補正予算審査特別委 私立保育園補助削減の修正案を可決
2013/12/16議会事務局
議会トピックス 補正予算審査特別委 私立保育園補助削減の修正案を可決
12月13日の午後1時45分より、古賀市議会補正予算審査特別委員会(委員長:阿部友子、議長除く18人で構成)が開催されました。平成25年度一般会計補正予算(約4億5500万円の増額補正)の討論・採決を行いました。
今回の補正予算に対し、芝尾郁恵議員が私立保育園新設を補助する予算1億6039万円を減額する修正案を提出しました。芝尾議員は提出理由について、待機児童ゼロに向けた保育所新設は賛成だが、今回は施政方針でも触れられていないこと、子ども子育て会議や認可私立保育所への説明・意見聴取が不十分であることなどから、古賀市の将来を考え一度白紙に戻すことが必要であると説明しました。
修正案の討論・採決の結果、賛成多数(委員長除く委員17人のうち賛成12人)で可決されました。修正部分を除く原案は賛成全員で可決されました。
今回削減されたのは、「保育所緊急整備事業補助」で1億6039万円(県支出金1億4256万8千円、一般財源1782万2千円)です。
特別委員会の結果は12月18日の本会議に報告され、討論・採決を行います。
2013年12月16日
古賀市議会議長 奴間健司