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「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結しました(竹下=7月31日)

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 災害発生時においては、1分1秒を争う対策が必要です。そして住民の安否確認のため、古賀市の地理に通じていない他市町村からの応援や災害ボランティアへ派遣箇所を伝えるため様々な局面で地図が必要となります。
 そこで災害発生時に即時に住宅地図を活用できる環境を構築するため、災害が発生していない平時から災害対策用に地図を供給していただくこと、災害時には通常禁止である地図の複製について事前に許諾をいただくことなどについて、株式会社ゼンリンと古賀市で「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結しました。この協定では、防災目的であれば、訓練などにも
平時からこれらの地図を利用できることとなっています。
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 これまで古賀市では、自主防災組織の構築の推進や自力で避難することが困難な高齢者や障がい者などの災害時要援護者の皆さんに、安全・確実に避難していただくため「古賀市災害時要援護者避難支援プラン」を策定するなど防災力強化に取り組んできました。今回の協定は、株式会社ゼンリン様からのご提案により協定の締結に至りましたが、この協定が防災力の充実に大きくつながっていくものと考えます。市としましても、株式会社ゼンリンに感謝申し上げるとともに、更なる防災力強化をめざして取組を進めてまいります。


キルギスでの任務を終えた佐々木さんが活動の報告に来られました(7月31日=竹下)

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 独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊村落開発普及員として平成24年から2年間のキルギス共和国での任務を終えて帰国した古賀市出身の佐々木舞さんが活動の報告に市役所へ来られました。
 キルギスでは、主にカモミールやネトルといった現地で採れるハーブを使った天然の石けん作りによる特産品開発の支援に取り組んでこられました。佐々木さんが支援して開発された石けんは、香りがよく現地の人の間でもたいへん好評で重宝されたそうです。
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 キルギスは、国土全体の40%が標高3000mを超え、冬は氷点下30度にもなる日本とは大きく自然条件が異なる国ですが、その中でも佐々木さんは、素朴で温かな人柄の人たちに囲まれ、とても充実した生活を送ることが出来たそうです。
 今後は、キルギスでの2年間の特産品開発などの経験を糧に、日本でもまちづくりや地域振興に携わっていきたいと抱負を語っておられました。
 佐々木さんのような海外で貴重な経験を積んだ若い方が、古賀市でも素晴らしい力を発揮されることを期待しています。


福岡工業大学との包括的連携協定を締結しました(7月23日=竹下)

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 「古賀市と福岡工業大学との包括的連携協定」を締結しました。古賀市と福岡工業大学との間には、これまで市の審議会などに福岡工業大学の先生方に委員として参加していただくなどの関係はありましたが、今回の包括的連携協定により、今後は、地域防災分野におけるアドバイスを受けたり、幅広い分野において、学生さんにも関わっていただいたりするなど、より一層の連携が進むものと考えています。
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 古賀市における大学との連携協定は、福岡女学院看護大学、九州産業大学、九州造形短期大学に続く4校目となります。それぞれの大学ともその特色を生かした連携事業に取り組んでいますが、福岡工業大学においても、工業大学ということで他の3校とは違った特色を生かした連携事業に取り組むことにより古賀市の発展につながるものと考えています。
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 また、このたびは昭和35年から地元企業として古賀市の発展に大きく貢献をしていただいている株式会社正興電機製作所と福岡工業大学との間において連携協定を締結されました。同社がもつ高度なエネルギー分野の技術力と福岡工業大の情報技術等の研究成果が古賀市において結びつくことは、地域経済活性化という観点からも非常に喜ばしいことであり、市としましてもその連携について協力をさせていただきたいと考えています。


古賀市出身の特撮美術監督、井上泰幸さんの企画展が始まりました(7月18日=竹下)

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 古賀市歴史資料館で薦野出身の特撮美術監督、井上泰幸さんの企画展が本日より始まり、私もオープニングセレモニーに参加しました。井上さんは「特撮の神様」といわれた円谷英二監督の懐刀として、「ゴジラ」「空の大怪獣ラドン」「日本沈没」などの多くの作品に関わり精巧なミニチュアセットを製作されました。今回ご親族の方々よりご寄贈いただいた遺品や、東宝より特別にお借りした絵コンテ原画などを展示しており、非常に興味深い展示内容となっています。
 
