古賀市役所

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過去の市長室ブログアーカイブ


「市長と語るまちづくりⅡ」を開催しました

大勢の市民との議論
 「環境にもやさしく、全駅がスロープ化されるなど、高齢者も利用しやすい西鉄宮地岳線を何とか残せないのか」、「廃止期限を延長することはできないのか」……。
 今年度2回目となる「市長と語るまちづくりⅡ」では、「西鉄宮地岳線一部廃止」をテーマに、同沿線住民をはじめ多くの市民と語り合いました(7月27日 市中央公民館)。
 事業者である西鉄は、「同区間の廃止をすでに会社として意思決定しており、法的にも廃止届けが提出されているため、代替交通手段としては第3セクター方式などによる鉄道存続か、バスなどによる移動手段の確保を検討している」……と説明しましたが、冒頭で紹介したような厳しい意見がいくつも出されました。
 今後もこの問題は、関係する沿線自治体(古賀市、福津市、新宮町)と綿密に連携しながら対処していきたいと考えています。

全国優勝を目指せ!古賀市消防団を激励

操法披露の様子副団長3名との操法

消防団のポンプ操法で過去3回の全国大会出場を果たしている古賀市消防団。古賀市代表として糟屋地区大会へ向け、連日、猛練習を行っている代表分団(第1分団:筵内 第15分団:薬王寺)を激励(7月25日 粕屋北部消防本部)するため、自らも消防プンプ操法の指揮者を体験しました。
「はたで見ていると簡単な動作、掛け声でも、やってみるとたいへん難しく、間違いないようにするだけでも必死の思いでした」――。
糟屋地区大会を勝ち抜くと、この後、代表分団は福岡県大会、全国大会へと駒を進めていきますが、全国大会出場となれば、また新たな“激励”方法を考えなければ……。
消防団幹部


古賀グリーンパークの草刈りに参加しました

草刈の様子人の背丈ほどの雑草
スケート協会の若者たちずいぶん茂っていました

7月23日、古賀グリーンパークの植栽帯の草刈りに参加しました。
10万本ふるさとの森づくりの一環でツツジを植樹した場所ですが、まだまだ雑草の勢力が強く、草刈りを必要としています。
ちょうど、子供が一人前になるまでを見守る親のような心境になります。
この日は、いつもお世話してくださっている緑の会に加え、スケートパークの利用者で構成するスケート協会の若者たちも参加してくれました。
古賀市外の人もいたようですが、いつも利用させてもらっている施設の周りを少しでもきれいにしようと、協力してくれたようです。
これからも、いろいろな人に愛される古賀グリーンパークであってほしいと願っています。

「同和」問題を考える市民のつどいに参加しました

つどいのようす三番叟のようす
 7月9日、古賀市中央公民館大ホールで「同和」問題を考える市民のつどいが行われ、参加いたしました。
 今回は、徳島県から「箱廻し(はこまわし)」という伝統芸能を復活させ、各地に広げる活動をなさっている辻本一英さんたちに来ていただき、それにまつわる経緯や葛藤を語っていただきました。
 いくつもの人形(木偶)をひとりで操作するだけでなく、向上も口三味線もすべてひとりでこなすという芸と美のすばらしさに感動しました。また、それと裏腹に「同和」問題に根ざした理由により、一つの伝統芸能が消滅する危機にあったことを聞き、問題の根の深さを再認識しました。


先祖のふるさと古賀市へようこそ!

粕屋会のメンバーと
 アメリカに住む糟屋郡出身日系2~4世でつくる「糟屋会」の訪日団一行が、先祖のふるさと・ルーツである古賀市を訪問しました(7月3日)。
 糟屋地区からは江戸時代後期から明治時代にかけ、多くの移民がアメリカへ渡ったそうで、その子孫らでつくる家族会は、現在約200世帯が所属しているそうです。
 今回の訪日団は両親がともに糟屋郡出身の日系2世ダン・タナベ団長(82歳)を中心に11人。「古賀の主な産業は?」「市民税はどのくらい?」「中村市長の任期は?」……など、こちらの返答に困るくらいの多くの質問攻めに遭いました。




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