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市長室ブログ


施政方針演説―平成31年度当初予算案などを提案(2月28日=田辺)

 平成31年度(2019年度)の当初予算案などの重要議案をご審議いただく古賀市議会定例会が28日開会し、市長として初めて施政方針演説を行いました。

施政方針演説① 施政方針演説②

 施政方針演説の全文のデータを古賀市HPに掲載しました(こちら)。長文になりますが、まちづくりの理念、平成31年度に具体的にどのような政策・施策を展開していくのか、詳しく説明をしていますので、お時間の許すときにご一読いただけると幸いです。

 なお、今回新たに打ち出した「持続可能な都市に向けた経営方針」の概念図と平成31年度当初予算案の概要について、「予算の見える化」をめざす市政初の試みとして資料をわかりやすく作成し、古賀市HPでデータを公開していますので、あわせてご参照ください。(こちら

 施政方針演説の後、総額213億5491万2000円の一般会計当初予算案や子ども・子育て支援条例案、景観条例案、屋外広告物条例案、平成30年度一般会計補正予算案、横田昌宏副市長の再任への同意を求める議案など計26議案と諮問1件を提案させていただきました。議会の皆様にご理解いただけるよう、しっかりと説明をしてまいります。


ししぶ駅開業10周年/ヘルス・ステーションを推進中!(2月27日=田辺)

 JRししぶ駅が開業10周年!

 23日、地元の鹿部区の皆さんの主催による記念イベントが開催され、私も参加しました。自治会の主催のお祭りで、すごい規模!多くの皆さんと一緒にお祝いしました!

ししぶ駅イベント① ししぶ駅イベント②

 午前8時58分発の門司港行きの電車で出発式。10年前に小学1年生として出発式に臨んだ高校生2人と、10年前に生まれた小学4年生の2人の子どもたちが一緒に臨みました。また、お祝いの餅まき、太鼓原人さんやよさこい古賀連さんのパフォーマンス、古賀中学校吹奏楽部の演奏などもあり、とても盛り上がりました。実行委員会の皆さん、ご協力いただいた全ての皆さんに心から感謝します。

出発式

餅まき 太鼓原人

 私も未来のためのまちづくりを推進する決意を新たにできました!

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 23日は「ヘルス・ステーション」の現場にも。古賀市は「健康」を重要なキーワードとしてまちづくりを進めています。中でも、ヘルス・ステーションは市として力を入れて推進している自治会単位の健康づくりの取り組みで、このは花鶴丘3丁目区で開催されました。

 ヘルス・ステーションは、住民の皆さんが主体となり、地域(行政区)単位で公民館などに設置・運営され、子どもから高齢者まで参加できます。市は設置のために地域に補助する事業を展開し、骨密度測定器をはじめ健康測定機器の貸し出しや健康づくり推進員の方々の派遣などを実施。市の保健師や福岡女学院看護大学の皆さんも重要な役割を担っています。全国的にも高く評価され、2016年には日本公衆衛生協会の「衛生教育奨励賞」も受賞しています。

 健康測定機器の活用によって、自分自身の身体状態の「見える化」が図られ、一人一人の意識が高まります。住民の皆さんが主体的にヘルス・ステーションを設置・運営し、継続しているのが大きなポイントといえます。

ヘルス・ステーション測定 ヘルス・ステーション見える化

 また、古賀市は「健康チャレンジ10か条」を掲げ、市民の皆様お一人お一人に意識を高めていただけるよう、取り組んでいます。会場にもポスターが掲示されていました。

健康チャレンジ10か条ポスター

 なお、私は県議時代の2015年6月定例会本会議で、古賀市の先進的な取り組みであるヘルス・ステーションを参考にして県内各地に広げていくよう小川洋知事に提案しました。これをきっかけとして、県は2016年度から、市町村が行うイベント等に骨密度測定器などの健康測定機器を貸し出し、測定者を派遣しています。参加者からは「健康への関心が高まった」「健診の受診を希望したい」などの声があり、知事は「健康づくりに取り組む動機づけ、きっかけになった」と評価しています。

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 平日・土日に関わらず、多くの行事に参加しています。24日に開かれた「ひだまり館まつり」では、人権と平和、福祉の地域の拠点としての意義をあらためて確認できました。27日は古賀市社会福祉協議会の法人化40周年記念式典が開かれ、あいさつでは、超高齢社会を迎え、古賀市として「地域共生社会」を築いていく決意をお示ししました。この日は地域密着型の介護施設「秋桜の郷」(社会福祉法人青山会)の落成式にも参加し、お祝いを申し上げました。

 また、24日は舞の里4区と5区の皆様からご依頼を受け、循環型社会の形成をテーマに対話集会を開催。有意義な意見交換ができました。ご依頼いただければ出向きますので、市役所までご連絡ください!


