古賀高等学校組合議会開催 平成25年度予算を可決
2013/02/20議会事務局
議会トピックス 古賀高等学校組合議会開催 平成25年度予算を可決
2013年2月19日、平成25年古賀高等学校組合議会第1回定例会が開催されました。組合長は古賀市の竹下司津男市長、組合議会議長は古賀市議会の議長です。組合議会議員は、福津市の小山市長、大久保議長、新宮町の長崎町長、安武議長、古賀市の坂本副市長、奴間議長の6人です。
今回の定例会では、平成25年度予算を審議し、賛成全員で認定しました。予算概要は以下の通りです。
<歳入歳出> 6億2639万5千円
<歳入の主なもの>
(1)経常費分担金 3億9848万4千円(地方交付税)(対前年度比727万8千円減)
(2)創設費分担金 6236万7千円(古賀市1166万4千円、新宮町755万1千円、福津市1139万2千円、地方交付税3176万円)
(3)授業料無料化に伴う国庫負担金 6262万4千円(対前年度比300万7千円減)
<歳出の主なもの>
(1)教育職員人件費 4億2563万2千円(教育職員46人、事務職員1人、任期付短時間など)
(2)退職手当組合負担金 3577万7千円(対前年度比900万円増額)
(3)PCB廃棄物処理委託料 690万4千円
<全員協議会>
定例会閉会後に全員協議会が開催されました。そこでは、「古賀高等学校組合会計予算(構成市町分担金)について」と「古賀竟成館高等学校近況報告について」の2点の報告がありました。
分担金については、平成19年度から21年度まで行った校舎改築事業に関する地方債10億円の返済の負担が大きく、平成26年度から創設費分担金を増額する必要があるとの見通しが報告されました。国の交付税額の減少が主な理由とのことでした。
近況では、検定8種1級合格や骨づくり健康学習などについて報告がありました。
2013年2月20日
古賀市議会議長 奴間 健司