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高齢率の高い古賀団地区と中央区を視察しました(8月31日)

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 古賀市内の市街化区域で、高齢化率(65歳以上)が高い古賀団地区と中央区を担当職員と視察しました。高齢化率が高いと、将来的にコミュニティ活動に支障が生じる可能性があるため、古賀市では、若い世帯の転入促進をめざしています。
 古賀団地区は昭和40年代に造成された団地だそうで、この日は、足立区長ら3名の方から現状の説明を受けました。足立区長からは「この地域には高齢者が多く、昔は100人ぐらいの小学生がいましたが、最近ではめっきり少なくなりました。もっと若い人が来てくれたらなぁ」と、寂しそうに話されました。また、災害時の避難誘導や介護面などで不安を感じている状況も聞かせていただきました。お忙しいところ、ありがとうございました。
 古賀市全体の高齢化率は現在約19%で、古賀団地区と中央区はそれぞれ約40%と高くなっています。古賀市では、両地区に若者の転入を促進し、活力に満ちた地域づくりを推進する「まちなか暮らし・にぎわい再生事業」を今年度の新規事業として取り組んでいます。両区を対象に、市外から小学生以下の子どもがいる若い世帯が、中古住宅購入もしくは新築されて移住されるなど、一定要件を満たされた場合に、1世帯1回のみ、20万円の補助をすることにしています。市外に住まれているお知り合いの方で、移住を考えられている方がいましたら、ご紹介ください。
 詳しいことは古賀市都市計画課開発指導係(電話092-942-1119)へお問い合わせください。


JR古賀駅に「図書返却ポスト」を新設しました(8月31日)

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 日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝夕はめっきり涼しくなりました。これから読書の秋を迎えます。
 古賀市立図書館では、JR古賀駅構内に貸し出した本が返却できる「図書返却ポスト」を新設したので、担当職員とその設置状況を見てきました。返却ポストは駅改札口前の古賀市観光案内所横に設置されており、思ったより大きなポストでした。市立図書館マスコットキャラクターの「ことちゃん」シールが目印です。通勤・通学等で古賀駅を利用される市民のみなさんにとっては、図書の返却が便利になると思います。ご利用開始は9月1日からですので、ご活用ください。
 ポストは高さ130センチ、幅90センチ、奥行き47センチで、本の投入口は横50センチ、縦7センチと大きな本でも返却できるサイズになっていました。職員の説明では、返却できるものは古賀市立図書館で借りた本のみで、CD、DVD、ビデオテープ、カセットテープ等は破損の恐れがあるため返却できませんので、これまで通り、図書館へ直接お持ちいただくことになります。利用時間は、電車の始発から終電までですが、年末年始(12月28日~翌年1月4日)は利用できないのでご注意ください。
 なお、返却処理は、担当者が回収して図書館での手続きが完了するまで2日ほどかかる場合があります。本を返却後、直ちに次の本を借りる場合は、直接、古賀市立図書館へご返却ください。
 古賀市立図書館の23年度の年間延べ貸し出し利用者数は12万5222人です。古賀市では、第4次古賀市総合振興計画の基本目標の一つに、「こころ豊かに学び続ける人が育つまちづくり」を掲げ、社会教育活動の支援をしているところですが、今回の古賀駅への図書返却ポスト設置もその一環として、利用者への利便性アップと貸出冊数及び蔵書回転率のさらなる向上をめざしています。今後も図書館をどしどしご利用ください。


6次産業化先進地の上天草市を視察しました(8月21日)

