古賀市役所

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街角スナップ


一操入魂!操法粕屋地区大会が開催されました

放水の様子気合あふれる競技

7月30日、粕屋中部消防本部(粕屋町)で、粕屋地区操法大会が開催され、各市町の代表分団が、消化技術の機敏性・正確性を競いました。
古賀市からは、自動車ポンプの部に第1分団(安武覚分団長、筵内区)、小型ポンプの部に第15分団(三輪俊晶分団長、薬王寺区)が出場しました。
7月2日の市大会で優勝したこれらの分団は、雨や熱帯夜にも関わらず連夜の厳しい練習をこなし、さらなるレベルアップを遂げていました。同様に、他町の消防団もそれぞれの地域の期待と信頼を背に、激しい訓練を積んできたことが見て取れます。
緊迫の接戦を制したのは、須恵町(自動車ポンプの部、小型ポンプの部とも)でしたが、古賀市の両分団も決して引けを取らないすばらしい競技を見せてくれました。選手の皆さん、消防団の皆さん、お疲れさまでした。
第1分団
第15分団

【競技結果速報】
自動車ポンプの部:優勝 須恵町、2位 久山町、3位 宇美町
小型ポンプの部:優勝 須恵町、2位 宇美町、3位 志免町


「美明」で住宅祭が始まりました

「美明」の案内所モデルルームを見学する市民

古賀市の新しい住宅地「美明」。
鹿部土地区画整理事業として平成10年から取り組んできましたが、今回、170区画が一斉に販売が開始されました。
交通の利便性、バリアフリーに配慮したやさしいまちづくりなど、生活者視点の設計が大好評の様子。
立ち並んだモデルルームに多くの家族連れが訪れていました。


ぜ~んぶ自分たちでつくったよ

調理の様子つまみぐい
真剣な様子上手にできた料理
ともだち同士でワイワイがやがや。変な形に切れたにんじんも、大きさがばらばらのお団子も、手づくりならではの味わい。
7月28日、サンコスモ古賀の調理室で子ども料理教室(粕屋区学校給食会主催)が開催され、古賀市・新宮町の小学校5・6年生36人が、楽しく料理を学びました。
この日のメニューは、ごはん、みそしる、青菜のごまあえ、いさきのトウバンソース焼き、白玉フルーツの5品。
材料はすべて古賀市・新宮町でとれたもので、JA北部プラザや相島漁協の全面協力により、完全地産地消の献立が実現しました。
調理代に向かう子ども達は真剣そのもので、カメラを向けても気づかないほど。
お世話係の古賀市学校給食センターの調理員に、包丁捌きや調味料の使い方のコツなどを熱心に質問していました。


全国大会出場を目指し、厳しい練習を重ねる古賀市消防団を市長が激励

1分団・15分団の分団長と市長

消防団員の技術の向上と基本操作を身に着けるために毎年行われている消防団ポンプ操作大会。7月3日の市大会を勝ち抜いてきた第15分団(小型ポンプの部:薬王寺)と第1分団(自動車ポンプの部:筵内)は、糟屋地区大会での優勝を目指して連日厳しい練習を行っていますが、この市代表分団への激励会が粕屋北部消防本部で行われました(7月25日)。
この激励会では、中村隆象古賀市長自らがポンプ操法を披露(指揮者)。「はたで見ていると簡単な動作、掛け声でも、やってみるとたいへん難しく、間違いないようにするだけでも必死の思いでした」とコメントする市長でしたが、ある消防団幹部は「相当練習したんでしょうね、サマになってますよ」――。
なお、両分団は7月30日に行われる糟屋地区大会に出場、その後、福岡県大会、全国大会(自動車ポンプの部)へと挑戦が続きます。


見事な大輪!はすの花が咲きました

はすの花とミツバチ

駅東の西牟田さんから「きれいに咲きましたよ」との連絡を受け、早速カメラをもってお伺いしました。
すると、淡いピンク色の見事なはすの花が咲いていました。
「毎年、サクラが咲く頃に田んぼの土を手に入れ、はすの根をきれいに水洗いして植えています」と、西牟田さん。
「肥料の加減にコツがあります」と、目を細めていました。
はすの花


