しくなり、食欲の秋が到来——。さんま、さつまいも、栗、柿、ぶどうなど、数ある旬の食材から今回はきのこを使ったレシピを紹介します。
しいたけ、しめじ、えのき、マツタケ…日本には約100種類もの食用きのこがあります。味や香り、見た目もさまざまなきのこがわたしたちを楽しませてくれます。
くれぐれも食べ過ぎには注意し、バランスの良い献立で、実りの秋を満喫しましょう。
※きのこには、命にかかわる危険な毒性を含むものもあります。きのこ狩りを行うときは、種類が分からないものを食べないよう十分に注意してください。
お盆になると、ご先祖様の乗り物として「精霊馬(しょうりょううま)」を作る風習があります。これは、きゅうりとなすに割り箸を差し込み、馬と牛に見立てて作ります。
きゅうりの馬は、ご先祖様が早く家に戻って来られるように。帰るときは、なすの牛に乗ってゆっくりと、という願いが込められているそうです。
今回は、なすやきゅうりなどの野菜を使った生春巻きを紹介します。家族でいっしょに作りながら、ご先祖様の話をしてみるのも良いかもしれませんね。
江戸時代、宴の席で出された「ところてん料理」が余り、外に捨てられました。冬の寒さで凍結乾燥され、数日後にはカサカサの乾物に変わっていました。不思議に思い、乾物をもう一度水で戻して料理してみると最初の「ところてん」よりも臭みが抜け、かえっておいしくなっていました。こうして偶然誕生したのが「寒天」です。食物繊維を豊富に含み便秘予防にも効果的とされ、今では人気の健康食品です。今回は初心者でも失敗が少ない粉寒天を使って、いろいろなアレンジを試してみましょう。
梅雨入り間近のむっとした暑さでは、食欲不振になりがち。そんな時は、さっぱりおいしい新玉ねぎのドレッシングを手作りしてみませんか。サラダはもちろん、お肉、魚との相性も抜群で料理のバリエーションが広がります。
また、イギリスでは「一日一個の玉ねぎは医者を遠ざける」とも言われているほど、玉ねぎにはさまざまな健康効果があります。
「スナップえんどう」は実だけでなくサヤも食べることができ、シャキシャキとした食感がおやつやおつまみにピッタリです。
正式名称は「スナップえんどう」ですが、アメリカから日本へ輸入された時、「スナック感覚で食べられる!」というキャッチフレーズで売り出されたため、「スナックえんどう」として商品名が定着しました。
今回は、スナップえんどうと桜エビを使った、彩り豊かなお好み焼きを紹介します。
いちごは冬に多く出回るため、旬は冬だと思っている人も多いようですが、本来の旬は4〜5月くらいです。いちごがおいしいこの季節に、たった3つの材料で作ることができるいちごジャムを紹介します。ジャムを瓶に密閉すれば、約2か月間保存可能です。
おでんの“でん”は、田楽の“でん”であることを知っていますか。江戸時代から作られるようになった煮込み田楽が、おでんと呼ばれるようになったようです。
地域や家庭によって、おでんに入れる食材や味付けが異なることもおでんの大きな魅力の1つです。福岡で好まれている餃子巻きは、福岡以外ではあまりお目にかかれないのだとか。今回は、だしから作る簡単でおいしいおでんのレシピを紹介します。
「だぶ」は、里芋、れんこん、ごぼうなどたくさんの根菜を入れて作る郷土料理です。根菜は冬が旬で一番おいしく、体を温め、冷えを予防する食材とされています。
具材を小さく刻んでいるので子どもでも食べやすく、寒い冬にぴったりの料理です。ふるさとの味を堪能してみませんか。
今年のクリスマスは、手づくりクッキーでクリスマスツリーを作ってみませんか。親子で楽しく作業しながら手軽に作ることができます。写真のようにクッキーに緑や茶色の色をつけたり、チョコペンシルなどでクッキーに絵を書いたりして、オリジナルのツリーを作ってみてください。
ハンバーグは、子どもから大人までみんなが大好きな定番メニューです。肉汁が中からじゅわっとあふれだす肉厚な絶品ハンバーグをおうちで作りましょう。