小児がん治療で定期予防接種の抗体を失った子どもの「再接種」に助成へ(2月26日=田辺)

 25日公表した平成31年度(2019年度)の当初予算案について、本日の各紙朝刊で報じられています。記事の中でも触れられている予防接種の再接種への助成について補足して説明します。

 白血病の治療に伴う骨髄移植や小児がん治療の過程で、治療前に受けた定期予防接種の抗体が失われた子どもたちが、予防接種の「再接種」を受ける際、福岡県古賀市として独自に助成する制度を新たに創設する方針について、25日の記者会見で明らかにしました。平成31年度(2019年度)の前半にも制度を始めるため、当初予算案に盛り込みました。福岡県がん感染症疾病対策課によると、県内60市町村で初めて(福岡市も新年度予算案に計上)。全国では名古屋市や大阪市などが既に制度を設けています。

 小児白血病や小児がん等に罹患し、骨髄移植手術や抗がん剤治療を受けると、それまでに予防接種で獲得した抗体が失われ、再接種が必要になります。しかし、国の現行制度では最初の定期接種が無料でも、再接種が必要になった場合は任意接種扱いとなり、費用は全額自己負担となります。定期接種は1回の接種費用が概ね1万円前後で、必要な再接種を全て受けると20万円ほどかかることになり、経済的負担が大きいと言えます。がん患者を支える家族の経済的、身体的な負担が大きいうえに、こうした予防接種の制度上の欠陥がさらに当事者の負担を大きくしてしまっている現状は改善しなければなりません。

 そこで、古賀市として、こうした特別の事情による再接種の費用について、独自に助成する方針を決めました。市議会の皆様にご了承いただければ、制度を創設して運用していきます。

 なお、再接種について、福岡県では古賀市が最初の自治体のひとつになりますが、全国の市区町村では独自に助成する制度を創設する動きが既にあります。さらに、大阪府が今年度から府内市町村の助成制度創設を促進するため、再接種費用を助成する府内の市町村に対し、府として補助する事業を始めています。福岡県には、制度創設を促すための市町村への補助事業の実施を求めていきたいと思います。

 古賀市では、白血病の有効な治療法とされる骨髄移植を推進するため、市独自で既に骨髄ドナー助成制度を運用しており、今回の予防接種の再接種への助成はこうした取り組みの延長線上にあります。引き続き、命を守り、一人一人を大切にする取り組みを進めてまいります。

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 新たに自衛隊に入隊する古賀市の若手の皆さんの激励会が22日、家族会の皆様の主催で開かれました。私は市長として、これまでの新聞記者や県議としての経験を踏まえ、国民の生命と財産を守り、国際平和のためにご尽力いただき、大規模災害時には救助救援活動に当たっていただいている自衛隊の皆様のご尽力に感謝しながら、古賀市からの入隊は誇りであるとの思いを込めて激励しました。

自衛隊入退激励会

 なお、私は県議時代は防衛議員連盟に所属していました。基地などの現場で話を聞き、装備や訓練も見せていただいています。

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 古賀ば元気にするバイ!!NPO法人・九州プロレスさんが4月14日(日)に古賀市民体育館でイベントを開催します。古賀市と古賀市教育委員会が後援。開催に先立ち、理事長の筑前りょう太さんと桜島なおきさんが古賀市役所にいらっしゃいました。

九州プロレスさん

 皆さん、お楽しみに!


「持続可能な都市に向けた経営方針」と2019年度当初予算案を公表(2月25日=田辺)

 私が市長に就任して初めて編成した平成31年度(2019年度)当初予算案を発表しました。28日に開会する古賀市議会定例会で提案します。市議会議員の皆様には他の議案とともに先行してお渡ししており、本日は私自身が記者会見に臨み、今後の市政運営の前提となる「持続可能な都市に向けた経営方針」を新たなビジョンとしてお示ししたうえで、このビジョンに基づき、当初予算案の詳細を説明しました。

記者発表① 記者発表②

 私は、市政がどのように動いているのか、広く市民の皆様に知っていただいたうえで、市民の皆様が主体的、積極的にまちづくりに関わっていただきたいと考えています。そのため、今回初めて、予算の「見える化」を図ります。具体的には、ビジョンである「持続可能な都市に向けた経営方針」の概念図と、当初予算案のポイントをまとめた資料を、この古賀市の公式ホームページで公開しています。ぜひご参照ください。(こちら

 今回新たに打ち出したビジョン「持続可能な都市に向けた経営方針」は、現在の古賀市のまちづくりの最上位計画である「第4次総合振興計画」(期間は2012年度~2021年度)の基本目標を達成し、さらにその先の将来につなげていくためもの。私が選挙で掲げ、1月の定例会の所信表明で示した理念を踏まえ、全庁的に議論を重ね、構成しました。

