議会トピックス 補正予算審査特別委員会 まち・ひと・しごと創生に質疑集中
3月6日の午前9時30分から補正予算審査特別委員会(阿部友子委員長、許山秀仁副委員長)が開かれ、平成26年度一般会計補正予算など各会計の補正予算案を審議しました。
質疑では、地方創生先行型ならびに地域消費喚起・生活支援型の交付金に伴う各事業について質疑が集中しました。「まち・ひと・しごと創生総合戦略策定事務費」(1354万4千円)、「ふるさと就労促進総合補助」(650万円)、「グランドパス購入補助」(2235万円)、「プレミアム付き商品券」(5500万円)、「空き家・空き地実態調査等事務委託」(1350万円)、「玄望園雇用創出基盤整備計画作成」(2448万4千円)、「学校給食費補助」(460万9千円)などについて第4次マスタープランとの整合性や効果予測などについて意見が出ました。
一般会計補正予算案の討論・採決前に議員間の自由討議を行いました。延べ13人がこれらの事業の効果的な実施や国の手法への批判、職員の頑張りへの評価などについて活発な意見交換を行いました。出された意見を委員長報告に反映させることを確認しました。
採決の結果、全ての補正予算案を賛成全員で可決しました。審査の結果の報告は3月24日の最終日本会議で委員長が行います。なお、この日の委員会はインターネット中継のリハーサルとし、3月9日より始まる予算審査特別委員会からインターネット中継・録画配信が始まります。
2015年3月6日
古賀市議会議長 奴間健司