さらに作ったハンバーグを使って、違った味が楽しめるアレンジ料理もご紹介します。
目玉焼き、卵焼き、オムレツ、スクランブルエッグ…など、卵は熱を通す時間やほんのひと手間によって食感や味、見た目が大きく変わり、その使い勝手の良さからあらゆる料理に引っ張りだこの食材です。
今回、多くの卵料理の中から、おすすめの3つのレシピを紹介します。さらに、ゆで卵のゆで時間の目安も紹介します。
少しづつ涼しくなり、過ごしやすい季節になりました。9月の5連休や秋晴れの休日に、お弁当を持って出かけてみませんか。
今回、手軽でおしゃれなサンドイッチを紹介します。具材が同じでも、パンを変えるだけで違う味が楽しめますよ。外で食べるとおいしさは格別です。
暑い夏を夏バテせずに元気に乗り切るために、スタミナがつく料理をご紹介します。
今回は餃子の皮も手作りし、市販のものでは味わえないもちもちとした食感が特徴のとってもおいしい餃子です。皮を手作りするのは手間がかかると思われがちですが、簡単で楽しく作ることができますので、子どもといっしょに作ってみてはいかがですか。
そろそろ夏本番。今回は、旬の果物を使った超簡単でとってもおいしいフルーツシャーベットをご紹介します。一口食べれば果物の優しい甘みが口いっぱい、ひんやりと広がります。短時間で簡単に出来ますので、ぜひ親子で挑戦してみてください。
健康のため、毎日の食事でたくさんの野菜を摂りたい。でもサラダはいつもワンパターンになってしまう——
そんなときに参考にしていただきたいのが今回のレシピ。いつものサラダよりちょっとオシャレで、お酒のおつまみにもうってつけです。
新じゃがは冬に植えつけたじゃがいもを、通常の収穫時期より早めに収穫したもので、水分を多く含んでいるため、皮がとても柔らかいのが特徴です。皮をむかずにまるごと調理すると新じゃがの薄い皮の食感や風味、おいしさを味わえます。
そんな新じゃがのおいしさ、みずみずしさを生かしたおいしいレシピをご紹介します。今だけの旬のおいしさを存分に堪能してください。
今回の料理道場は、健康志向により人気上昇中で、緑黄色野菜の代表格でもあるブロッコリーを使った料理のご紹介です。ブロッコリーはこう見えてもキャベツの親戚で、味や香りにくせがないためいろいろな料理に使えます。
また、ビタミンCはなんとレモンの2倍。さらにカロテンや鉄、カルシウムなどが含まれ、栄養満点です。食卓を色鮮やかに飾るブロッコリー料理、今夜のおかずにいかがですか。
昔から庶民の味として親しまれてきたみかんは、冬の風物詩として日本人とは切っても切れない関係であり、日本で1番食べられている果物でもあります。ビタミンC、ビタミンA、クエン酸、食物繊維など栄養豊富で、風邪予防、疲労回復、がん予防、便秘改善などさまざまな効果があるといわれ、とってもありがたい果物なのです。
古賀市内でもこの時期たくさんのみかんが収穫されていますので、今回はみかんを使ったレシピを紹介します。みかんがおいしいこの時期だからこそ、ぜひ挑戦してみてくださいね。
本格的に寒くなり、冷え切った体をあったか〜い料理で温めたい。そんなとき、野菜をたっぷり使い、野菜のうまみがスープにぎっしり溶け込んだ「ポトフ」はいかがですか。「ポトフ」はフランス生まれの家庭料理。栄養バランスに優れ、あったかいスープが体をじんわりと温めてくれます。
作り方は野菜や肉類を鍋に入れてコトコトと煮るだけなので、とっても簡単。家にある野菜をたくさん入れて作ってみてくださいね。
お正月料理といえば雑煮とおせちですが、雑煮は地域によって味も具材も大きく異なります。そこで、古くから福岡に伝わる郷土料理「博多雑煮」のレシピをご紹介します。
「博多雑煮」の特徴としては、焼きアゴでだしをとる、具にぶり・かつお菜を入れる、丸もちを使用することが挙げられます。各家庭によっても作り方や具材が異なりますので、一例として今回のレシピを参考にしてみてください。