記者発表③

 このビジョンの概念図を見ていただけるとわかりますが、「産業力」「子ども」「健康・安心」の大きく3つの観点から、私たちの暮らしを取り巻く様々な課題を解決するため、個々の政策の実効性を高めるとともに、政策が相互に作用し合い、相乗効果で好循環をもたらすことを強く意識しています。そして、経済活動や定住促進を生み出す基盤づくり、誰もが生きやすい地域共生社会の構築を進め、未来に向けて持続可能な都市の実現につなげていくことをめざしています。

記者発表④ 記者発表⑤
 
 平成31年度の当初予算案は、一般会計で総額213億5400万円。前年比4.1%の増加となっています。健全な財政運営を意識したうえで、新たに打ち出しているビジョンに沿い、できるだけ多くの市民ニーズに対応しながら市政課題を解決していくことを念頭に編成しました。

 以下、新たな取り組みを含め主なものを紹介します。なお、28日の市議会定例会で行う施政方針演説で、さらに詳しく説明します。

 当初予算案では先に示したビジョンに基づき、まず、「農・商・工の魅力を高める産業力の強化」として、JR古賀駅周辺のにぎわい創出のため、駅周辺の再開発に向け、対象地域の都市計画決定にかかわる事前調査を実施します。「商」機能の付与を念頭に、開発のイメージを示していきます。土地利用転換と企業誘致の推進に向け、古賀市都市計画マスタープランを改訂し、今在家地区、新原・高木地区を盛り込むなどします。都市近郊の強みを生かした農業振興を図るため、農業の効率化と生産性向上を図るための基盤整備や新規就農支援を推進します。また、新たに広域的な取り組みを含めた鳥獣被害対策を進め、農産物被害の軽減をめざします。
 新たなアイデアを生かした企業支援として、創業者コミュニティスペースの拠点整備を支援します。クラウドファンディングの手法も使います。観光と物産の拠点を構想するため、「道の駅」整備にかかわる測量・設計の実施を検討します。また、農商工産品の販路拡大のため、今秋、古賀ゴルフ・クラブで行われる日本オープンゴルフ選手権におけるPRなどに積極的に取り組みます。

 「子どもたちの育ちと学びを支える『チルドレン・ファースト』」として、きめ細かな学習環境の充実を進め、学力・体力の向上を図り、安心して産み育てられる環境を整えていきます。市内の8小学校3中学校のすべての普通教室と、音楽室などの一部の特別教室に新たに空調を整備します(予算計上は今年度補正予算案)。古賀市が先進的に取り組んでいる小1から中3までの原則35人以下学級を継続し、小1プロブレム対策の人的配置を小学校適応促進補助員として全学年に拡大、心の教室相談員の拡充も図ります。これらは虐待の未然防止や早期発見にも寄与するものと考えています。さらに、引き続き「待機児童ゼロ」をめざし、保育園・幼稚園と連携した保育士の確保に全力で取り組みます。新たに病児保育を1施設増やし、これを支援します。古賀市の誇るキャリア教育事業を継続し、部活動外部指導員の増員などで働き方改革を推進します。通学合宿や寺子屋などコミュニティの取り組みを支援します。
 古賀市独自の指標も設定した「子どもの未来応援プラン」(現在策定中)に基づき、「貧困の連鎖」を断つための子どの貧困対策に全庁的に取り組んでいきます。

 「誰もが健康で安心して暮らしていける地域社会の実現」に向けて、全世代型の健康づくりを推進し、地域医療・介護体制の構築を進めていきます。小児期からの健康づくり意識の向上のため、家族コツコツ(骨骨)健康づくり事業を充実させます。小児がん治療等で予防接種の免疫が失われた場合の「再接種」について、県内市町村で初めて、その費用に助成します。障がい者の皆さんが暮らしやすい環境整備をさらに進めるため、生活状況などの調査を実施します。
 生活の利便性を高めるため、地域公共交通網形成計画の策定に新たに着手します。古賀市公共施設等連絡バス「コガバス」の運行を改善し、停留所も増設します。環境にやさしい循環型社会の形成をめざし、家庭から排出される剪定枝のリサイクルを市内全域で試行する新たな取り組みを始めます。
 地域防災・減災体制の強化を図るため、地域防災計画を見直し、災害時の避難支援の実効性を高めるため、高齢者や障がい者の皆さんなど避難行動要支援者の個別計画策定を推進します。さらに、災害時のドローン活用と災害対策における情報収集力の強化を図ります。自主防災組織などにおける防災士資格の取得支援も継続します。

