古賀市議会は新型コロナウイルス感染症対策のため、市の対策本部との連携を密にし、議会業務継続計画(BCP)に基づく適切な対応を図るため3月2日(月)の議員全員協議会で古賀市議会新型コロナウイルス感染症対策会議の発足を提案しました。私を対策会議会長とし、田中副議長、4常任委員会及び議会運営委員会正副委員長に議会事務局長の総勢12名で構成することが承認されました。
3月6日第1回の対策会議では3月定例会での議員の議会対応、議員行動の在り方をはじめ、学校、幼稚園、保育所の休園・休学や中小零細商工業者への支援、公民館活動の自粛、相談窓口のワンパス化や明確化など市民の要望や相談を、市の対策本部に繋いでおります。
議会の対策会議は4月17日で早くも11回目となり、多くの課題に対応、改善策を見出し、市民の安全安心の一助としてその存在感を増しております。
感染症への議会対応は初の経験であり、感染が拡大する中、戸惑いながらも情報を適格に把握し対応に遅れがないよう今後も精力的に対応してまいります。
なお、次回は4月22日に開催を予定しております。
令和2年4月17日
古賀市議会議長 結城弘明