温かい料理が恋しい季節になりました。温かい料理と聞いて思い浮かぶのはうどんですが、普通のうどんは少し飽きたという方におすすめの冷凍うどんを使ったアイデア料理をご紹介します。
冷凍うどんは保存がきき、ゆでた直後のコシがある状態で急速に冷凍するため、コシが強くしっかりとした歯ごたえが長持ち、さらに煮込んでも煮崩れしにくく、小腹がすいたときもすぐに食べることができるためとても便利です。冷凍うどんを冷凍庫に常備し、本格的に寒くなる前にいろいろなうどん料理をマスターしましょう。
10月31日に行われるハロウィンとは、11月1日の万聖節(ばんせいせつ)(日本でいうお盆のようなもの)の前夜祭のこと。ハロウィンでは子どもたちが魔女やお化けに仮装したり、悪い霊を怖がらせて追い払うため、「ジャック・オ・ランタン」を家の前に飾ったりします。「ジャック・オ・ランタン」とは、ハロウィンのシンボルともいえるかぼちゃをくりぬいたちょうちんのことです。
そこで、ハロウィンにちなんでかぼちゃを使った料理を紹介します。
「お菓子作りは大変だから」「買った方がおいしい」などの理由で、お菓子作りを敬遠していませんか。しかし、自分で選んだ材料を使用し、調味料の量を調節できるため、安全で安心のお菓子を家族に提供できます。さらに、できたてのお菓子は、作った人にしか味わえない特別なおいしさです。
今回紹介するマフィンは材料をまぜて焼くだけなので本当に簡単です。ぜひ、いろんな味を試してみてください。
毎日猛暑が続き、うんざりしていませんか。蒸し暑い外から、冷房を効かせた部屋に入った瞬間は、外気との差が大きいほど気持ちよく思えるものです。しかし、実はこの温度差が身体に負担を与えており、「疲れがとれない」「食欲がない」「やる気がでない」などの夏バテにつながります。
夏バテの改善と予防には十分な休養と栄養補給を行うことが大切です。ビタミンやタンパク質の不足も夏バテを招くため、ビタミンCをはじめ栄養がたっぷり含まれたゴーヤーを食べて、暑さに負けずに楽しい夏を過ごしましょう。
子どもたちが大好きでお弁当のおかずとしても人気の鶏の唐揚げ。
しかし、台所が汚れる、めんどくさいなどの理由で揚げ物を敬遠している人も多いのだとか。そこで今回は揚げない唐揚げを紹介します。
油はほとんど使わずとってもヘルシーですが、味や見た目は唐揚げそのもの。手間も時間もかからず、さっとおいしく出来上がります。
また、唐揚げを使ったアレンジレシピも紹介しています。今晩のおかずにいかがですか。
「梅雨」の語源にはいくつかあり、「梅」の実が熟す頃に降る雨という意味で、「梅雨(ばいう)」と呼んでいたという説があります。
梅雨に入り気温と湿度が上昇すると胃腸の働きが弱くなりやすく、食欲がおちたり、すっきり消化しなかったりしますよね。梅干は胃腸の働きを活発にするため、食欲増進に効果抜群。さらに疲労回復にもつながります。また、梅干は抗菌・防腐作用もあるため、食中毒に注意しなければならないこの時期にもってこいの食材です。
なんとなく憂鬱な気分になりがちな梅雨時期を、梅干パワーで元気いっぱいにのりきりましょう。
新緑の美しい季節になりました。行楽シーズン真っ盛りです。行楽といえば欠かすことができないのはお弁当。家族そろって野山へ出かけ、お弁当を広げれば、いつも以上においしく感じることでしょう。
また、5月には運動会があります。色とりどりのお弁当で、見栄えも食欲もアップすること間違いなし。
今回、ごはんのおいしい炊き方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
たけのこは春の味覚を代表する食材で、日本料理や中国料理でよく使われます。
たけのこの成長はとても早く、漢字の“筍(たけのこ)”は、地上に出て一旬(10日間)で竹になることに由来しています。1日で1メートル以上伸びることもあるのです。
