議会トピックス 定例会開会 50分にわたって施政方針の説明受ける
2月27日、平成26年古賀市議会第1回定例会が開会されました。会期は3月26日までの28日間と決定しました。
定例会ではまず竹下司津男市長から、平成26年度の施政方針の説明を受けました。市政運営の重点、予算編成方針、7つの基本目標に沿った施策、補正予算による前倒し事業などについて約50分間にわたって説明がありました。一般会計の予算は195億3100万円、 特別会計等含めた予算の総額は334億2500万円でいずれも過去最大の規模となっています。
市長の施政方針に対する各会派の代表者等による質疑は、3月3日の本会議で行われます。7人の議員が通告を提出しました。
定例会では、議会閉会中の所管事務調査報告を総務、文教厚生、市民建産の各常任委員会委員長が行いました。この報告全文は議会ホームページにアップしています。
市長から条例関係の議案ならびに補正予算等の提案理由の説明がありました。各議案に対する大綱質疑は3月3日の本会議において行われます。
さらに結城弘明議会運営委員長が、古賀市議会会議規則の改正案の説明を行いました。議会基本条例施行に向けた自由討議、地方自治法に基づく協議の場、押しボタン式表決に関する定めを盛り込もうとするものです。3月3日に大綱質疑が行われます。
3月3日の午前9時30分から施政方針に対する質疑が行われます。ぜひ傍聴にお越しください。
また、本会議の様子はインターネット中継で見ることができます。また3日後には録画で見ることができます。ご活用ください。
2014年2月27日
古賀市議会議長 奴間 健司