議会トピックス 古賀高校組合議会定例会 平成27年度予算を可決
2月12日の午前9時30分から古賀高校組合議会定例会が行われました。この組合は古賀市と福津市、新宮町で構成され、古賀竟成館高校を運営しています。組合長は古賀市の中村隆象市長で組合議会議長は古賀市議会議長の私です。
この日の定例会では、空席になっていた副議長に福津市の椛村公彦議員を選出しました。また組合外生徒の施設納付金を月4500円から6000円に増額(2016年4月施行)する条例改正を可決しました。
さらに総額5億9439万2千円の平成27年度当初予算を可決しました。地方交付税が減額された影響で予算規模は対前年度比で1395万6千円の減となりました。経常費負担金(人口割3、生徒数割7)は古賀市1626万5千円(対前年度比473万7千円増)、新宮町470万5千円(対前年度比238万1千円減)、福津市903万円(対前年度比235万6千円減)です。創設費負担金は古賀市1138万3千円、新宮町777万5千円、福津市1144万9千円です。
古賀竟成館高校の生徒たちは様々な分野で活躍していますが、国公立大学への合格者も増えているという報告もありました。
2015年2月13日
古賀市議会議長 奴間健司(古賀高校組合議会議長)