北筑昇華苑組合議会で鹿児島市に視察研修
2013/01/28議会事務局
議会トピックス 北筑昇華苑組合議会で鹿児島市に視察研修
2013年1月25日、北筑昇華苑組合(福岡市、福津市、粕屋郡7町、古賀市で構成。組合長:竹下司津男古賀市長、組合議会議長:奴間健司古賀市議会議長)で鹿児島市立斎場の南部斎場に視察研修に行ってきました。視察研修のテーマは、火葬業務の民間委託についてです。
北筑昇華苑の火葬業務は、直営で管理運営しています。委託に対する妥当性、公共サービスの確実かつ安定的・継続的な提供などの視点として課題等を検証することが今回の視察研修の目的でした。
鹿児島市の南部斎場は、1992年2月1日に共用開始(1981年12月)、火葬炉数 8基(大型炉16基)
年間火葬件数 2631件(4254件)、開場日数 335日(362日)、職員数は正職員1人、臨時3人、常駐委託12人の計16人(正職員5人、嘱託4人、臨時2人、常駐委託2人、計13人)。(カッコ書きは北筑昇華苑)
火葬炉運転は最初から炉設置メーカーに随意契約で委託し、委託費は全体で約3920万円。炉前の業務を2010年から委託し、最初は様子が変わったが現在は馴染んでいるとのことでした。
今回の視察研修は参考になる点も多く、2月13日に開催される組合議会定例会後の全協でまとめたいと思います。
2013年1月28日
古賀市議会議長 奴間健司