議会トピックス 施政方針に7人の議員が質疑 予算、補正予算は特別委に付託
3月3日の午前9時30分より、古賀市議会本会議が再開されました。
この日は竹下司津男市長の施政方針に対する質疑が行われました。会派「自由」の松島岩太議員、会派「希来里」の前野早月議員、会派「山海会」の田中英輔議員、会派「公明党」の西尾耕治議員、会派「政風会」の高原伸二議員、会派「明友会」の阿部友子議員、そして内場恭子議員の7人が市長の見解を求めました。昨年と違い今回の施政方針については評価できる点を踏まえた上で、現状認識や市政の課題について様々な角度から質疑が行われました。今後、予算審議や一般質問等の中でさらに議論が深められると思います。
施政方針に対する質疑の後、各議案に対する大綱質疑が行われそれぞれ所管の常任委員会に付託しました。また平成26年度の各会計の当初予算と平成25年度各会計の補正予算は特別委員会を設置し付託しました。予算審査特別委員会の委員長に姉川さつき議員、副委員長に清原哲史議員を、補正予算審査特別委員会の委員長に田中英輔議員、副委員長に許山秀仁議員を選出されました。それぞれの議案の審査結果は、最終日の本会議(3月26日)で各委員長が報告し、質疑、討論、採決を行います。
なお、古賀市議会会議規則改正案とPM2.5に関する意見書案は委員会付託を省略し、最終日本会議で質疑、討論、採決を行います。
3月4日から各常任委員会での議案審議が始まります。
2014年3月3日
古賀市議会議長 奴間健司