高校生が自分でデザイン、製作した被服作品の全国一を決める「全国高校生クリエイティブコンテスト」。いわば、服飾界の甲子園ともいえるこのコンクールで、古賀市の筋田智子さん(香椎高校服飾デザイン科3年)が、見事に最優秀賞の栄冠を手に入れました。
天の川をイメージして作られたドレスは、紺碧に無数の星がきらめくデザイン。見る角度によって表情を変えるこのドレスの秘密は、手で一つひとつ縫いこまれた約3000個ものビーズによるものです。願いを込め、約1ヶ月もの製作期間をかけて作られたこの作品は、審査員全員をうならせ、満場一致で最優秀賞に決まったとか。
筋田さんは今年の春から進学し、技術に磨きをかけるだけでなく、フランス語の習得にも本腰を入れていくとのこと。「将来の夢は、パリに行ってデザイナーになることです。」と笑顔で話す瞳に、強い決意がみなぎっていました。
投稿者:【towns】
2006年02月28日 09時07分
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今回の街角スナップは、読者の方から投稿いただいた2作品です。まずは、庵原征二さんからの投稿をご覧ください。
『今月4日と5日、津屋崎の入り江に【絶滅危惧ⅠA類】に指定され、世界で1000羽程が生息し、日本には百数十羽程が越冬しにくる非常に珍しいクロツラヘラサギが来てるとの情報に、カメラを担いで行ってきました。
ヘラサギ6羽に混じって、クロツラヘラサギが2羽休んでいるのを確認しました。
クロツラヘラサギ達が休息している場所は、堤防から70~100m程離れた所で、肉眼では見づらく、双眼鏡持参でバードウオッチングして下さい。
津屋崎から芦屋方面【495号線】へ走りますと、【恋の浦】方面の大きな標識があり、T字路を左折してください。暫く走ると信号機があります。信号を左折して暫く走ると、水門が右手に見えT字路になってますから、右折した左側の干潟に、クロツラヘラサギ達が休息しています。
汐見表で朝の干潮を調べ、脅さないよう楽しんで下さいね。
車の中からバードウオッチが出来、5月になると朝鮮半島に帰りますから、早めにバードウオッチングを楽しんで下さい。』
投稿者:【towns】
2006年02月21日 15時59分
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次のスナップは、牧野優徳さんからの投稿です。
『カメラになれているせいかこの笑顔です。この前、知らない人のズボンにこの歯でかみついて破いてしまいました。ごめんなさい。
この写真は、姉がデジタルカメラで撮ってくれました。笑っているように見えますが、実はおこっているかも?』
※『街角スナップ』では、読者の方からの投稿写真をお待ちしています。自慢のワンショットをどしどしお寄せください。
投稿者:【towns】
2006年02月21日 15時58分
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古今東西の芸術として親しまれる映画。特に、映像と音楽がお互いに果たす役割はとても重要で、切っても切れない関係といえます。
古賀市立図書館が開催する「名画テーマミュージックコンサート」は、偉大な映画の音楽を聴きながら、芸術作品のいろいろな楽しみ方を提案しています。
今年で6回目となる今回も多くのファンが駆けつけ、その数なんと100名。会場をホールに急遽変更しなければならないほどの大盛況でした。
演奏をしていただくのは、福岡教育大学音楽科の卒業生で結成された「アンサンブル・コモド」の皆さん。「コモド」とはイタリア語で「気楽に」という意味で、子どもからお年寄りまで肩肘張らずに楽しんでいただきたいという願いがこめられています。演奏には、ウッドブロックに岩田ゆきのちゃん、トライアングルに堀江むつひさくんも参加し、小さいからだをいっぱいに使った元気な演奏に、大きな拍手が送られていました。
観客席には、水光苑から来ていただいた皆さんや、家族連れ、カップルなど幅広い年齢層が見られ、このイベントの人気の高さが伺えました。
「また、来年も楽しみにしてるからね」という声が印象的な、すばらしい演奏会でした。
投稿者:【towns】
2006年02月15日 10時12分
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世間では「ど根性大根」なるものがうわさになっておりますが、古賀市にも根性では負けていない「笹」があります。
鷺白橋から薦野方面へと上っていく県道清滝古賀線の路肩にある道路標識の支柱の中から、笹がひょっこりと顔を出しているのです。
支柱の長さは約2メートル。真っ暗なパイプの中、世の中を見渡せる日を楽しみにして、じっとじっと耐えながら成長してきたのでしょうね。
思わず拍手を送りたくなる「ど根性笹」でした。
投稿者:【towns】
2006年02月08日 14時26分
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