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街角スナップ


3台の子どもみこしが練り歩きました。

大みこし中みこし小みこし

8月26日、久保西校区で子どもみこしが行われました。今年で11回目になり、毎年楽しみにしている人も多いこの行事。晴天に恵まれ、今年は子どもたち35人が参加しました。
みこしは大・中・小の3台用意され、小学校高学年以上が担ぐ一番大きなみこしは重さ20kgくらいあります。久保西公民館を出発して住宅街をぐるりと回り、2km以上を練り歩きました。
住民は家の外にでて、子どもたちに「勢い水(きおいみず)」をかけながら「がんばれー」と声援をおくります。「勢い水」とは、体を冷やし、士気を高めるためにかける水のことで、子どもたちはスタートからゴールまで絶え間なく水をかけられていました。とても気温が高かったこともあり、水をかけられた子どもたちは「気持ちいーい」と声をあげていましたが、ゴールするころには服はびちょびちょ。水を含んだみこしはスタートしたときに比べてかなり重くなっており、元気いっぱいの子どもたちもさすがに苦労したようでした。


谷山の盆綱引きが行われました。

綱引きの様子

8月15日、谷山地区において盆綱引きが行われました。この盆綱引きは古くから伝わる伝統行事であり、代々綱の作り方から綱引きの作法まで谷山区の住民に受け継がれています。盆綱引きの朝は縄をなう作業から始まります。縄の長さは50~60mくらい、太さは10cm以上あり、綱を作り終えるのに午前中いっぱいかかりました。
日が落ちてすっかり暗くなってから綱引きは始まります。「子どもたち」対「消防団員」で綱を引っ張りあうだけでなく、左右道路いっぱいに揺さぶりをかけるので道路脇で見ている観客も気をぬくことができません。子どもたちは必死で太い綱をにぎりしめ、声援をうけながら一生懸命がんばった結果、みごと子どもたちの勝利。最後は子どもたち全員でばんざいをして喜びを分かち合いました。


防風林の中が、綺麗な花で満たされていますよ。

ハマユウハマゴウ

今回の街角スナップは、庵原征二さんからの投稿です。
『花鶴ヶ浜公園駐車場に車を止め、海を渡ってくる爽やかな風を受けながら赤いじゅうたん道路を海へ歩いていると、道路の右手の砂地に紫色のハマゴウが咲き乱れています。純白のハマユウも見られますので、朝の散歩は5文の徳をした気持になること請け合います。
防風林が終わった所に、コンクリートの道路が中川方面に続いていますので、右に折れて海岸と平行にしばらく歩きますと、街へ抜ける道があります。そこを右に折れて街の方へ歩き、車の進入禁止のクサリが見え始める丁度中間地点に左へ曲がる小さな小径がありますから、左へ曲がって下さい。
これから防風林に入り、朝の森林浴は最高ですよ。
ところどころにユリの花が出迎えてくれ、道なりに歩を進めて行きますと、いきなり目の前にユリの群落が現われます。このユリは細葉鉄砲百合と言いまして、通常の鉄砲百合を一回り小さくした可憐な花です。お茶を飲みながらでも、カメラに撮って頂きますと、ひっそり咲いているユリも大喜びするのではないでしょうか。』
※街角スナップでは、読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。どしどしお寄せください。


夏祭りを楽しみました。

盆踊りをしている様子

各区で夏祭りが行われる中、鹿部区でも鹿部ゲートボール場において、「夏の納涼まつり」が行われました(8月4日)。
会場に設営された“やぐら”と、たくさん灯された提灯のあかりにお祭り気分は最高潮。やぐらを囲んでの盆踊りには、たくさんの市民が参加し、子どもたちも見よう見まねで踊りを楽しみました。
また、夜店も多く出店し、おでん、冷やしぜんざい、カキ氷、クレープなどの食べ物屋が充実。屋台の味は格別で、子どもも大人も「おいしーい」と顔をほころばせていました。