 今年、日本で開催され、福岡も試合会場となるラグビーワールドカップや中国で開催されるバスケットボールワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどの大規模国際大会を契機として、スポーツ振興を進めます。事前キャンプ地として、福津市とともにルーマニア柔道代表チームを支援し、多文化共生につなげていきます。スポーツボランティアの育成や環境整備で、市民の皆様のスポーツ意識を高めていきます。文化振興も重要です。国史跡・船原古墳における出土品の図版化や遺物のCG化を進めます。

 「産業力」「子ども」「健康・安心」の大きく3つの観点から地域振興を図っていくうえで重要なのは、「市民生活を支える基盤の整備」がなされていることであると考えます。様々な市民活動を支援し、市民の皆様と共働する対話と交流のまちづくりを推進します。人権を重んじ、平和を希求する取り組みに力を入れ、「古賀市同和問題を考える市民のつどい」「いのち輝くまち☆こが」の充実を図ります。
 持続可能な都市インフラの整備を進めます。浜大塚線などの都市計画道路を計画的に整備し、青柳・小竹地区の下水道整備に着手します。上下水道課を創設し、公営企業の経営効率化と窓口ワンストップサービスを実現します。
 自然と調和した安全で快適な住環境を形成するため、汚泥再生処理センターの整備に関する調査の実施、基本計画の策定を行います。生物多様性古賀戦略を活用し、多様な主体と連携した環境教育をさらに進めます。また、西鉄宮地岳線跡地を活用するため、地元の皆様との対話を継続し、対象用地の取得を進めます。新たに給水車を整備することで水道水の安定的な供給を確保します。

 以上、長文になりましたが、当初予算案の概要をまとめました。前述した「平成31年度予算案の概要(※ビジョンである『持続可能な都市に向けた経営方針』の概念図や当初予算案のポイントをまとめた資料)」を見ていただけると、よりわかりやすいと思います(こちら)。あらためてこちらもご確認のほどよろしくお願いいたします。


花見小学校を訪問(2月22日=田辺)

 長谷川教育長と花見小学校を訪問しました。
 私は6年1組におじゃましました。子どもたちと一緒に給食をいただき、そのまま質問コーナーへ。子どもならではの率直な質問で、楽しい時間に。即席の主権者教育の機会になりました。
 私も給食で育ちましたが、古賀市の給食は温かくてとても美味しいですよ。

児童と給食 質問コーナー①

質問コーナー② 質問コーナー④

 私の訪問を心待ちにしてくれていたそうで、とてもうれしく、元気をもらいました。これからも多くの子どもたちに会いに市内の小中学校に出かけます。




福岡女子大学と包括的連携協定を締結/「立花宗茂と誾千代」の大河ドラマ招致を応援!(2月21日=田辺)

 古賀市として、福岡女子大学さんと包括的連携協定を締結しました。福岡女子大学さんの強みとして、「食」「健康」や「環境」などが注目されています。古賀市もまちづくりの中でこれらの分野を重視しており、今回の連携で様々な取り組みの可能性がさらに広がります。

 21日、古賀市役所で、福岡女子大学の梶山千里学長と協定書にそれぞれ署名しました。

市長あいさつ

 古賀市は現在、健康増進策として推進している企業連携の「歩く王決定戦」や自治会単位の「ヘルスステーション」に先進的に取り組んでいます。福岡女子大学さんとの連携によって、今後、さらに健康増進策に幅を持たせ、子どものころからの全世代型の健康づくりなどにつなげていきたいと考えています。また、食育の推進や循環型社会の形成に向けた省エネルギーの推進などでも連携が期待できます。

市長あいさつ

 なお、古賀市が大学と連携協定を結ぶのは、福岡女学院看護大学さん、福岡工業大学さん、九州産業大学さんに続いて、4例目になります。

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 戦国時代の武将・立花宗茂とその妻・誾千代(ぎんちよ)の生涯をNHK大河ドラマに!

 現在、柳川市を中心として熱心な招致運動が展開されていますが、実は、古賀市は立花宗茂と誾千代とは、とても深いご縁があります。現在の古賀市薦野を本拠としていた薦野増時は、宗茂を支えた重要な家臣でした。

 宗茂は1581年、立花山城(新宮町・久山町)の城主だった誾千代(一級史料で確認できる唯一の女城主)と結婚しますが、この結婚に先立ち、誾千代の父・戸次道雪に、宗茂を養子とするように推挙したのが、薦野増時とされます。増時は、沈着冷静な判断力と実行力を持つ「立花家の頭脳」とされ、道雪と宗茂に仕えました。豊臣秀吉により、宗茂が柳川藩主になると、ともに柳川へ。

 というわけで、本日、柳川市の酒見勇次副市長や観光担当者の皆様が古賀市を訪ねてきてくださり、「立花宗茂と誾千代」のNHK大河ドラマ招致の取り組みについて詳しくご説明いただきました。とてもよく理解できました。

市長あいさつ

 さらに、古賀市薦野に隣接する古賀市米多比を本拠としていた米多比鎮久も、宗茂に仕えた有力家臣とされます。薦野増時と米多比鎮久のつながり。古賀市としてもNHK大河ドラマ招致運動を応援します!

