議会トピックス 予算審査特別委 過去最大規模の一般会計当初予算案等の審議始まる
3月10日の午前9時30分より、古賀市議会・予算審査特別委員会(委員長:姉川さつき、副委員長:清原哲史、議長を除く議員18人で構成)が開催されました。第10号議案「平成26年度古賀市一般会計予算」ならびに7特別会計予算の審議が始まりました。
竹下司津男市長のあいさつの後、一般会計の1款議会費、2款総務費、3款民生費の説明と質疑が行われました。2款では延べ13人、3款では延べ10人の議員が質疑を行いました。
今回から予算説明書、資料請求に対する文書回答等をPDFファイル化して配布したこともあり、委員会室では多くの議員がノートパソコンやタブレットを活用していました。
総務費では、施政方針の中で大きな特徴であるJR古賀駅東口周辺土地利用構想策定業務委託費657万8千円について多くの議員が質疑しました。質疑を通じて明らかになったことは、経営企画が担当し、JR古賀駅周辺50 haの基礎調査を行うとともに同駅東口の都市計画図を数パターンで作成するということでした。また、新たに設立される「市内公共交通プロジェクト」や路線バス補助3970万円などについても質疑が集中しました。民生費では職員の提案による「子育て応援サポーター養成事業」等について質疑が行われました。
3月11日は、4款から8款までの質疑が行われます。なお、東日本大震災3周年であることから、午後2時46分には委員会を中断し黙とうをささげます。
2014年3月11日
古賀市議会議長 奴間健司