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 農林水産業者(第1次産業)と製造業(第2次産業)、流通・販売・サービス(第3次産業)が連携して一体的に行う6次産業化の取り組みの先進地である熊本県上天草市を、市職員3人と視察しました。川端祐樹市長(写真の右)をはじめ、上天草市職員の皆さんや上天草市物産館「さんぱーる」の何川嘉一支配人に案内していただきました。丁寧なご説明ありがとうございました。古賀市としても参考になることが多く、有意義な視察となりました。
 上天草市は、熊本県の西部、天草地域の玄関口となっており、周囲を有明海、八代海に囲まれ、大小さまざまな島からなる市です。安価な輸入農作物や長引く経済低迷、人口減、少子高齢化などの状況の中、今年度から「国際的6次産業化マスタープラン」を作成し、3年間で5億円の経済効果を目標にしていました。農林水産業の活性化や経営の安定化や生産体制の強化のため、オリジナルブランドの開発など、農林水産物の付加価値を高めることに積極的に取り組むそうです。上天草市物産館「さんぱーる」に「市農林水産物加工品開発研究センター」を併設して、新しい加工品等の商品開発の支援も行っていました。
 「さんぱーる」は、農産物、花き類、魚介類をそれぞれ販売する建物3棟とレストランがあり、年間約7億円の売り上げがあるそうです。また、「藍のあまくさ村」では、天草の特産品販売の他に、ちくわの製造工場見学などもでき、大変にぎわっていました。また、「市農林水産物加工品開発研究センター」には、急速冷凍装置など商品開発に必要な機材が設置してあり、市のブランド推進室の職員も常駐していました。現在、約20種類の商品を開発中で、既に完成しているドレッシングやディップソースなどは、「ららぽーと東京ベイ」や熊本駅にあるアンテナショップなどでも販売しているそうです。
 古賀市は、「人やモノが集い、活気にあふれ、にぎわうまち」を都市イメージのひとつに掲げ、地産地消による地元特産品の消費拡大や、商工業の生産者を中心に新たな特産品開発にも積極的に取り組んでいます。5月の「古賀モノづくり博 食の祭典」は大盛況でしたが、11月の「まつり古賀」では、6次産業化や農商工連携による新特産品開発をめざして、市内の農業者や事業者から応募された商品を市民の皆さんに試食・投票していただき、古賀の一品を決める「K-1(古賀の一品)グランプリ」も初めて実施します。どのような商品がお披露目されるかご期待ください。

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日本の次世代リーダー養成塾に参加された2高校生が報告に来ました(8月20日)

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 第9回日本の次世代リーダー養成塾に古賀市の推薦枠で参加された古賀竟成館高校2年生の葉玉奈都美さんと福岡工大付属城東高校1年生の井村ららさんの2人が、市長室に報告に来ました。私も養成塾の最終日に聴講しましたが、熱心に聞き入る高校生の姿に、将来を担う若者のパワーを感じました。
 養成塾は7月27日~8月9日までの14日間、宗像市のグローバルアリーナと佐賀県唐津市の波戸岬少年自然の家で実施され、全国から165人が参加したそうです。カリキュラムも、元国連事務次長の明石康氏や小川洋・福岡県知事など各界を代表する24人の講師の方の講義や、講演後のディスカッション、参加高校生が日本の将来の姿を論議して政策を提言する「ハイスクール国会」など、貴重な経験をされたそうです。
 葉玉さんは、将来は看護士をめざしており、東京大学名誉教授で国際医療福祉大学大学院長の金澤一郎氏の「脳の不思議な世界」の話にたくさんの新発見があったそうです。また、岩手から参加した高校生に被災地の話を聞き、「大震災の被災された現場に行くなどして、被災地のことをもっと知り、自分にできることをやっていきたいと思いました」と話してくれました。井村さんは、デザイナーの水戸岡鋭治氏の「デザインは公共のために」の話と、マレーシア元首相のマハティール先生の講話を興味深く聞かれたそうです。
 これからの時代はプロフェッショナルが育たないといけない。世代が変わっていく中で、必要とされる職種も働き方も変わっていくでしょう。一人ひとりが自分の得意分野を持ち、その技術を磨かなければならない時代です。お二人とも今回の貴重な経験を生かすとともに、養成塾で知り合った全国の仲間たちと、今後とも交流して自分を磨き続け、将来のリーダーとして活躍してくれることを大いに期待しています。頑張ってください。


古賀市少年の船の出航式に出席しました(8月18日)

