宗像市の伊豆美沙子市長に就任のご挨拶をさせていただきました。伊豆市長は、ともに2011年4月から県議会議員を務めた当選同期の方でもあります。伊豆市長が一足早く今年5月に市長に就任しており、これからは近隣自治体の首長として力を合わせ、福津市や糟屋郡7町などの皆さんとともに広域連携を推進し、地域振興を図っていきたいと思います。
□
地域における医療や介護、福祉の体制を充実させていくことは、私たちの暮らしの安全と安心を図っていくうえでの重要なテーマです。
本日は、古賀市に立地する国立病院機構・福岡東医療センターにも参りました。福岡県は特に2012年度以降、地元・古賀市の国立病院機構・福岡東医療センターの強化を進めてきました。大きくは①救命救急センターの指定②感染症指定医療機関の指定③災害拠点病院の指定になります。これらの現状などを踏まえ、江崎卓弘院長と今後について意見を交換しました。
古賀市社会福祉協議会の渡信人会長へのご挨拶では、地域包括ケアシステムの実効性を高めていくためのこれからの取り組みや、社会福祉士などのソーシャルワーカーの重要性について有意義なやり取りをすることができました。シニア世代の皆様のご活躍を支える古賀市シルバー人材センター(園泰則理事長)でもご挨拶させていただきました。
古賀市商工会では、藤本芳博会長や役員の皆様とお話しさせていただきました。都市近郊で交通の要衝である特性を生かした産業政策を展開し、市民の皆様とともに力を合わせて地域振興に取り組んでいく決意を新たにしました。
古賀竟成館高校も訪問。全国的にも珍しい古賀市、福津市、新宮町の2市1町による組合立の公立高校で、古賀市長として私が組合長を務めています。「地域とともにあり、子どもを育てる」という理念を実践し、学校全体でボランティアに取り組むなどした功績が認められ、今年、福岡県が青少年の健全育成を目指して取り組む「アンビシャス運動」で表彰も受けています。校長の有田尚彦先生と意見交換もさせていただきました。
叙勲の伝達もさせていただきました。元市議会議員で市制施行前の町議会では副議長も務められた山田榮治様が旭日単光章を受章され、お祝いとともに深く感謝を申し上げました。
□
市役所は本日が仕事納めの日となります。本年1年間、市政運営にご協力いただきましたすべての皆様に心から感謝を申し上げます。来る年が皆様にとって良い年となることをご祈念申し上げます。
投稿者:【mayor2010】
2018年12月28日 17時31分
固定リンク トラックバック(0)
古賀市のまちづくりを進めていくうえで、福岡県のご理解とご支援は大変重要です。福岡県議会は市長当選直後に回らせていただいていますが、本日は、小川洋知事や服部誠太郎副知事、大曲昭恵副知事、江口勝副知事など県行政幹部の皆さんを県庁に訪ね、就任のご挨拶をさせていただきました。
小川知事に対しては、私が県議会議員を務めた2011年4月以降の約8年間、多くの政策を提案してきました。提案を受け止めていただき、実現したものもあります。
私から、小川知事をはじめ県行政の皆さんには、古賀市が都市近郊であり、九州自動車道のインターチェンジやJR鹿児島本線など「地の利」を生かしてまちづくりを進めていく考えをお伝えし、今後取り組んでいく土地利用転換や企業誘致といった産業政策を推進するにあたっての市へのご協力をお願いしました。また、2019年に福岡県も試合会場となるラグビーワールドカップ(W杯)に向け、新春1月号の福岡県だよりで、古賀市出身で日本代表の福岡堅樹選手を紹介していただいたことにも感謝を申し上げ、古賀市としてもW杯や2020年の東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成にしっかりと取り組んでいく決意をお伝えしました。
さらに、国の出先機関である九州経済産業局や九州地方整備局、同じ糟屋地区である粕屋町の箱田彰町長、志免町の世利良未町長、宇美町の木原忠町長、須恵町の平松秀一町長、篠栗町の三浦正町長、久山町の佐伯久雄副町長にご挨拶させていただきました。同町の久芳菊司町長と新宮町の長﨑武利町長にはあらためてご挨拶に伺う予定です。粕屋警察署にも参りました。
また、古賀市内の8小学校3中学校の校長先生方にもごあいさつし、子どもたちのために教育環境の向上に努めていく考えをお伝えしました。
県と市の連携を強化し、糟屋地区の振興にもつながるよう、しっかりと市政運営に取り組んでまいります。
