福岡県で昔から親しまれている情報誌「シティ情報ふくおか」の最新号に、私へのインタビュー記事が掲載されています。「市町村長通信」のコーナーで4ページにわたって特集。
取材を受けたのは、筵内の菜の花がきれいに咲き誇る3月でした。ラグビーW杯と福岡堅樹選手を盛り上げるため、W杯関連の展示をしているリーパスプラザこが交流館での撮影も。古賀市が子ども・子育て支援と教育環境の充実を大切に考え、取り組んでいることも申し上げました。
同じ号にはお隣・福津市の「鯛茶づけフェア」も載っています。古賀市や周辺地域の魅力を様々な機会を通じて発信していきたいですね。読み応えがありますので、皆さん、ぜひご一読ください!
なお、私のインタビュー部分は
「FUKUOKA NAVI」でも読むことができます。
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2020年の東京オリンピックに向けて、27日、古賀市と福津市が合同でつくる推進協議会の定期総会を開催しました。両市でルーマニアのホストタウンとなっており、特に柔道競技の事前キャンプ地として選手の皆さんの受け入れや市民の皆さんとの交流事業に積極的に取り組んでいます。昨年度は原﨑智仁・福津市長が会長で、今年度は私が会長を務めます。
これまでに小中学生との柔道や日本文化での交流を実施。さらに、古賀市立小中学校の給食へのルーマニア料理チョルバの採用、軽トラ市や桜まつりで市民の皆さんとともにルーマニアブースの出店、地元の農園でのミカンの収穫体験なども実現してきています。今年度、古賀市のコスモス市民講座では、冨永フロレンティナさんによるルーマニア講座も予定されています。
両市で連携し、ますます盛り上げていきますのでよろしくお願いいたします!
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福岡県内の消防本部が救助技術を競う指導会(大会)が24日、嘉麻市の県消防学校で開催され、現地で粕屋北部消防本部(管轄は古賀市、新宮町)を応援しました。長崎武利・新宮町長が組合長、私は副組合長を務めています。
粕屋北部は、ほふく救出(3人1組)、ロープブリッジ救出(4人1組)、引揚救助(5人1組)に参加し、その技術力にあらためて勇気付けられました。結果、ロープブリッジ2チームと引揚救助1チームが九州大会への出場が決定。古賀市、新宮町の皆さま、引き続きのご支援よろしくお願いいたします!
投稿者:【mayor2010】
2019年05月29日 13時18分
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戦国時代の武将として高い人気を誇る立花宗茂とその妻・誾千代(ぎんちよ)とは、古賀市も縁がとても深く、23日、NHK大河ドラマ招致委員会の金子健次・柳川市長を訪問。連携することを確認、調印しました。古賀市として、6月1日付で招致委員会に加盟します。
現在の古賀市薦野(こもの)を本拠としていた薦野増時は、立花宗茂を支えた重要な家臣でした。この日の調印式には、地元の「薦野の歴史をつなぐ会」(水上武美会長)の皆さんも同席。同会の立役者で昨年12月に亡くなられた有田寿幸さんが描いた増時の油絵も持参し、紹介しました。
宗茂は1581年、立花山城(新宮町・久山町)の城主だった誾千代(一級史料で確認できる唯一の女城主)と結婚しますが、この結婚に先立ち、誾千代の父・戸次道雪に、宗茂を養子とするように推挙したのが、増時とされます。増時は、沈着冷静な判断力と実行力を持つ「立花家の頭脳」とされ、道雪と宗茂に仕えました。豊臣秀吉により、宗茂が柳川藩主になると、柳川に従いました。
さらに、古賀市薦野に隣接する米多比(ねたび)を本拠としていた米多比鎮久も、道雪と宗茂に仕えた有力家臣であり、柳川藩でも代々仕えました。柳川には米多比家があり、1979年(私が生まれる前年)の広報こがまちでは、鎮久の自画像も提供されるなど交流の歴史があります。
今回の調印を契機に、福岡県全体で招致運動が盛り上がるよう、古賀市としても頑張っていきます。皆さま、応援よろしくお願いします!