食品容器メーカー「アクタ」さんがグッドカンパニー大賞に!(2月20日=田辺)

 「産業力の強化」は古賀市のこれからのまちづくりにとって重要なテーマです。そうした中、国内外に誇る技術力を持つ多くの企業さんに立地していただいていることは本当に恵まれていると思います。

 古賀市鹿部の工業団地に本社を置く食品容器・お弁当容器・折箱の総合メーカー「アクタ(ACTA)」さんが、このほど、公益社団法人中小企業研究センターの「グッドカンパニー大賞」と、経済産業省が選定する「地域未来牽引企業」を受賞しました。おめでとうございます!19日、柴田伊智郎社長が市役所を訪ねてきてくださり、意見を交わす機会をいただきました。
アクタ本社 アクタ柴田社長と

 アクタさんによると、江戸時代に博多の伝統工芸「博多曲物」などの製造業から始まり、現在はプラスチックの食品容器メーカーに成長。その技術で、新たな可能性を切り拓いていらっしゃいます。現在の主力商品の「ワン折」は、フタ・ソコ・フチに分けて輸送、保存が可能で、輸送コストの削減、百貨店や駅の売店等での小スペースでの保管を実現しています。日本にしか作れない洋食器をコンセプトとし、有田焼とも連携した商品も開発。古賀市の一大イベント「食の祭典」で開発・販売した「コラボ弁当」の容器も担当していただいています。

博多曲物からワン折 ワン折

和力 コラボ弁当

 古賀市として、こうした企業さんの魅力を引き出すお手伝いをしっかりとしていきたいと思います。

福岡女学院看護大学のシミュレーション教育センターを視察(2月19日=田辺)

 古賀市と福岡女学院看護大学は連携協定を結んでいます。18日、この協定に基づく協議会を開催し、片野光男学長をはじめ大学幹部の皆様と意見を交わしました。また、協議会の後、看護大学としての設置は全国でも珍しい「シミュレーション教育センター」を視察をさせていただきました。

シュミレーション教育センター

 センターは、実際の病院などの臨床現場がリアルに再現されており、とても驚きました。ベッドに寝ている人間の全身シミュレーターは、血圧や心電図、呼吸を確認できるだけでなく、目の瞬きもあり、口から声も発します。私も聴診器を使うなどして体験させていただきました。

シュミレーター① シュミレーター②

 シミュレーションルームは「ICU(集中治療室)」「病院4床室」「周産期(分娩など)」「在宅」の4種類。附属病院を持たない看護大学がこうした施設を持つのは全国的に珍しく、学生さんたちにとっては実践的なトレーニングの重要な機会になると実感できました。ご案内いただいた藤野ユリ子センター長をはじめ看護大学の皆様に感謝します。

シュミレーションルーム① シュミレーションルーム②

 現在、連携協定に基づき、古賀市と福岡女学院看護大学が協力し、市内の小中学校における骨密度等の健康測定や自治会単位の健康づくりの取り組みであるヘルス・ステーションの設置、妊婦の方やそのご家族への支援など多岐にわたる事業を展開しています。また、同大学は在住外国人や外国人観光客の増加に対応できる人材の育成のため、2018年度から「多言語医療支援コース」を開設。これから国際交流と多文化共生を推進する古賀市にとっても、大変ありがたい取り組みです。

 18日の協議会では、これまで培ってきた様々な連携の成果や同大学の先進的な取り組みなどを踏まえ、有意義な意見交換ができました。

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 17日は古賀北区の文化祭に参加しました。地域の皆さんの出展や舞台が楽しいですね♪また、毎年うどんを美味しくいただいています。

古賀北区作品① 古賀北区作品②

古賀北区作品③

古賀北区の皆さんと 古賀北区うどん

 挨拶では、地域コミュニティの運営にご尽力いただいていることに感謝を申し上げ、古賀市が取り組んでいる骨髄ドナー助成制度も紹介しました。(こちら

 この日の夕方からは、同じ古賀北区で対話集会を開催しました。テーマは西鉄宮地岳線跡地の今後の活用について。多くのご意見をいただき、ありがとうございました。引き続き、市民の皆さんとの対話の場を様々なテーマで作っていきます。

青柳小でタグラグビー W杯を応援!/自殺対策を推進(2月18日=田辺)

