年末年始の交通安全を願って
2018/12/17議会事務局
12月14日、東名高速道路でのあおり運転事故による危険運転の地裁判決が懲役18年と出ました。危険運転認定が関心事でありましたが、発生から1年半、判決は出たものの被害者家族の無念たる心情は計り知れません。
近年、事故に至らずとも、あおり運転は身近な問題事であり、特に今回の高速道路内での危険運転行為での断罪は、当然と理解すると共に二度と起こらないことを期待したいと思います。
また、飲酒運転行為はあいも変わらず絶えません。アルコールの影響度は個人差があるとされ、過信や少量だから、時間が経過したからなど、自己判断は非常に危険であり、悲劇を招くことを認識すべきであります。
古賀市議会では11月の全議員連絡会において、立場を自覚し、マナー向上に努めることと飲酒運転撲滅への注意喚起を促したところであります。
そして、議員全員がめでたく新年を迎えたいものであります。
平成30年12月17日
古賀市議会議長 結城 弘明