唐津街道・青柳宿のシンボルができました

除幕式の様子

参勤交代の道として多くの人が行き交った唐津街道。青柳宿は、その宿場町として栄えていました。
今もその名残を感じることができる青柳宿に、灯篭と案内看板が設置されました。
これは、昨年平成青柳宿検討員会が提言し、福岡県の協力によって実現したものです。
案内看板に目を凝らすと、当時の町並みがそのまま目に浮かんでくるようです。灯篭は、雰囲気を一層盛り上げてくれます。
ぜひ、一度足を運んでみてはいかがですか?


こどもの権利啓発用のカルタ作成中!

みなさんは「児童の権利条約」をご存知ですか?
1989年に国連で決定された条約で、子どもにとって一番良いことは何かを考え、子どもの権利を守るために交わされた約束ごとです。
古賀市では、古賀市児童育成計画に基づき、こどもの権利条約を多くの人に知ってもらおうと、市内小・中学校の先生や市役所職員が集まって、条文を分かりやすくキーワードにしました。そのキーワードをもとに、市内の小・中学生たちにカルタを作成してもらっています。

大勢で勉強している様子俳句を考えている様子
俳句を考えている様子2発表している様子

さて、昨日の第1回の学習会に参加したのは、全員で47人。
こどもの権利の歴史や分類について学んだ後、4班に分かれ、キーワードを参考に、5・7・5調のカルタを考えました。
今後は、カルタの絵を描き、全30セットの大作ができる予定です。
出来上がったカルタは、8月末ごろにこのコーナーでご紹介しますので、お楽しみに。


やっぱり夏は「夜市」にかぎる。

金魚すくいよさこい
盆踊り隊射的に夢中
7月22日、古賀駅前商店街は夕方からそわそわした雰囲気につつまれていました。
すっかり恒例になっている「夜市」の日だからです。
午後5時、露店が次々にオープンすると、早くもお客さんたちが詰め掛けてきます。
金魚すくいに射的、ラムネ、綿菓子、カブトムシに子どもたちは夢中。焼き鳥にから揚げ、ビールに枝豆に大人たちも夢中。
特設ステージでは、西っ子たちによるよさこいや、フォークダンスが繰り広げられ、会場を練り歩く盆踊り隊が登場すると活気もピークに達します。
一夏の熱気あふれる夜に、みなさんとても満足した様子でした。
アートもん
ところで、取材をしていると、ひときわ元気な一団に声をかけられました。
芸術家集団“アートもん”の人たちです。12人の女性ばかりのこのグループは、ビーズやどんぐり、リサイクル品などを使ったアートを製作しているとのこと。
今春には念願の店舗(天神1-16-6、金曜日のみ10時~15時)もオープンでき、精力的に活動しているそうです。

なにやらおかしな植物が…

香月さんの庭ジャガイモトマト?ジャンボイチジク

ジャガイモの茎をたどっていくと、「ん?なぜ、トマトが?」
見事にたわわに実っているのは、どこからどうみてもトマトです。
中央区の香月さんの庭には、なぜかこのような不思議な植物ができるようになったとか。
このふしぎな「ジャガトマト」、本当は赤く色づいてから紹介しようと考えていたのですが、いつまでたっても赤くなりませんでした。
すると、次には「今度は、ジャンボイチジクができたのですよ」とのお知らせが。
市役所に持ってきていただいたのは、普通の4倍ほどの大きさのイチジクです。
近所の人たちも驚いているそうです。

ようこそ、小さな親善大使たち!