 今年はラグビーワールドカップが日本で開催され、福岡県でも試合が行われます。

 そして、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手は古賀市の出身です。15日、福岡選手の母校・青柳小学校でタグラグビーの授業が行われ、私も現地に行きました。

 会場の体育館には福岡選手の等身大パネルも登場。私はサイン入りのラグビーボールを持参し、子どもたちに紹介しました。子どもたちは笑顔で元気に授業に励んでいました。最後は、みんなで「福岡選手、頑張れ!」と声を合わせて激励のメッセージを送りました。新聞やテレビの複数のメディアの皆さんも取材し、報道していただきました。

タグラグビー授業 福岡選手頑張れ 

 古賀市では、市内の全8小学校で、タグラグビーを体育の授業で実施しています。引き続き、古賀市としてラグビーワールドカップを全力で盛り上げていきます!

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 私たち一人一人が大切にされる地域社会をつくることは、政治・行政の最も重要な務めです。古賀市では自殺ゼロのまちをめざし、今年度中に「古賀市いのち支える自殺対策計画」を策定します。16日、自殺の危険を示す兆候に気づき、適切な対応を図ることのできる「ゲートキーパー」の研修会を開催し、市内外から多くの皆さんに参加していただきました。

ゲートキーパー研修あいさつ ゲートキーパー研修講師浦田教授

 日本では自殺者が一時期、年間3万人を超えていましたが、2012年以降は3万人を下回っています。それでも、昨年は2万598人と現在も多くの方々が追い込まれています。私は挨拶でこうした現状に触れながら、一人一人の事情をしっかりととらえ、包摂的に支援できる地域社会を構築するため、市行政として市民の皆様と力を合わせていく考えを申し上げました。講師の浦田英範・西南学院大学教授(人間科学部心理学科)からは、若年層の自殺が多いことを踏まえ、特に子どもの生き抜く力を育むための「共感的理解」の重要性について詳しくご教示いただきました。

 このほか、16日も朝から公務で地元を回りました。古賀市青少年育成市民会議「少年・少女の主張」の表彰式と発表会では、子どもたちの感性にあらためて学ばされました。挨拶では、新聞記者や政治家としての経験を踏まえ、「自分ではない他者に言葉や表現をもって考えや思いを正確に伝えること」の大切さ、他者の意見を尊重してコミュニケーションを図ることの大切さ、つまるところ民主主義を成立させる重要な要素について子どもたちに伝えました。

 また、「薦野の歴史をつなぐ会」の皆さんによる講演会へも。地元の皆さんが歴史を再評価し、注目度を高めている戦国の武将・薦野増時がテーマだったことから、挨拶では、薦野増時が関係の深かった立花宗茂を主人公としたNHK大河ドラマ招致の動きを応援したいとの考えもお伝えしました。

薦野の歴史をつなぐ会

福岡都市圏で連携し、地域振興/ミュージカルオペラk・iさんの公演へ(2月15日=田辺)

 福岡都市圏の市町長で連携し、13日、福岡市・天神の西鉄福岡駅で飲酒運転撲滅のキャンペーンを展開。その後、会議を開催しました。

飲酒撲滅キャンペーン① 飲酒撲滅キャンペーン②

 広域連携の推進はこれからの地方自治にとって重要なテーマです。古賀市は福岡都市圏の17市町で構成する「福岡都市圏広域行政推進協議会」に入っており、「ふくおか都市圏まちづくりプラン」に基づき、水資源・水利用や消防指令の共同運用、災害時の協力・支援、医療体制の充実、フィルムコミッションなどに取り組んでいます。国や県に対する提言も行っています。

 また、2019年にはラグビーワールドカップが福岡県で開催されます。こうした大規模国際大会を広域連携で地域振興につなげていくことが求められており、スポーツの普及だけでなく、経済・観光政策、国際交流や多文化共生などに生かしていくことも必要です。

 なお、協議会を構成するのは、福岡市、糟屋地域(古賀市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町)、宗像地域(宗像市、福津市)、筑紫地域(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川市)、糸島市。会長は福岡市の髙島宗一郎市長が務めています。

福岡都市圏協議会構成市町長 飲酒撲滅キャンペーン③

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 古賀市の「ミュージカルオペラk・i」さんの記念すべき第10回公演「オペレッタ 天国と地獄(地獄のオルフェオ)」が10日、花見東2区公民館で上演され、私も特別出演させていただきました。県議時代からいつもお声かけいただき、ありがとうございます。子どもたちも多く参加し、楽しい舞台でした♪

