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童謡まつりにたくさんの市民が訪れました(2月24日=竹下)

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 第23回古賀市童謡まつりがリーパスプラザ大ホールで開催され、大勢の市民が詰めかけました。「ほづみ保育園」「花鶴丘幼稚園」「古賀東小学校琴クラブ」など市内の幼稚園、保育園、小学校から7団体や、一般から「エコーすみれ」「弦楽 たのしみ三味線」「古賀新宮子ども劇場さくらんぼ会」など20団体が参加し、練習を重ねた歌や踊り、楽器演奏が披露されました。会場ではステージ上の子どもたちに向かって、手を振って応援している家族の姿や、演奏に聴き入っている観客の姿も見られ、とても和やかな雰囲気でした。
 独唱コンクールの部は、中学生以下の20人が参加し、課題曲「めだかの学校」と自由曲で、自慢の歌声を競いました。どの子どもたちも緊張した面持ちでしたが、一生懸命に歌い上げ、かわいらしくも力強い歌声で観客を魅了しました。総評として、中野恭子審査委員長は「きちんとした音程やリズム、聞いている人の心をふるわせる表現ができているかなどを基準に判定しました。皆さんとても上手で、それぞれ違った魅力があったと思います。童謡は歌っている人のこころと聞いている人のこころも豊かにします。来年もすてきな歌声を聞かせてください」と話されました。
 みんなでうたおうのコーナーでは、「春が来た」「おさるのかごや」「コスモスお花」など7曲を会場の全員で合唱しました。私も、皆さんと一緒に歌うことができ心地よい一体感を味わうことができました。
 皆さん、すてきな音楽を届けていただいて、ありがとうございました。来年の童謡まつりも楽しみにしています。

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初めて災害時要援護者防災訓練が古賀団地区で行われました(2月23日=竹下)

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 「もし災害が起きたときも、こうやって私たちを助けてくれる人が地域にいるだけで安心して暮らせます」。古賀団地区で災害時要援護者を主体とした地域防災訓練が行われ、参加者からこのような感想を耳にしました。
 災害時要援護者の訓練は、県内でも初めての実施でした。災害時に家族などの支援が受けられず、自力で避難することが困難な高齢者や一部の障がい者が、事前に登録しておくことで、地域の避難支援員がサポートします。この日は古賀団地区で150人が参加しました。地域での防災意識の向上とともに、要援護者の方が安全で確実に避難できるように、昨年10月からワークショップで学習を重ねてきました。今回は、実際に避難準備情報や避難勧告を出して、避難にどれくらい時間がかかるのかなどを検証するためのワークショップでした。
 訓練では、参加者が家族や隣近所の友人と一緒に避難する様子や、避難支援員や地域の方が、杖を手に歩かれる人や、一人暮らしの高齢者の手を引いたり、段差などにつまづかないように配慮して避難する姿が見られました。
 訓練後に公民館で行われた話し合いでは、参加者が「何か起きたときに、すぐに動ける体制を作っておかなければならないと感じた」「今まで3回のワークショップを受けたが、まだまだわからないこともある。こういった訓練を重ねて即座に動けるようにしていきたい」などの感想が出ました。
 古賀市としてはこれまで、「洪水・土砂災害ハザードマップ」や「地震・津波ハザードマップ」を作成し、危険箇所や浸水想定区域の周知を図るとともに、自主防災組織の設立を推進し地域の防災力向上に努めてまいりました。今後も皆さんの安全な暮らしのために、災害発生時に多くの情報を迅速に伝達できるようにしていきたいと考えています。住民の皆さんには、今回の本番さながらの訓練を生かして、少しでも減災に努めていただきたいと思います。

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少年少女の主張作文表彰式と作文発表会が行われました(2月23日=竹下)

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 平成24年度古賀市青少年育成市民会議「少年少女の主張作文表彰式及び作文発表会」が、リーパスプラザ大会議室で行われました。受賞されたのは市内の小中学生40人(優秀賞10人、入選30人)で、そのうちの19人とその保護者、古賀市青少年育成市民会議推進委員の皆さんが出席されました。この取り組みは、子どもたちが日常生活での出会いや思い、感動したことなどについて自分自身の言葉で表現した作文を、多くの方に聞いていただく機会を設け、子どもたちの豊かな感性を育むことを目的としています。
 表彰式では、受賞者を代表して長崎さやかさん(花鶴小学校)、寺田理紗さん(古賀中学校)に賞状が手渡されました。その後の作文発表では中村澪菜さん(古賀西小学校)ら4人が、学校での体験や家族との会話、ボランティアに参加したときのことなどを自分の言葉で堂々と表現してくれました。
 作文発表を聞いて、「環境問題」や「いじめ問題」などについて子どもたちのしっかりとした考えが伝わってきました。また、このような問題に対して自分の意見を持ち、考えてくれていることに心強さを感じました。
 古賀市としても、子どもたちの健全育成に力を尽くしていきたいと思いますので、今後とも、古賀市青少年育成市民会議の皆さんのご協力をお願いいたします。


学校教育グランドデザイン報告会が行われました(2月15日=竹下)

