予算審査特別委(4、5日目) 一般会計、特別会計の審議終了
2014/03/18議会事務局
議会トピックス 予算審査特別委(4、5日目) 一般会計、特別会計の審議終了
3月14日と17日、古賀市議会・予算審査特別委員会(委員長:姉川さつき、副委員長:清原哲史、議長を除く議員18人で構成)が開催されました。
「平成26年度古賀市一般会計予算」の10款教育費の社会教育費等と歳入全般、ならびに国民健康保険等の特別会計の当初予算案に関する説明と質疑が行われました。10款では延べ10人、14款では1人、歳入全般では5人、住宅新築資金等貸付事業特別会計では1人、国民健康保険特別会計では4人、後期高齢者医療特別会計では1人、介護保険特別会計では延べ4人、公共下水道事業特別会計では3人、農業集落排水事業特別会計では2人、水道事業会計では3人が質疑を行いました。
中央公民館研修棟及び周辺施設整備事業費(5億9797万3千円)に関する質疑に対し、健全財政維持との関係では国庫支出金、地方債、基金繰入の特定財源を充当したこと、市債残高は福岡県内で下から2番目と少なく財政規律を損なわないとの答弁がありました。工程については、2014年度後半に着工し2015年度中に完成、2016年10月全面オープンとの答弁。入札形態では、市長部局と検討中だが地元業者を考慮したいとの答弁。また地元木材の使用については検討しているとのことでした。
予算審査特別委員会は3月20日、一般質問終了後に再開し一般会計ならびに各特別会計の当初予算案に対する討論、採決を行います。
2014年3月18日
古賀市議会議長 奴間健司