パラオの子供たちとの交流日舞の披露
 毎年開催されている、アジア太平洋こども会議・イン・福岡。今年は、パラオ共和国から小さな親善大使たち6人(男子3人、女子3人、いづれも11歳)が古賀市にやってきました。
 パラオ共和国は、日本から南へ3000kmほどの太平洋に浮かぶ島国です。面積は488k㎡で、屋久島とほぼ同じ大きさ。人口は2万人弱。熱帯に位置するこの国は、美しい自然が大きな魅力で、特に海の美しさは、世界中のダイバーの憧れの的になっています。
 この日は、舞の里小学校で歓迎セレモニーが行なわれ、こども達はそれぞれの文化の違いに少し戸惑いながらも、好奇心満点で交流を深めていました(7月18日)。

池ポチャでも、ナイスショット?

ゴルフの様子寄付の様子
 7月6日、久山ゴルフクラブで古賀市社会福祉協議会主催のチャリティゴルフ大会が、50組を超える参加を得て盛大に開催されました。
 心配されていた雨も奇跡的に止み、参加者はゴルフ日和を満喫していました。
 ショートホールでは、グリーンに1打で乗らなかった人は寄付をする決まりになっており、ミスショットで池にポトリとボールが落ちると、拍手と歓声が沸き起こっていました。

主な順位は以下のとおり。
1位(市長杯) 小林秀美さん、2位 太田博造さん、3位 古道昇さん、10位(商工会会長杯) 萩尾栄太郎さん、89位(小山杯) 石田俊延さん
ベストグロス賞(男) 脇田勇二さん、同(女) 古屋清美さん、最高齢者賞 小山富之さん


おいしいオイモ、大きく育つかな?

芋植えの様子
6月24日、筵内区の畑に集まったのは、古賀市少年柔道クラブの子どもたち。
手にはサツマイモの苗を持ち、真剣な面持ちで1つずつ丁寧に植えていきます。
この植え付けは、「飽食の時代といわれる昨今、食べ物ができるまでがいかに大変かを体験を通して実感して欲しい」と、市柔道OB会が主催となって開催されたものです。
収穫の秋まで、草取りや水やりなどまだまだ手はかかりますが、その分、おいしさいっぱいのサツマイモになりそうです。
古賀市少年柔道クラブ
―古賀市少年柔道クラブ―
礼儀正しく、常に目標を持って努力することができる青少年を育成することを指導方針として活動しています。
活動日は、毎週水曜日・金曜日、午後6時30分から午後8時15分まで。古賀中学校内の武道館で練習しています。
柔道のほかに、キャンプ、芋ほり、バーベキューなど、楽しい催しもいっぱいです。
ぜひ、見学に来ませんか?一緒に柔道を始めましょう。

連絡先:於保(090-3884-3760)、安谷(090-3738-3282)


レースのドレスを纏った、キノコの女王を見に行きませんか?

今回の街角スナップは、庵原征二さんからの投稿です。
ウスキキヌガサダケノウダケ
『遠くは関西、関東からも尋ねて来られる大変珍しいキノコを、宗像市の城山で見ることが出来ます。
絶滅危惧種【レッド・リスト】に指定され、昨年は40本程しか出てくれなかったのに、今年はもう昨年以上の本数が出てますから、朝早く行かれますと、まるでワルツを踊っているかのような
素晴らしいキノコの女王【ウスキキヌガサダケ】に会えますよ。
教育大前の【城山登山入り口】の標識から道なりに走り、駐車場に車を止めてさい。
登山口には、水飲み場やトイレも完備され、登山道も【城山を守る会】の皆さんが連日整備されてますから、ジョギングシューズで登れます。水は最低でも0.5リッターとタオルは必ず持って登ってくださいね。
携帯蚊取り線香もあれば、役に立つと思います。登山口を8時前には出発したいですね。山頂までは小1時間かかりますが、途中でレースのドレスを纏ったキノコが待ってますから、デジカメで撮って下れば、キノコも喜びますよ。
今朝登ったんですが、人の脳に似たキノコ【ノウダケ】も出てました。
城山には、常連さんが何時も登っておられますから、気軽にお声をかけてお尋ねになると、気楽に気持ち良い返事が返ってきます。』

いつもすばらしい作品を送ってくださる伊原さん。ありがとうございます。もうそろそろファンができているのでは?
※街角スナップでは、読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。どしどしお寄せください。





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