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国史跡・船原古墳(古賀市谷山)の魅力を発信中です。現在、リーパスプラザこが歴史資料館で、船原古墳の遺物の調査・研究成果を伝える2019年度の速報展「馬具のビフォー・アフター」を開催しています。
古賀市では国や県と連携し、船原古墳の遺物埋納坑から出土した「国宝級」とも評される金銅製の馬具など500点以上について分析を進めており、今回、初公開の多くの遺物を展示しています。特に、馬の顔と頭を守る「馬冑(ばちゅう)」は必見。この発見は国内でたった3例しかありません。また、当初から私が注目していた金銅製歩揺付飾金具も初めて見ることができました。
速報展は前・後期で展示物の入れ替えがあり、前期は5月26日まで、後期は5月28日~6月26日。観覧無料。問い合わせは歴史資料館(092・944・6214)。
皆さまのご来場をお待ちしています!
これに関連して、ヴァーチャルリアリティ(VR)を使って船原古墳埋納坑の中に入り、その価値を実感することができるイベントを18日に開催しました。文化財は保存とあわせ、「活用」が重要であり、こうした最新技術は有用です。この日は小野小学校の子どもたちも体験し、興奮した様子でした。今後、古賀市のまちづくりにつなげていける可能性を実感できました。
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今週も盛りだくさんの1週間。
周辺市町と構成する一部事務組合である玄界環境組合や古賀高等学校組合、北筑昇華苑組合の臨時会をそれぞれ開催し、いずれも組合長として臨みました。地産地消の拠点であるコスモス広場利用組合さんや薦野生産森林組合さんの総会、安全安心まちづくり協議会、まつり古賀の実行委員会などの各種会議をはじめ、多くの来客もありました。ありがとうございました。
投稿者:【mayor2010】
2019年05月24日 10時34分
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モーニング娘。初代リーダーの中澤裕子さん、兄弟漫才師のサカイストさん、そして市民の皆さまとともに古賀市の魅力を発信!私の世代でモーニング娘。と言えば、やっぱり中澤裕子さんです。共演できて光栄でした。
18日、KBC×J:COMのプロジェクト「ふるさとWish」の公開収録がリーパスプラザこが交流館であり、J:COMチャンネルで19日に放送されました。
収録では、私から、古賀市PR大使の安部静華さんとともに、都市近郊で自然に恵まれていること、子育てや教育に力を入れていること、住んでいる人の豊かな個性やあたたかさを紹介しながら、住みやすいまちであることをPR。農村加工所「まんま実~や」の小山留美香さんは、郷土料理の「だぶ」や「石瓦煮」を手作りしてきてくださいました。
パルクールの中野紫音さんの実演はスタジオ騒然の圧巻!
さらに、農業振興ヒーロー「ヨメニコーン改」も登場し、スイーツコーンをPRしながらのトークで爆笑に包まれました。
13日~19日の1週間は、KBCさんの「ふるさとWish」で古賀市を毎日取り上げていただきました。ご尽力いただいたすべての皆さまに心から感謝を申し上げます。これからも多くのメディアの皆さんに古賀市の魅力を発信していただけるよう、市民の皆さまとともに頑張ってまいります!
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「古賀モノづくり博 食の祭典」が19日、開催されました。第8回となった今年も工業製品出荷額で県内2位を誇る「食」の魅力が伝わる素晴らしいイベントになり、会場の食品加工団地は市内外からの多くの皆さんでにぎわっていました。
今年はKBCラジオの生中継と公開収録もありました。コラボメシは古賀市の給食人気No.1のソウルフード・牛めし、古賀竟成館高校の生徒さんが企画したコラボスイーツも美味しくいただきました。ご尽力いただいた実行委員会の皆さまに感謝いたします。
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17日夜は対話集会を開催しました。鹿部区の成人学級にお招きいただき、公約だった「予算の見える化」を踏まえながら、市政運営の基本理念と今年度当初予算の構造、具体的な政策の意図などを説明しました。
特に、行政として情報発信を強化している意義に関心を持っていただけたようでした。もちろん、ラグビーW杯に向けて福岡堅樹選手を盛り上げる市の取り組みなども。質疑応答を含めて1時間半を超える時間になりました。ありがとうございました!
投稿者:【mayor2010】
2019年05月21日 10時50分
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統一地方選後初めての古賀市議会臨時会が16日、開催されました。
私から19人の議員の皆さまに、あらためて当選のお祝いと、二元代表制の本旨にのっとり、議会からのご提起を真摯に受け止めながら市政を運営していく決意を申し上げました。
議長に結城弘明議員、副議長に田中英輔議員が就任されました。本会議終了後、私と両副市長で議長室を訪ね、今後の市政運営に対するご指導をお願いいたしました。この日の本会議では、森本義征議員の監査委員選任、皇位継承に伴う元号の取り扱いに関する条例の制定や市税条例の一部改正の専決処分など全議案について可決・同意をいただきました。ありがとうございました。
新たな議員の皆さまとともに、しっかりとまちづくりを進めてまいります!