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本企画展には井上さんの姪の東郷登代美氏などご親族の方々、東宝映画元社長の富山省吾氏、企画展総合監修の三池敏夫氏、このほか多くのみなさまにご支援、ご協力を賜りました。心より感謝いたします。
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 リアルタイムで怪獣映画を見ていた世代の方はもちろん、夏休みですのでお子さんともぜひ、お越しいただき、多くの方に「井上ワールド」を堪能していただければと思います。また、8月23日(土)には福岡が舞台となり、井上さんが精魂を込めてミニチュアセットを作った名作「空の大怪獣ラドン」の上映会と、今回の企画展で総合監修をいただきました特撮美術監督の三池敏夫氏によるトークショーが行われます。こちらもぜひお越しください。

■企画展名:ゴジラを支えたデザイナー 「特撮美術監督井上泰幸展」
 会期:平成26年7月18日(金)~8月31日(日) 10時~18時
     ※期間中の月曜日、7月24日(木)、8月28日(木)は休館
 会場:サンフレアこが2階ギャラリー (入場料は無料)

■三池敏夫特撮美術監督井上泰幸を語る 「空の大怪獣ラドン」上映会
 特撮映画の第一人者である三池敏夫監督が井上泰幸氏の魅力、特撮の技術力、人柄などについて語るトークショーを開催します。また、井上泰幸氏の代表作の一つで福岡を舞台にした特撮怪獣映画の傑作「空の大怪獣ラドン」の上映を行います。
 日時:8月23日(土)13時30分~16時
 会場:リーパスプラザ 大ホール
 参加費:当日大人1,200円 前売1,000円 子どもは半額
 ※チケット販売は、チケットぴあ、古賀市観光案内所などで

ホームページ:http://kogastyle.sakura.ne.jp/inoueyasuyuki/


市介護予防支援センター「ふれあいセンターりん」が開設10周年を迎えました(7月16日=竹下)

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 古賀グリーンパークのそばにある市介護予防支援センター「ふれあいセンターりん」が開設から10周年を迎え、記念式典を開催しました。「ふれあいセンターりん」は平成16年6月に高齢者の生きがいづくり、介護予防を目的として開設した施設で、革細工、木工、折り紙などのものづくり活動や、園芸活動のほか、本立てを一緒に作るなど青柳小学校との交流活動も行っています。利用者も毎年順調に増え、今年度中には延べ25,000人を越す勢いです。

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 式典では、ものづくり活動の講師の方へ感謝状を贈呈したほか、押し花や絵画など各種活動の報告や、コーラスやウクレレの発表なども行われました。古賀市は平成23年度、24年度と続けて県内で介護認定率が一番低い自治体となっており、介護サービスを必要としない元気な皆さんがこのようにいきいきと活動されていることをとても嬉しく思います。


 市としましても、皆さんにいつまでも元気に生活していただけるよう、介護予防に取り組んでまいります。中でも、この「ふれあいセンターりん」が市の介護予防の大きな柱となっていくことを期待しています。


古賀竟成館高等学校簿記部が全国大会出場決定しました(7月14日=竹下)

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 古賀竟成館高等学校簿記部のメンバーが市役所を訪問してくれました。同校の簿記部は、全国高等学校簿記コンクール福岡県大会で7度優勝をするなど輝かしい実績と実力を持っています。6月14日に開催された県大会では、団体の部で準優勝、個人の部で優勝されました。
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 3年生の松尾恵部長は「県大会では残念ながら団体の部で優勝を逃しましたが、全国大会では入賞をめざしてがんばりたい」と意気込みを話してくれました。7月20日に行われる全国大会では、松尾部長や個人の部で優勝した石井篤磨さんとともに2年生部員の横山彩霞さん、平岡夏美さんが出場します。日頃の練習の成果を存分に発揮され、また素晴らしいご報告を聞くことができることを期待しています。


古賀市安全安心まちづくり大会を開催しました(7月9日=竹下)

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 千鳥小学校で「第5回古賀市安全安心まちづくり大会」を開催しました。古賀市では防犯組合、推進協議会をはじめ自主防犯団体17団体があり、地域における自主防犯活動の担い手として小学生の登下校時の見守りや、夜間パトロールなどを行っていただいています。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
 大会では、「僕たち(私たち)の街の見守り隊の皆さん」というテーマの最優秀作文発表、表彰のほか、福岡県警察音楽隊の皆さんによる楽器演奏などが行われました。子どもたちも曲に合わせて大きな声で合唱し、私も楽しいひとときを過ごさせていただきました。
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 作文発表では、最優秀に選ばれた3人が「私たちが毎日安心して通学できるのは見守り隊の皆さんのおかげです」「見守り隊の皆さんがいてくださることを当たり前だと思うのではなく、感謝の気持ちをもって挨拶をしたいです」「交通ルールを守る、挨拶をきちんとするなどで見守り隊の皆さんに応えたいです」と、元気よくそれぞれの思いを伝えました。今後も、行政が警察、地域と一体となり、通学路・公園などの安全確保に努め「安全で安心」のまちづくりに取り組んでまいります。


