議会トピックス 総務委員会の所管事務調査 公共交通について活発な質疑
11月4日の午前9時半から、古賀市議会・総務委員会が議会閉会中の所管事務調査を行いました。
経営企画課では、西鉄バスや隣保館とのシャトルバスの実績報告を受け、市民の望む公共交通をどう実現するのか、古賀市公共交通活性化委員会の役割や今後の活動、お出かけサポートタクシーの活用、JR古賀駅周辺土地利用構想策定業務委託などの質疑が行われました。総務課では、地域住民防災訓練(舞の里校区)の状況や男女共同参画の進捗交通安全指導などについて、地域コミュニテイ室では、総務委員会初の委員外議員の参加による審議もあり、古賀市自治基本条例(仮称)の市民へのPRの働きかけや、自治会・行政区長制度について質疑が行われました。人事課では、職員採用試験や職員研修の状況、マイナンバー制などについて、財政課では、平成27年度予算編成への基本的な考えや公共工事などの入札の状況と課題、公共施設の総合管理計画などの質疑が行われました。
調査結果については、次回定例会初日の本会議で委員長が報告をします。
2014年11月5日
古賀市議会総務委員会 委員長 内場恭子