オペレッタ 天国と地獄

 パンフレットに寄せた私のご挨拶「舞台芸術の『真の価値』」も以下にご紹介します。

 自分ではない誰かと語り合い、支え合い、励まし合い、喜び合う。人と人とのコミュニケーションが成立することで、私たちは生きていくことができます。
 舞台芸術は、この原点を実感させてくれます。
 ひとつの公演を通じて、作り手と観客(自分自身)だけでなく、客席に座る自分以外の見知らぬ多くの人たちとともに、「時間」と「空間」を共有することで、心が共鳴し、感動が沸き起こります。
 ステージと観客席が一体となるその瞬間に、「私たちの物語」が生まれます。高校時代、演劇に熱中し、その後も舞台をはじめ様々な芸術に関心を持ってきた者として、文化の「真の価値」をこうしたコミュニケーションの成立に見出してきました。
 ミュージカルオペラk・iの皆さんによる地域・市民参加型の「オペレッタ 天国と地獄(地獄のオルフェオ)」の開幕に心からお喜び申し上げます。
 私も本公演を心待ちにしていました。地元・古賀市で楽しめることは大きな喜びであり、「フィガロの結婚」(2011年)や「メリーウィドウ」(2013年)、「カルメン」(2014年)、「オペレッタ こうもり」(2017年)に出演させていただいてきた者として、公演に向けてご尽力いただいた皆様に深く敬意を表します。
 本公演が、古賀市の文化のさらなる前進につながることを心から祈念いたします。

   ◇

 10日は、PTCA会長も務めた古賀東小学校区の文化祭にも参りました。

古賀東小校区文化祭

 地域の皆さんの素晴らしい作品の数々に毎年驚かされます。文化・芸術は私たちの暮らしの原点。どんなに過密なスケジュールでもこうした時間は大切にしたいですね。

生物多様性古賀戦略を策定へ/ラグビーW杯を盛り上げましょう!(2月7日=田辺)

 都市近郊で自然に恵まれ、私たち人間とともに多くの生き物が暮らす福岡県古賀市。豊かな自然とその恵みに感謝し、未来に向けて持続可能な社会をつくっていくため、古賀市として「生物多様性地域戦略」の策定を進めています。本日、諮問していた市環境審議会の薛孝夫(せつたかお)会長から答申をいただきました。

生物多様性地域戦略答申① 生物多様性地域戦略答申②

 名称は「つなげたい!古賀の生命 伝えたい!共に生きる力 ―生物多様性古賀戦略―」。ぐりんぐりん古賀(市環境市民会議)の皆様、さらには地元の古賀竟成館高校の生徒さんたちが参加してのワークショップも重ね、次世代の感性が反映されていることも特長です。また、2015年9月の国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」との関連もしっかりと記載されています。

 古賀市の様々な地域資源も取り上げられ、これからのまちづくりはもちろん、郷土愛の醸成にもつながると期待されます。なにより、平易な言葉、写真やイラスト、図を多用して構成され、次世代の子どもたちにもわかりやすく、多くの皆様に読んでいただきたいと思います。

 今後、古賀市として2月12日からこの案についてのパブリックコメントを実施します。戦略を策定後は、市民・団体・事業者の皆様、教育・研究機関、そして市行政が幅広く、連携・共働し、取り組みを推進していくことになりますので、ぜひご注目ください!

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 今年日本で開催され、福岡県も試合会場となるラグビーワールドカップに向けて、福岡県庁11階の県物産観光展示室「福岡よかもんひろば」でラグビーを盛り上げる企画展が開催されています!6日、福岡市内の用件の合間に少しの時間でしたが立ち寄りました。

 会場には、古賀市出身の福岡堅樹選手の等身大パネルも!さらに、古賀市から福岡選手のサイン入りボールも出張展示中!さらにさらに、会場のクイズラリーには、古賀市も登場しています!ありがとうございます!

福岡堅樹選手パネル 福岡選手サイン入りボール

クイズラリー

 皆様も県庁や周辺にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。福岡よかもんひろばの情報はこちら

文化・芸術とまちづくり/毎日歩いています!(2月4日=田辺)

 文化・芸術をまちづくりにつなげていくことはとても大切です。

市長あいさつ

 古賀市芸術文化の祭典が3日、開催されました。今回は舞台を中心に市民の皆様が様々な演目を披露されました。私は主催者として、高校時代の演劇経験にも触れながら挨拶。舞台はもちろん様々な芸術は、その作品を通じ、作り手と受け手の感性が共鳴し合って「ひとつの世界」が成立します。作品に込められた作り手が伝えたいメッセージがあり、そのメッセージを受け取った人が自分自身の感性と融合させる。まさに、芸術はコミュニケーションの原点であり、ここに文化の価値があると思います。

にこにこジャズダンス奇跡  会場を彩る花のアレンジ

 そして、私たちの暮らしも、他者とのコミュニケーションがなければ成立しません。こうした意味で、まちづくりに文化・芸術の振興を位置づけることは、とても重要な営みであると考えています。これからも市民の皆様の活動を応援していきます。

