議会トピックス 初めての議会報告会に合計104人の市民が参加
古賀市議会は議会基本条例に基づき、7月18日~20日の夜、3中学校区ごとの会場で初めての議会報告会を開催しました。この報告会には合計104人の市民等(議員除く)が参加し、貴重なご意見をたくさん頂くことができました。ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
3会場でいただいたご意見の主なものは、千鳥駅東口開発、保育所新設問題、コミュニティバス、ごみの資源化、議会の指摘や提言と結果、校区コミュニティの位置づけ、人口問題とまちの魅力、公共交通の在り方、自治基本条例の策定の在り方、水源問題、地方議会での不祥事、道路の安全対策などでした。また70枚を超すアンケートも寄せられました。今後、各常任委員会の調査・研究で深め、必要なものは市長等に報告するなど対応していきたいと思います。それらの結果は議会報や議会ホームページなどで報告します。
今回の報告会の準備や運営は議員全員が協力して担いました。特に幹事会(各常任委員会と議会運営委員会の正副委員長で構成、内場恭子会長、舩越義彰副会長)が何回も打ち合わせを行い、報告内容を整理・作成しました。議員は3班に分かれ、役割分担を決め、リハーサルも行いました。議会基本条例制定・施行に向けた2年9か月間の議論を経て、まさにチーム議会として議会報告会を開催することができたと思います。8月4日に幹事会を開催し、今回の成果や課題などを協議する予定です。
なお、報告会で使用したプレゼンテーションのデータは、議会ホームページにアップしていますのでご参照ください。
2014年7月23日
古賀市議会議長 奴間健司