議会トピックス 粕屋北部消防組合議会開催 平成26年度予算を可決
新宮分署のアスファルト改修やポンプ車更新に着手
2月19日、平成26年粕屋北部消防組合議会第1回定例会が開催されました。
今回の定例会では、平成26年度一般会計予算ならびに休日診療所事業特別会計を審議し、賛成全員で可決しました。
粕屋北部消防組合一般会計予算の概要は以下の通りです。
<歳入・歳出>
9億9116万3千円(対前年度比2898万5千円増)
<歳入の主なもの>
(1)分担金 9億2853万円(対前年度比2091万6千円増)(均等割25%、人口割75%)
古賀市5億8691万円(対前年度比663万8千円増)
新宮町3億4162万円(対前年度比1427万8千円増)
(2)消防施設整備基金繰入金 2300万円(対前年度比1300万円増)
(3)消防施設整備事業債 2350万円(対前年度比180万円減)
<歳出の主なもの>
(1)職員人件費 7億149万4千円(93人)(対前年度比313万2千円減)
(2)消防指令システム共同運用負担金 326万5千円(新規)
(3)消防緊急指令システム一部機器更新料 944万円
(4)新宮分署グラウンド舗装 1296万円
(5)新宮分署ポンプ車購入費 3200万円
粕屋北部消防組合休日診療所事業特別会計予算の概要は以下の通りです。
<歳入・歳出>
2160万4千円(対前年度比100万2千円減)
<歳入の主なもの>
(1)分担金 64万2千円(均等割25%、人口割75%)
古賀市40万6千円(4千円減) 新宮町23万6千円(4千円増)
(2)診療所使用料 1476万円(対前年度比19万8千円増)
(3)繰入金 500万円(対前年度比10万円増)
(休日診療所運営基金は2014年度末で845万5千円見込み。2015年度から分担金が増額となる見通しです。)
<歳出の主なもの>
(1)医師謝礼、薬剤師謝礼 719万1千円
(2)嘱託職員 230万円
(3)臨時雇 154万5千円(看護師)
定例会ではほかに、消防庁及び消防署長の資格に関する条例などを可決しました。
2014年2月20日
古賀市議会議長 奴間健司(粕屋北部消防組合議会議長)