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 古賀市少年の船の出航式がリーパスプラザ前で行われました。今回で23回目を迎える古賀市少年の船は、「出会い・友情・平和を求めて」のテーマのもと、29名の小中学生と18名のスタッフの計47名で、4泊5日の沖縄での研修が始まります。古賀市の次代を担う青少年が、少年の船での団体生活を通じて友情を深め、研修地での体験活動を通して視野を広げながら、団体生活の楽しさや社会参加の意義を研修することを目的としています。
 古賀市少年の船の会の荒牧丈明顧問は「将来この船を体験した子供たちが少年の船に戻ってきて、この活動がこれからも続いていくことを願っています」とあいさつされました。
 今回は、鹿児島の知覧特攻平和会館の見学、フェリーでの平和学習、沖縄・国頭村のやんばる学びの森でのナイトウォークラリー、伊江川での川遊び、青年団とのエイサー交流など、数多くの企画も予定されているようです。団員一人ひとりが、人とのふれあいの中での楽しさや、体験を通して平和の大切さ、仲間づくりや協力する心など、たくさんのことを学んで欲しいと思っています。
 充実した研修にすることは、もちろんですが、自分自身の体調には十分に注意をするとともに、スタッフの指導を守り、たくましい姿になって元気で帰ってくることを願っています。


古賀市ふるさと大使の博多大吉さん、ありがとう(8月17日)

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 「祝 古賀市ふるさと大使就任! つながり にぎわう 大吉プロジェクト」がリーパスプラザ大ホールで開催されました。今年5月、古賀市ふるさと大使に就任していただいた博多大吉さんから、「古賀市を全国にアピールしたい」と熱いラブコールがあり、テレビなどで活躍中の若手お笑い芸人を引き連れて、古賀市で初めての凱旋イベントとなりました。800人収容できる会場は満席で、約半数が関東や関西、近隣の市外から駆けつけてくれました。
 今回の大吉プロジェクトは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと古賀市観光協会の共催で、古賀市も後援しました。大吉さんとパタパタママの木下さんが司会をされ、三輪・観光協会会長のトークの後、私も舞台に上がって大吉さんと短いトークをしましたが、大吉さんがしっかりとフォローしてくれたので助かりました(笑)。
 この日の出演者は、博多華丸・大吉さん、バッドボーイズさん、風船芸人の松下笑一さん、フルーツポンチさん、シンガーソングライターの宮本浩次(こうじ)さん、麒麟さん、矢野・兵動さんでした。矢野・兵動さんや麒麟さんら出演者からは軽快なトークに混じって、古賀駅周辺のニビシ醤油や斎場、サンリブ、Gパンセンターなどの話題がポンポン飛び出しました。ギターを片手に宮本さんが「がし がし こがし 博多大吉 古賀市…」を歌い始め、観客との合唱で盛り上がりました。
 イベント終了後、会場を後にする観客からは、「すごいですね。最高でした」「とても楽しく、笑わせていただきました」などの声をいただきました。また、芸人のみなさんもツイッターで「超満員のお客さんの熱がすごく思いきって漫才ができて楽しすぎた…」など大成功を喜ぶ声をつぶやいていました。
 来年も実施すると言われている大吉さん、とても楽しいイベントでした。今後のさらなるご活躍を願っています。これからも古賀市のふるさと大使として、どんどん古賀市をPRしていただき、地域活性化の起爆剤として、また、子どもたちにも夢とロマンを与えてくれますよう期待しています。よろしくお願いいたします。
  ◇
 今回の「古賀市ふるさと大使大吉プロジェクト」に合わせて、FBS福岡放送が古賀市を取材されました。ナイトシャッフルの番組で9月2日と9日に古賀市特集が2週連続、いずれも22時30分から放映される予定です。博多華丸・大吉さん、パタパタママの木下さん、麒麟さんらのトークで、古賀市観光案内所やコスモス館、薬王寺温泉などが紹介されます。

古賀市民音楽祭の成功、おめでとうございます(8月5日)