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 平成24年度古賀市学校教育グランドデザイン報告会が、リーパスプラザ大会議室で開かれました。市内の小中学校が特色を生かした1年間の取り組みについて、それぞれの成果報告がありました。学校関係者やPTA役員などの方が出席され、熱心に聞き入っていました。学校長、役員の皆さんには、日ごろから古賀市の子どもたちの健やかな成長のために尽力していただき、たいへん感謝しております。
 報告では、平成24年度古賀市学校教育推進施策(古賀プラン2012)で目標に掲げている「豊かな心の育成」「確かな学力の育成」「健やかな体の育成」「信頼される学校づくり」の4つの視点から、特に今年度重点的に取り組んだ内容について発表をされました。大神英裕教育委員長は「各学校とも特色ある取り組みをされていたので、今後も継続して、次年度以降の取り組みに生かしていってください。発表内容もわかりやすく、よくまとめられていました」と評価されました。また、荒木隆教育長も「市の施策の意味をよく理解して取り組みを実施していただいていることに感謝しています。発表を聞いて、それぞれの学校で一生懸命取り組んでおられることが伝わってきました。今後も、子どもたちが誇りを持てるような取り組みを続けていただきたい」と、まとめられました。
 本日の報告会をもとに、子どもたち一人ひとりが夢と希望を持って自分を高めることができる学校づくりが、より一層進展していくことを私も期待しております。


よさこい古賀連が10周年行事のご案内に来られました(2月14日=竹下)

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 よさこい古賀連が誕生してから10周年を迎えられ、6月に記念行事を開催することになり、実行委員長の矢部桂吾さんら4人が開催のご案内も兼ねて、市長室へ活動報告に来られました。
 記念行事の「祝10周年よさこい祭りin古賀」が、6月9日に古賀市民体育館とリーパスプラザ前広場で開催されるため、実行委員の皆さんはポスターの作成など準備に追われているそうです。「祭りでは、よさこい古賀連のほか、約20チームが参加し勇壮な踊りを披露します」と張り切っておられました。
 よさこい古賀連は、平成15年11月から、「地域づくり」「人づくり」「健康づくり」「青少年の育成」を目的に掲げて、徐々に仲間の輪を広げて来られました。現在は5つのチーム約80人で頑張っているそうです。毎年、地域の運動会や敬老会、夏祭り、まつり古賀や健康福祉まつりなどの市内のイベントのほか、博多どんたくや市外のよさこい祭りにも積極的に参加されており、10年間の歩みを聞かせていただきました。いつも街のにぎわいをつくっていただき感謝しています。 
 矢部実行委員長は「よさこい古賀連は、住民で立ち上げたボランティアのグループですが、それだけに人と人とのつながりを感じることができます。節目の10周年には、自分たちの力で華やかなものにしたいので、古賀市の協力もお願いします」と話されました。
 皆さんが、これからも元気に活動され、「よさこい踊りで古賀市を盛り上げるぞ」という熱い情熱を忘れずに頑張っていただけることを、心から願っています。


未来につなげる安心のまちづくり講演会に参加しました(2月9日=竹下)

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 未来につなげる安心のまちづくり講演会が、サンコスモ古賀(2階201室)で開かれました。会場には、環境問題に関心のある市民が約50人集まり、熱心に耳を傾けました。
 主催の舞の里4・5丁目自治会古賀清掃工場環境対策委員会からは「私たちは、剪定枝の自主回収やごみの減量について勉強会を行い、循環型社会の形成に向け日々活動しています。今回の講演会を自治体と住民が協力し、子や孫の世代により良い環境を残していくために生かせればと思います」とあいさつがありました。
 今回の講師を務めていただいたのは、松田美夜子さん(生活環境評論家、元富士常葉大学環境防災学部教授)、藤波博さん(環境省3R推進マイスター)のお二人で、「ごみの減量化・資源化(欧米の環境先進国との比較)、焼却炉の先進技術(ガス化溶融炉とストーカー炉)、国の関連政策の動向」をテーマに講演されました。「生ごみの減量を考える際には、どうやって水分を減らすかが重要です」「企業に比べて市民レベルでは、あまりリデュース、リユースが浸透しているとはいえません」「焼却処分の際に、ガス化溶融炉、ストーカー炉などの多くの選択肢の中から、地域の特性と環境に与える影響を考慮して、どの処理方法が適しているかを考える必要があります」など、ごみの減量や資源化、ごみ処理施設の先進事例について、お話を伺うことができました。
 古賀市の海、山、川などには、多種多様の生物がすんでいます。これからもこの素晴らしい環境を残していくために、今後とも、市民の皆さんから広く意見をいただき、古賀市の環境施策に取り組んでまいりたいと思います。

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古賀市社会福祉協議会福祉大会に出席しました(2月1日=竹下)

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 「こまったときはお互いさま、たより合えるまち~みんなで知ろう“ふくし”のこと~ふくし学習のススメ」をテーマに、平成24年度古賀市社会福祉協議会福祉大会が、サンコスモ古賀で盛大に開かれました。おめでとうございます。私も副市長と参加しました。社会福祉協議会をはじめ、福祉会や民生委員・児童委員、ボランティア団体の皆さんには、日ごろから地域福祉の推進に積極的に取り組んでいただき、心から感謝申し上げます。
 近藤清志会長は「皆さんの長年のご苦労に感謝するための大会だと思っています。本日は雨が降っていますが、これは、人の絆、関係団体の絆の固めの雨だと思います」とあいさつされました。この後、古賀東小の伊東和範教頭が「地域の人と子どもたちの交流を通して得られたもの」▽古賀東校区福祉会の梶原忠義会長が「助け合いの地域づくりをめざして!」▽キャラバン・メイト連絡会橙の会の野邉智恵代表が「認知症になっても住みよいまちづくりのために支援者(認知症サポーター)を増やす取り組みについて」をテーマに地域福祉活動を発表されました。
 このあと、地域福祉の推進に多年にわたり貢献してこられた4団体、31人の方たちが表彰されました。
 古賀市としても、少子高齢化の進行に伴い、地域における人と人とのつながりの希薄化が、課題になっています。今後とも、人と人、心と心をつなぎ、安心して心豊かに暮らせる地域づくりをめざした福祉の推進に向けて、より一層努力していきますので、よろしくお願いします。




カテゴリ:General
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