議会トピックス 土砂災害警戒区域避難勧告 議会として緊急の会議開く
古賀市では、7月3日の午前4時29分に大雨洪水警報が発令され、午前9時50分には土砂災害警戒区域の避難勧告が発令されました。市内13行政区・220世帯が対象で、当該区には一時避難場所(公民館)の開設が要請されました。
この事態を受け、議会として正副議長、総務委員会正副委員長による緊急会議を開きました。議会事務局長から現状と市の対応策について報告を受け、情報の共有化を図るとともに議会としての対応策についても協議しました。各議員から問い合わせがあった場合は、議会事務局長が対応し、総務課等には議員対応の負担をかけないようにすることを確認しました。
午前11時30分に避難勧告が解除され、午後2時32分に大雨洪水警報も解除されました。
古賀市議会では、防災ジャンパーを7月中旬に購入するとともに、災害時の対応要綱の作成に着手しています。今回は特に災害もなく、警報等が解除されましたが、緊急に会議を招集したことは貴重な経験になりました。
2014年7月3日
古賀市議会議長 奴間健司