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 まったくもって歩いているという日常的な写真ですが、これが大切です。場所はリーパスプラザこが交流館。
 
市長リーパスプラザを歩く

 既にこのブログでもご報告している通り、古賀発の健康増進策「歩く王決定戦」を開催中で、私も市役所本庁チームの一員として参加しています。この土日の地域行事などの移動もひたすら歩いていました。道すがら、いろいろな人に会って話が出来ます。また、3日は福岡市内の豆まき行事にもお誘いいただきましたが、自家用車ではなく、歩くことを前提として電車やバスといった公共交通を乗り継ぎました。そうすると、最近読めなかった本を読めたりも。歩くことの魅力を再発見中です!

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 4日は朝から終日、多くの皆様の来客や様々な課題についての担当課との協議などが続きました。そうした中、時事通信社からインタビュー。政治家を志したのはなぜか、新聞記者時代の学び、市長としての活動理念とこれからの市政運営などについて、しっかりとお伝えしました。

市長インタビュー


「しこふむ地域 歩く王決定戦」頑張ります!(2月2日=田辺)

 古賀市が生み出した企業連携の健康増進策「歩く王決定戦」が1日、始まりました。今回は広域的な自治体の連携が実現し、古賀市だけでなく、周辺の新宮町、福津市、宗像市、そして福岡県とともに開催することになりました。各自治体の頭文字をとって、「しこふむ地域 歩く王決定戦」と銘打って取り組みます。

歩く王決定戦①

 「歩く王決定戦」は、それぞれの企業や行政といった事業所の職場単位でチームを作り、歩数の合計を競い合います。古賀市単独で初めて実施した昨年2~3月、従業員の方々が楽しみながら参加し、全体として総筋肉量が増える一方で総脂肪量が減るなどしたうえ、「健康」が職場の共通の話題となるといった多くの効果が見えました。小川洋知事も、当時県議だった私の昨年9月の県議会定例会本会議の質問に対して「一人ひとりの健康意識の高まりに有効」と高く評価していました。

 今回の取り組みでは、4市町の企業や行政で1チーム3~5人のチームをつくり、参加する個人がスマートフォンに専用アプリをダウンロード。このアプリを活用し、歩数などを計測、ポイント化して順位を競います。各市町が指定するミッションへの参加もポイントになります。1月31日時点で40チーム以上の参加申し込みがあり、さらに拡大中です。なんと、市民有志の方から「私たちも地域で参加したい!」とのうれしいお申し出があり、市民の皆様お一人お一人への拡大も事業の将来性を考えるうえで重要なため、喜んでお受けしました。

 もちろん古賀市役所も複数のチームで参加。私も市役所本庁「歩くオール王」チームの一員として参加します。まずは3月17日までの期間中、歩く歩くで頑張ります!

歩く王決定戦②

東京で企業誘致のトップセールス!/男女がともに能力を発揮できる社会へ(2月1日=田辺)

 企業誘致に向けて、東京でトップセールスを展開しました。

 1月31日、都内で開催された「福岡県企業立地セミナー」に市長として参加し、古賀市の魅力をお伝えしました。多くの企業の皆様に関心を持っていただけました。企画していただいた小川洋知事をはじめ県の皆様に感謝します。

企業立地セミナー① 企業立地セミナー②

 壇上では、古賀市の「企業立地ガイドブック」を紹介しながら、博多までJRで約20分であることや九州自動車道の古賀ICをはじめとした抜群の交通アクセス、既に食料品や電気などの多くの企業さんに立地していただき工業団地が形成されている優位性、これから新たに土地利用転換を図り工業用地をさらに確保していく方針を申し上げました。商工政策課も頑張っています。

企業立地セミナー③ 企業立地セミナー④
 
 全国の企業の皆様、ご検討のほどよろしくお願いいたします!

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 女性が生き生きと活躍できる社会をめざし、県事業で海外の先進事例を調査・研究し、地域での活動につなげている「古賀・新宮翼の会」の皆様と意見交換する機会をいただきました。

古賀・新宮翼の会

 性別などに関係なく、誰もが生きたいように生き、自己実現を図れる社会へ。男女がともに能力を発揮できる社会へ。私自身、県議会議員時代から多くの提起をしてきているので、古賀市政の運営もこうした理念に基づき、取り組んでまいります。また、性的少数者であるLGBTの皆さんの権利も当然に尊重される社会をつくっていかなければなりません。

 この日の意見交換を生かしてまいります。

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 2月になりました。市長就任後、毎日がとにかくあっという間に過ぎていきますが、2月は一層あっという間に過ぎていくんでしょうね。皆さん、今月も頑張りましょう!



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