4月20日(水)、大牟田市において「第163回福岡県市議会議長会」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響により、約2年半ぶりの開催で、前回(令和元年10月時点)から、県下29市のうち20市で議長が交代されていました。手指の消毒や検温、全員マスク着用という新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じたうえでの開催でしたが、久しぶりにお会いする議長のみなさんや新たに議長に就任された方々との意見交換もでき、有意義な時間でした。会議では「社会資本整備交付金の非重点の財源確保について」「豪雨災害復旧支援について」「子ども家庭庁の創設による新たな子ども施策の推進について」の3議案が提案され、いずれも全会一致で承認されました。これにより、今年度開催される九州市議会議長会へ議案提出されることになりました。
いまだ新型コロナウイルス感染症の収束は見えない状況ですが、しっかりと感染防止対策を講じながら、議会機能が十分発揮できるよう努力していかなければならないと、あらためて意を強くいたしました。
令和4年4月21日
古賀市議会議長 結城 弘明