特定外来生物に指定されており、毒を持つ「セアカゴケグモ」は、夏から秋にかけて活動が活発化し、市においてもセアカゴケグモが発見されています。
セアカゴケグモは、基本的に攻撃的ではありませんが、素手でさわったり、巣に触れたりすると咬まれることがありますので、注意してください。
プランター、エアコンの室外機やベンチのうらなど、物かげになるせまいところや温かいところに巣をつくるため、該当しそうな場所で作業等を行う際には長袖、長ズボン、手袋等を着用してください。
駆除については、発見された土地または建物の管理者で行っていただくことを基本としております。セアカゴケグモを発見した場合は、市販の殺虫スプレーをかけるか、ふみつぶして駆除し、市環境課へ連絡をお願いします。
咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じます。その後、鈍い痛み、熱感、赤み、腫れ、発疹、発汗(傷口周辺)が現われることがあります。重症化することはまれですが、激しい筋肉痛(胸痛、腹痛)、けいれん、吐き気、血圧上昇、呼吸困難等が現れることがあります。咬まれたときは、温水や石けん水で傷口を洗い、医療機関を受診してください。
●問い合わせ先
古賀市環境課 電話:092-942-1127
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県ホームページに詳しい情報が掲載されています。