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 「世代を超えて、ときめきをあなたに」――第5回古賀市民音楽祭がリーパスプラザで開催され、たくさんの市民の方でほぼ満席となりました。おめでとうございます。この古賀市民音楽祭は、毎年多くの市民参加を得て、市民一体となって音楽を楽しむことを目的に開催されており、市民に親しまれる音楽テーマと豪華な出演者で好評を得ております。主催されたNPO法人古賀市文化協会をはじめ、開催にあたってご尽力いただいた関係者の皆さんに、深く感謝申し上げます。
 今年の音楽祭は、第1部では平均年齢73歳の男声合唱団「ジョイフル・スーベニール」のやさしく熟練されたハーモニーを楽しませていただきました。ラジオDJでウクレレマンの岡部八郎さんの演奏に続いて、「ザ・ビッグバンド・ジャズオーケストラ」によるジャズに合わせ、賛助出演の古賀市出身ダンサー中山高志さんと立和田さやかさんが、軽快なダンスを披露されました。第2部ではバイオリンとピアノによる音楽ユニット「TSUKEMEN(ツケメン)」の幻想的な演奏など、さまざまなジャンルの音楽を、あらゆる世代の皆さんと親しむ機会になりました。
 古賀市では、市民による文化活動を振興・支援し、「すべての市民が文化芸術を鑑賞・参加・創造することができる環境づくり」に取り組んでおります。この市民音楽祭はその理念を充分に生かし、今後も古賀市の文化・芸術環境をさらに充実させるものと期待しております。


各地区の夏祭りにお招きいただき、ありがとうございました(8月4日)

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 夏の風物詩となりました各行政区での「夏祭り」が4日に集中して行われました。この日は中央区、千鳥南区、千鳥北区、高田区、花見区、古賀団地区、米多比区、小竹区、青柳区、鹿部区で一斉に開催され、夕方から駆け足で回りました。それぞれ短い時間でしたが、地域の方たちに温かく迎えていただき、ありがとうございました。
 どの会場も地域の趣があり、おなじみのかき氷、焼きそば、焼き鳥、綿菓子などの出店に子どもたちが列をつくり、笑顔がはじけていました。出し物では、別の地域の児童による踊りやひょっとこ踊りが「出張」して登場するなど、地域同士の交流もされていて感心いたしました。また、トランペット演奏やジャズ演奏、和太鼓演奏などが披露され、暑い夏の夜でしたが涼しさを感じさせていただきました。「がんばろう日本 絆(きずな)」や、「広げよう・人・踊り・笑顔の輪」をテーマに掲げて、「つながり」を大切にして盛り上がっていた会場もありました。
 行政区、育成会、PTAなどの関係者の皆さん、準備も含めご苦労されたと思いますが、このような夏祭りや盆踊りを通じて、地域の皆さんが一堂に集い、コミュニケーションが深められ、その中から地域の活力や助け合いの気持ちが出てくるものだと信じています。
 古賀市のマスタープランの都市イメージである「つながり にぎわう 快適安心都市」にふさわしいにぎわいでした。そして古賀市では、7月末に人口が5万9000人を突破しました。昭和30年の古賀町の人口からは4倍近く増えました。福岡市のベッドタウンとして、これからも皆さんと一緒に魅力ある快適安心都市、古賀市をめざして参ります。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

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人権セミナー講演会を聞いて飲酒運転撲滅を改めて誓いました(8月4日)

