古賀市の都市化に伴い、コンビニエンスストアなどの深夜営業店をターゲットにした犯罪が増えてきました。
このような傾向に歯止めをかけようと、粕屋警察署で「ミッドナイト遊撃隊」が結成され、2月24日(金)に古賀交番前で出動式が行われました。
「ミッドナイト遊撃隊」の創設は古賀市民にとって心強くうれしいことです。
また一方で、”古賀市では犯罪は許さない”という市民自身の強い意志も求められています。
今後も、警察・地域住民・行政一体となり、「さらに安全で暮らしやすいまち」づくりに邁進しましょう。
投稿者:【mayor】
2006年02月28日 13時08分
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先日(1月24日)の毎日新聞に2009年度末に単年度収支が赤字となる団体(5市1町)が記載されており、その中に古賀市が入っておりました。
これは県の一定の基準に基づき試算したものですが、本市における財政状況が極めて厳しい状況にあるということは事実であると受け止めています。事実、平成18年度当初予算においては、財政調整基金の取り崩しが2.3億円で、財政調整基金残高は17.1億円となります。
財政状況は非常に厳しく、本年度以降においても引き続き財政調整基金の取り崩しなくては予算編成が困難と考えられます。
現在、パブリックコメントを行っている「古賀市経営改革プラン」における財政見通しは、一定の条件設定の下での試算ですが、当初予算ベースでは平成22年度には財政調整基金が枯渇するという厳しい見通しとなります。
このような危機的な財政状況を克服するために、今年、来年、再来年……と強力に行財政改革を推し進め、早い時期に収支の均衡を達成したいと考えております。しかしながら、どんなに厳しい財政状況にあっても、古賀市の未来へつながる政策は実施する覚悟であります。
今後とも、皆様のご理解とご支援をお願いします。
投稿者:【mayor】
2006年02月24日 16時56分
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記念すべき第1回ジュニア大会が行われたのは、遡ること20年以上前の1984年。県内はもちろん、全九州見わたしてもジュニア駅伝を行っている自治体はありませんでした。
今でこそ、子ども達の駅伝大会は国内のあちこちで開催されるようになってきていますが、古賀市のジュニア駅伝はその草分け的な存在だったのです。
そんな伝統ある古賀市ジュニア駅伝は今年で23回の歴史を数え、古賀市内外から72チームもの参加がある大きな大会へと成長しました。
2月11日は、それまでの冷え込みがふと緩んだような心地よい日となり、会場の古賀グリーンパークには応援を含め約2,000人もの人たちが歓声を上げていました。
これからも、家族や地域一体となって、楽しんでいただきたいと感じました。
投稿者:【mayor】
2006年02月17日 08時49分
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平成17年度事業の目玉の一つとして「古賀市無料職業相談所」を開設し、7か月がたちました。
長引く不況による失業やニート世代(注1)の増加という社会問題が深刻化する中、古賀市独自の雇用支援施策として、福岡県内の自治体としては北九州市、福岡県に次いで3番目にとりかかりました。
多くの市民の皆さまに頼りにしていただき、約300件もの相談を受け付けました。また、今回100人目の就職決定を得ることができました。
担当の職員からは、「ひとりひとりとじっくり話をし、できるだけベストマッチな職業をご紹介できるよう気を配っている」と聞いております。
今後も、ますますこの職業相談所をご利用いただき、充実した社会生活を送っていただきたいと考えています。
(写真は、就職決定100人目の末広真記子さん。)
(注1)ニート(NEET):「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」の総称として、イギリスで名づけられた。
投稿者:【mayor】
2006年02月09日 13時04分
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