旬の採れたてたけのこが手に入りやすいこの時季こそ、たけのこを使った料理にチャレンジしてみませんか。
今月は、豆腐を使ったドーナツを紹介します。
豆腐を使うことで、普通のドーナツに比べて栄養価が高くなり、カロリーも抑えられます。さらに外はサクサク、中はふんわりと優しい味に仕上がりますよ。
いろいろトッピングしてみたり、大きさや形を変えてみたり、工夫次第でさまざまなドーナツを作ることができます。
作り方はとても簡単ですので、親子で楽しみながら作ってみてください。
毎日寒い日がつづき、体調を崩しがちなこの季節。
野菜をたっぷり入れたあったかいシチューで、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
シチューをいつもより多めに作れば、グラタンやスープスパゲッティ、オムライスのソースにと、いろいろアレンジすることができます。
ホワイトシチューだけでなく、ビーフシチューを作ったときにも同じようなアレンジをしてみてくださいね。
クリスマスには色とりどりの料理でテーブルを飾って、気分を盛り上げたいものですね。しかし、たくさんの料理を作るのは時間も手間もかかる…
そんなときにおすすめなのが、このフライパンピザ。生地から作りますが、とっても簡単なのであっという間にできます。しかもとってもおいしい。
一枚一枚具を変えて、いろんな味を楽しんでみてください。
古賀のすき焼きは牛肉でなく、骨付きのかしわ(鶏)の肉で作ります。
昔、古賀のあたりではどこの農家も地鶏を飼っていて、卵を産ませたあとの親鶏を料理に使っていました。だから鶏は「庭野菜」と呼ばれるほど身近なものだったのです。
古賀流すき焼きには定番の豆腐やねぎだけでなく、かぶ、にんじん、さつまいもなど家にある野菜を何でも鍋に入れます。
家族や友人となべを囲んで、会話に花を咲かせてくださいね。
秋といえば思いつくことはいろいろありますが、やっぱり「食欲の秋」ですよね。
きのこ、芋、栗、りんご、梨、みかん、ごぼうなどなど、旬の味覚はきりがないほど。
そんなおいしいものいっぱいの秋に、旬の食材を使った料理で食欲を満たしましょう。
今回はさつまいもを使った簡単なレシピを紹介します。
「お月見」は平安時代初期から行われているのをご存知ですか。旧暦8月15日の月は「中秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」と呼ばれ、この時期は空気が澄んでいて一年で最も美しい満月が見られるということで、昔は月を見ながら即興で和歌を詠み、その出来を評価しあって楽しみました。
今年は9月25日が中秋の名月であり、一般的に団子やもち、ススキなどをお供えして月を眺めます。
お団子はとっても簡単に楽しく作れるので、親子で作ることをおすすめします。粉をこねたり、お団子を丸めたり、子どもたちも喜んでお手伝いするはずですよ。
夏になると恋しくなる冷たいそうめん。いつもおいしくいただくためには、麺つゆにつけて食べるだけでなくひと工夫したいところ。
そこで今回は、いろいろなそうめんのアレンジ方法をご紹介します。
栄養たっぷり、簡単、しかもおいしいそうめんのアレンジ料理。この夏はそうめんにひと手間かけて、暑い夏を乗り切りましょう。
トマトをたっぷり使ったトマトスープを作ります。トマトの酸味がさわやかで、暑くて食欲がないという時でもあっさりと食べることができます。しかもこのスープは、アレンジ次第でグラタンに、スパゲッティのソースに、夕食のメインディッシュにと七変化。 夏休みにはいったお子さんと一緒に作ってみませんか?
記念すべき第1回は手軽にクレープ。クレープを外で食べる機会も多いかもしれませんが、簡単に家で作れます。しかも皮を作ってしまえば、家にある果物やアイス、ジャム、野菜などをはさんで、いろいろな味を楽しむことができます。
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