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 「今、あなたが変わるとき」――2012年度のみんなの人権セミナーは全6回開催されますが、その第1回セミナーが4日、古賀市役所第2庁舎大会議室で開かれました。NPO法人はぁとスペース代表の山本美也子さんが、昨年2月9日に粕屋町で発生した飲酒運転事故で、高校1年生の息子の寛大君と同級生の尊い命を奪われた悲しい経験を通して、「思いやりで社会を変える~飲酒運転撲滅への願い」をテーマにお話されました。満席になった会場では、山本さんの話に胸が熱くなり、ハンカチで目頭を押さえる光景があちらこちらで見受けられました。
 山本さんは、車いすマラソンランナーとして世界で活躍されているご主人や障がいを持つ子どもたちを支援するための活動を始められ、平成23年3月にNPO法人を立ち上げ、車いす優先駐車場マナー啓発運動や障がい者スポーツ支援などを行っています。そんな時に息子さんを亡くされ、その直後から飲酒運転撲滅活動に取り組まれ、命の大切さや飲酒運転によって引き起こされる悲劇などを各地で訴えています。古賀市では初めての講演となりました。
 山本さんは講演で、「飲酒運転は殺人です。一見ごく普通の人が『ちょっとだから』などと理由を付けて正当化してしまうことで起こるのです。私たちは、いろんな所で飲酒運転撲滅を言い続けるしかありません」と語り、飲酒運転ゼロの社会が当たり前になるよう、撲滅への取り組みを会場の皆さんにも熱く訴えられました。
 なお、講演会終了後には、山本さんと交通安全協会、古賀市料飲店組合、食品衛生協会、県トラック協会、タクシー協会の関係者や参加者たちで、市役所前からサンリブ古賀店まで、「飲酒運転を撲滅しよう」「交通ルールを守ろう」とシュプレヒコールしながら行進しました。サンリブ敷地内では、買い物される市民にチラシを配布する啓発活動も行いました。
 飲酒運転という多大なる人権侵害によって、若くして命を落とされた寛大君の無念さを少しでも知ることで、私たちの周囲にも飲酒運転の恐ろしさ、危険性について、切実に伝えていかなければいけないとの思いを強くしました。
  ◇
 平成24年度セミナーの2回目以降の予定は次の通りです。
第2回=9月15日10時半~12時半、サンフレアこが視聴覚室で、ジャーナリストの稲積謙次郎さんが「メディアと人権~言葉の力と発信者の責任」と題して講演▼第3回=10月16日9時~17時半、古賀市役所を出発し阿蘇へ、「生きる輝きにふれる旅in熊本」(要予約)▼第4回=11月17日10時半~12時半、サンフレアこが視聴覚室、ふくおか・こどもの虐待防止センターの松浦恭子さん、「つながろう 子どもの笑顔のために~自治体と民間との共同の取り組みを」▼第5回=12月9日13時~15時、リーパスプラザ2階大会議室、絵本作家の長野ヒデ子さん、「ひらがなにっきと私」▼1月27日13時半~15時半、リーパスプラザ大ホール、NPO法人地球のステージ代表理事の桑山紀彦さん、「みんなの心 元気になーれ~地球のステージ6」。
 問い合わせは人権センターWith(ウィズ)=電話092-942-1128へ。


古賀市環境問題連絡協議会の出前講座に招かれました(8月3日)

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 古賀市まちづくり出前講座の「市長と語るまちづくり」で、古賀市環境問題連絡協議会の皆さんに招かれ、舞の里五丁目集会所にうかがいました。古賀市環境問題連絡協議会は、ごみの減量や資源化などの環境問題について、独自に勉強されている団体です。この日は、12名の方に古賀市の現状と将来像について話をしました。
 私からは、第4次古賀市総合振興計画(マスタープラン)の基本計画や10年後の都市イメージの概要について、30分ほど説明しました。参加された皆さんは、時折メモを取りながら、話を聞かれていました。
 後半の質疑では、参加者の皆さんから、「ごみの資源化について、いま処分されているごみの中で、まだ活用できるものがあるのではないか」との質問がありました。ごみの資源化については、現在行っている分別収集や、古紙の回収などの他にもできることがないかどうか、関係部署に指示しており、検討しています。このほかにも、ごみの減量問題やバイオマスプラント関係、防災対策など、多岐にわたって意見をいただきました。
 講座終了後のアンケートでは、「第4次古賀市総合振興計画のお話を詳しく聞きました。これが少しでも実現することを期待します」「今回の説明はよく理解できました。今後も対話できる機会を設けていただきたい」などの感想をいただきました。
 古賀市では今後、環境問題に取り組む自治体間で交流し情報交換を行うとともに、市民の皆さんに対して、ごみの減量やリサイクル活動の推進を呼びかけてまいりたいと考えております。これからも、古賀市の環境行政に、ご理解とご協力をお願いします。




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