恒例の「夏越祭り」が行われました。

「輪越し」をしている様子むーみんの木
毎年7月31日に五所八幡宮で開催されている「夏越祭り」が今年も行われました。
鳥居をくぐると、綿菓子やカキ氷、射的などの夜店がならんでおり、お祭り気分をもりあげてくれます。
そして18時半頃から恒例の「輪越し」が行われました。「輪越し」は茅で作った大きな輪を8の字を描くようにくぐります。輪をくぐることでけがれをはらい、暑い夏を無事に過ごせるように祈るもので、子どもからお年寄りまで参加しました。
また今年は、中にろうそくを置いた竹筒を、参道の両脇にずらりと並べて置いており、幻想的な雰囲気をかもし出していました。すっかり五所八幡宮の顔ともなった「むーみんの木」もろうそくの火に照らし出され、いつもとは違う表情を見せていました。


古賀市人権センターの愛称が「With(ウィズ)」に決定

今年4月に開所した古賀市人権センターの愛称を募集したところ、59作品もの応募がありました。
さっそく厳選した結果、採用された作品は智原由貴さん(古賀市在住)が考案した「With(ウィズ)」に決定。「With(ウィズ)」には「一緒に」「共に」という意味があり、市民が共に生き、支えあう「いのち輝くまちづくり」を目指していこうという思いが込められています。
愛称が決定し、これから本格的な活動がはじまる同センターの前途を祈念してオープニングセレモニーが行われました(7月27日)。
セレモニーには愛称の作者、智原由貴さんも出席し、優秀作品に選ばれた河野雄介さんと一緒に市長から表彰状が手渡されました。
左から中村市長、智原由貴さん、河野雄介さん


粕屋北部消防本部による防災訓練を行いました。

応急処置訓練の様子はしご車に乗っている様子

7月26日、粕屋北部消防本部の協力・指導のもと、古賀市の商業施設アップルP(舞の里)において防災訓練が行われ、子ども大人合わせて158人が参加しました。
会場では、防火訓練・応急処置訓練・車輌展示の3コーナーを設置。大人は消火器の取り扱いや住宅用火災警報器、心肺蘇生訓練などの説明を熱心に聞いていました。一方、子どもたちははしご車、タンク車、救急車を自由に見ることができるコーナーで大はしゃぎ。
参加者からは「子どものケガの処置方法が分かってよかった」「実際に消火器を体験することができて良い経験になった」など反応は上々。
また、「救急隊員とふれ合うことで、隊員を身近に感じるとともに自分たちの安全を守ってくれていることにあらためて感謝をすることができた」という声も聞こえてきました。
参加した子どもたちは、ためになる楽しい夏休みの思い出になったようです。
集合写真


暑中お見舞い申し上げます。

今回の街角スナップは、庵原征二さんからの投稿です。
『連日の猛暑にウンザリなさっているのではないでしょうか? このような暑い朝のウォーキングは、一日の活力の源ですよ、歩きましょう。 私は、連日最低1万5千歩を目標に、防風林を歩いています。 1リッターの水に、大さじ1杯の手製の青じそ酢を薄めたものをポケットに入れて 約3時間歩いていますが、甘酸っぱい飲物は美味しく、丁度良い量だと思っています。
雪の中の赤い実
紹介するのは今年の冬、県外ではなく古賀市内で撮ったものです。 清滝から沢づたいに西山へ登り、西山から犬鳴山へ縦走する尾根で見つけました。
人も動物も踏みつけていない新雪は10cm位積もっており、足を踏み下ろすたびに サク サクと小気味良い音がして、子供の頃学校へ行くとき聞いたことを思い出しました。 新雪の中からひょっこり出た赤い実が、とても新鮮で綺麗でしたよ。
この写真で、少しでも涼しさを感じて頂けたら幸せです。』
※街角スナップでは、読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。どしどしお寄せください。





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