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庄南区で出前講座を行いました(8月21日=中村)

8月21日、庄南区公民館で24名にご参加いただき「市長と語るまちづくり」を開催、市が取り組む事業3点についてお話ししました。

1つ目は特定健診受診です。団塊世代が75歳を迎える2025年に、介護費の財政負担の急激な増大が大きな問題となっています。特定健診の受診率を上げ早期に保健師の指導を受けてもらうことで、症状の重症化を防ぎ介護費用を低減できるよう取組を進めています。

2つ目は県内のオレオレ詐欺被害額がこの半年で12億円にものぼっていることです。すでに半年間で昨年1年間の被害額を上回り過去最悪となっており、被害者の多くは65歳以上の高齢者で特に女性が狙われています。

3つ目は古賀市のふるさと納税寄附額より、他の自治体に寄附されてしまう額のほうが多く、昨年は金額ベースでマイナスとなっていることです。市民税還付があり実質的な本人負担額は2,000円なので、このことをもっとPRして古賀市へのふるさと寄附増につなげたいと思います。 

その後、質疑応答では、「剣道練習場の不足」「一人暮らしの高齢者への買い物支援」「市内の公園施設や興山園トイレなどの整備」「グリーンパークのホタル水路の再整備」「小中学校にスマートタブレット導入」といったご意見がありました。こうした声を聴くことは私にとっても大変貴重な場であります。出前講座へのたくさんのお申込みをお待ちしています。
庄南区庄南区

福岡十生館の皆さんが来庁されました

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8月24日、「全国道場少年剣道大会」準優勝、「少年玉竜旗争奪剣道大会」優勝というすばらしい成績を収められました福岡十生館の皆さんが表敬訪問をしてくれました。福岡十生館は古賀中学校内の古賀市武道館にて、小学生15人、中学生10人で、剣道の稽古に励んでおられます。大きな大会で結果を残せたことに対し、大将の中山君から「技の工夫」をしてきたことや、空閑館長指導のもと、精神面を鍛えてきたことなどを聞きました。
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私からは「今後も心身を鍛えるとともに、創意工夫をしてがんばってください」と激励させていただきました。10月には名古屋市で開催される「近藤杯争奪剣道大会」に出場予定で、優勝をねらいたいと力強く語ってくれました。また良い報告をしに来てくれることを楽しみにしています。

未来の燃料「水素」を見学してきました(8月20日=中村)

 8月20日(木)、九州大学伊都キャンパスに水素ステーションの見学に行きました。水素は石油に代わる次世代の有力なエネルギーとされています。

電気分解で水から水素を抽出した後、厚さ35mmの鋼鉄製金属ボンベに貯蔵し、そこから水素自動車に燃料として供給される仕組みでした。

水素ステーションに続き、水素材料先端科学研究センターと次世代燃料電池産学連携研究センターの2箇所を案内していだだきました。施設内では専門機器により水素が金属に与える影響をミクロ単位で調べる試験が行われており、まさに水素研究の最前線といった印象でした。

2025年には水素燃料の本格普及が始まるとされていて、水素燃料普及の鍵は水素を安全に取り扱う技術の確立と経済性の向上といわれています。私たちの暮らしにも水素が身近になる日が近づいています。
水素ステーション水素タンク研究所内

古賀ベースボールクラブの皆さんが表敬訪問をしてくれました(7月29日=中村)

 7月29日、全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会(びわこカップ)に出場する古賀ベースボールクラブの皆さん(梶原監督はじめ全21人)が8月7日(金)~10日(月)に滋賀県で開催される全国大会を前に表敬訪問をしてくれました。古賀ベースボールクラブは古賀市を拠点に活動する中学生軟式野球クラブチームで、今年で創部7年目になるとのことです。

 キャプテンの上村君から「出るからには日本一の旗を持ち帰ります!!」という力強い決意表明があり、私からは「今までつらい練習に耐えてきたのだから、練習したことを100%出し切れるように頑張ってください」と激励させていただきました。さわやかで礼儀正しい挨拶にすがすがしい気持ちになる一日でした。
古賀BBC
古賀BBC
古賀BBC




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