投稿者:【mayor2010】
2018年12月27日 19時26分
固定リンク トラックバック(0)
福津市の原﨑智仁市長、松田美幸副市長、柴田幸尚教育長に就任のご挨拶をさせていただきました。
古賀市のお隣である福津市とは、歴史的、文化的に深いつながりがあり、両市に暮らす住民の皆さん同士のネットワークも多くあります。観光や産業、スポーツ、文化などの振興の観点からも、これまで以上の緊密な連携を図っていきたいと考えています。
こうした広域連携の大きな第一歩が、2020年の東京オリンピックに向けて、ルーマニア選手団の事前キャンプを古賀市と福津市が合同で受け入れる取り組みです。11月末、ルーマニア柔道連盟、福岡県、古賀市、福津市の四者で基本合意書に調印し、両市が事前キャンプ地になりました。私はこの間、地元の県議会議員として誘致に積極的に関わってきており、これからは市長として両市における国際交流と多文化共生の推進につながるよう、古賀市民の皆さん、そして原﨑市長をはじめ福津市民の皆さんとともに全力で取り組んでまいります。
県立の玄界高校や古賀特別支援学校も訪問させていただきました。県内で唯一の国際文化コースを持ち、ホッケーや馬術、フェンシングといった全国レベルで活躍する部活動のある玄界高校とは様々な形で連携を図っていきます。また、新聞記者時代、県議時代から障がい者福祉の向上に取り組んできましたが、特別支援学校の存在はとても重要です。こちらも連携を深めていきたいと思います。
さらに、毎年恒例、社会福祉法人福岡コロニーさんの障がい福祉サービス事業所「なのみ工芸」で開かれたもちつきにも参加させていただきました。年末年始は古賀市内の各地でもちつきが開かれますが、地域の絆を深めるためにもとても有意義ですね。私もできる限り回って交流させていただいています。見掛けたらぜひお声かけください!
投稿者:【mayor2010】
2018年12月26日 18時26分
固定リンク トラックバック(0)
このたび、福岡県古賀市長に就任いたしました田辺一城です。ご指導とご支援、ご理解とご協力をいただいている全ての皆様に心から感謝を申し上げます。まずは負託をいただいた1期4年間、皆様とともに、全力を尽くしてふるさとの振興に取り組んでまいります。
中村隆象・前市長からバトンをしっかりと受け取りました。前市長をはじめ現在の古賀を築いてきてくださった人生の先輩方、先人の皆様、すべての市民の皆様のご尽力に感謝し、継ぐべきものを確実に継ぎ、新たな発想を加え、子どもたち孫たちの未来につないでいく決意を新たにしています。
これから、あらゆる立場の市民の皆様とともに、まちづくりを進めていきます。政治と行政だけでなく、市民の皆様お一人お一人のご経験とお知恵をいただきながら、私たちの暮らしの課題、地域の課題をスピード感をもって解決していきたいと考えています。
古賀市は都市近郊で自然が息づく、魅力的な地域です。交通の要衝であり、「地の利」を生かした産業政策を展開し、農業・商業・工業の「力」をさらに引き出していきます。土地利用の転換による企業誘致の推進、古賀駅周辺のにぎわい創出、農業基盤整備などによる農業振興。いずれも重要な課題です。そして、子育てや教育、医療、介護、障がい者福祉などの政策をさらに充実させたいと思います。一人一人が大切にされ、誰もが生きがいを持って生きることができ、自己実現を図れる地域社会を目指します。
2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック・パラリンピックといった大規模国際大会を契機として、スポーツや文化を軸とした振興策も図っていきます。
私は38歳。新聞記者や県議会議員を務めてきましたが、まだまだ未熟です。皆様のお力をいただきながら誠心誠意、市政を運営してまいります。ご指導とご協力のほどよろしくお願いいたします。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今日の動き
初登庁時、玄関前で多くの市民の皆様にお迎えいただき、勇気を頂戴いたしました。ありがとうございました。その後、市議会の結城弘明議長、清原哲史副議長に就任のご挨拶をしました。
初登庁式では、就任にあたりまちづくりに対する私の決意を申し上げました。また、メディアの皆さんの取材に対しても同様に申し上げました。
投稿者:【mayor2010】
2018年12月25日 18時41分
固定リンク トラックバック(0)