雨にもかかわらず「農家直売!軽トラ市」が大盛況でした(7月6日=竹下)

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 第4回となる「農家直売!軽トラ市」(年2回)が市役所駐車場で開催されました。天気は、残念ながら雨でしたが、それにもかかわらず過去最高の来場者数でした。今や市の内外で話題沸騰の「古賀スイーツコーン」の売り場の前では、朝早くから会場に入りきれないほどの列ができました。また養鶏場直送の新鮮卵のつかみ取りなども大人気でした。 
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 訪れた人はそれぞれ、農産物の買い物だけでなく、おいしい野菜の見分け方、旬の野菜の調理方法、農産物を作ることにまつわる苦労話などふだん聞けない話を農家から直接聞いて楽しんでおられるようでした。
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 フードコーナーでは、キャベツ、ナス、長ネギ、小松菜など夏野菜をたっぷり使い、しっかりと味が染みこんだ古賀の郷土料理「鶏すき」の販売が行われていました。召し上がった若い方が「鶏肉でするったい」と言うと、年配の方が「これこれ、この味たい」と言われたやりとりが印象的でした。



 この軽トラ市は、古賀市農業委員会の主催で行われており、農業委員の方が前日のテント建てなどの設営や準備から終了後の雨の中の後片付けなどをしていただくことにより、開催することができました。市としましても、関係者の皆さんのご尽力に深く感謝申し上げるとともに、市の重要な産業である農業の振興に向けて努力してまいります。


えんがわくらぶで出前講座を開催しました(7月3日=竹下)

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 3日午後、古賀東小学校の敷地内にある「えんがわくらぶ(古賀市高齢者いきがいづくり支援センタ-)」で出前講座を行いました。当日は午前中に大雨、洪水警報が発表され無事開催できるか心配しましたが午後には雨もあがり、17名にご参加いただいての開催となりました。講座では、平成26年度の古賀市の予算概要のほか、市総合振興計画に位置づけている5つの重点プロジェクトの取組を事業ごとに説明しました。
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古賀の特産品をつくろうと取り組んでいる「スイーツコーン祭」「K-1(古賀の一品)グランプリ」、市内で計画が進められている青柳篠林地区企業立地や高田地区土地区画整理事業などの開発の動きの紹介や、昨年からNHKテレビ放送などで話題になっている船原古墳遺物埋納坑についても映像で紹介しました。
 




 講座開始前にはえんがわくらぶに児童が遊びにきて利用者と会話する姿を拝見しました。児童の思いやりや挨拶の励行といった子供の社会性を育むことにつながる大事な場所になっていることをあらためて感じました。
 これからも、えんがわくらぶの活動により、世代間に多くの相乗効果が生まれることを期待しています。

「古賀市と九州産業大学及び九州造形短期大学との包括的連携協定」を締結しました(7月1日=竹下)

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 古賀市と九州産業大学及び九州造形短期大学との間で包括的連携協定を締結しました。これまで古賀市では、大学生にガイド役を依頼して市のバスを利用して美術館に児童を引率する「アートバス事業」のように各部署が個別に九州産業大学と連携した取組みを行っていましたが、このたび包括的連携協定を締結することにより市や大学が行う様々な取組において、より一層の連携を進めていくことができます。
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 古賀市としましては、九州産業大学と九州造形短期大学の持つ知的資源や人的資源の提供を受けたり、若い人材が行政や地域に入っていただくことにより市の活性化が進むことを期待できますし、また、大学側においても実践学習や研究・教育活動の場が広がるなど双方においてメリットがあると考えています。
 具体的には、市の行う農産物のブランド化に係るパッケージデザイン開発や大学の行う企業の実態調査研究への協力などを想定しています。
 今回の協定は、市内にあります福岡女学院看護大学に続く2件目の連携協定となりました。看護大学とはその専門性を活かして、市民の健康作りを中心とした様々な連携を行っていますが、九州産業大学と九州造形短期大学におかれましては、商学部、工学部、芸術学部、デザイン関係などその専門分野は幅広く、それぞれの特色を活かした連携事業に取り組むことにより古賀市の発展につながるものと期待しています。




カテゴリ:General
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