市民建産常任委員会 公共下水条例改正、市道路線認定などを可決
2013/12/11議会事務局
議会トピックス 市民建産常任委員会 公共下水条例改正、市道路線認定などを可決
12月10日の午前9時30分より、古賀市議会市民建産常任委員会(委員長:飯尾助広、副委員長:舩越義彰)が開催され、第87号議案(国民健康保険税条例一部改正)など4議案を審議しました。
今回の条例改正の特徴は、消費税増税を見込み、「100分の5を乗じて」という現行条例を「消費税及び地方消費税を加算して」と改正しようというもの。消費税率が来年度、5%から8%にアップし、その後10%にアップされることも予想されます。その都度条文を改正することを避けるためにこのような改正を行うものです。
消費税が8%になる影響についての質問に、公共下水使用料では、基本料金が月2200円で消費税込みで2310円が2370円にアップし、4人家族で45㎥使用する平均世帯で月5720円が5880円にアップする見込みとのことでした。
ゴミ袋代は来年度の値上げはありませんが、ゴミ袋の製造費には消費税アップが反映することから市への収入は減額する見込みとのこと。将来的にはゴミ袋代の値上げもありうるとのことでした。
他に、開発に伴う市道路線の認定(今の庄、花見南)について現地確認の上審議しました。
委員会ではいずれの議案も賛成全員で可決しました。
2013年12月11日
古賀市議会議長 奴間健司