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波田陽区さんに生放送で斬られました!
KBCさんのプロジェクト「ふるさとWish」の一環で、ラジオ番組「PAO~N」のコーナーに出演しました。お笑い芸人の波田陽区さんが古賀市役所の市長室へ。私からは、古賀市の「食」の魅力を中心に、多くの企業さんに立地していただいているおかげで工業製出荷額の食料品分野で県内2位であること、農業も盛んで「スイーツコーン」を新たな特産品として打ち出していることを紹介。19日(日)に食品加工団地で開催する「食の祭典」もPRしました。食の祭典の詳細は市HPの
こちらをご参照ください。
また、ラグビーW杯に向けて、古賀市は日本代表主力の福岡堅樹選手の故郷であることなどもお話しし、福岡選手からいただいたサインボールもお見せしました。
やり取りの中で音楽家の椎名林檎さんの大ファンであることを公言したら、コーナーの最後、波田陽区さんから「(市長は昼も夜も)いろいろ忙しいって言うじゃな~い。でもこの人、早く寝りゃあいいのに、毎日夜な夜な椎名林檎のYouTubeず~っと見てますから!残念!!」と斬られました。負けじと、「反省して、でも今夜もやっぱり見たいと思います!」と返しました。
この日、5月16日は私の39歳の誕生日。思い出に残る一日になりました。波田陽区さん、ありがとうございました!
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第124回九州市長会が14、15両日、宮崎県都城市で開催され、参加しました。
同じように自治体を経営する立場の皆さんと交流できるこうした機会はとても大切です。また、国の動向をつかむ意味でも意義があり、今回は総務省自治財政局から地方税制の動向と課題について学ぶことができました。経済財政諮問会議の地方財政関係の議論や公共施設などの整備のための地方債の活用例なども知ることができました。
また、都城市立図書館の視察もできました。図書館は百貨店の跡をリノベーションした創造性のある魅力的な空間です。子どもたち若い世代も強く意識した構成で、多くの市民の皆さんに親しまれ、全国トップレベルの利用者数。自治体として何かを「産み出す」にはどういった視点が必要か、とても勉強になりました。
投稿者:【mayor2010】
2019年05月17日 15時55分
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誰もが大切にされる、子どもが大切にされる古賀市へ。骨髄移植などの小児がん治療で予防接種の免疫を失った子どもさんが「再接種」を受ける際の費用に助成する制度をスタートさせました。制度は今年度当初から、つまり4月1日以降に再接種を受けた方から適用されます。詳細は、この市HPの
こちらをご参照ください。
新たな制度は、私が市長選の公約に掲げた政策のひとつ。県議時代の昨年6月定例会で、小川洋知事に市町村が助成制度を創設するように働きかけを促すとともに、県から市町村への補助を実施するよう求めていました。当時、福岡県内で助成制度を設けていた市町村はなく、現在も県に動きはありません。そこで、古賀市で独自に単独で予算を計上し、制度を創設したものです。
小児白血病や小児がん等に罹患し、骨髄移植手術や抗がん剤治療を受けると、それまでに予防接種で獲得した抗体が失われ、再接種が必要になります。しかし、国の現行制度では最初の定期接種が無料でも、再接種が必要になった場合は任意接種扱いとなり、費用は全額自己負担となります。定期接種は1回の接種費用が概ね1万円前後で、必要な再接種を全て受けると20万円ほどかかることになり、経済的負担が大きいと言えます。がん患者を支える家族の経済的、身体的な負担が大きいうえに、こうした予防接種の制度上の欠陥がさらに当事者の負担を大きくしてしまっている現状は改善しなければならない、という問題意識がありました。
引き続き、現場の当事者の皆さまの声を聴かせていただきながら、市政を運営していきます。
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古賀市民吹奏楽団さんの第24回定期演奏会が12日開催されました。
古賀市は文化、芸術を起点としたまちづくりに積極的に取り組んでおり、本格的な演奏を多くの市民の皆さまが楽しめるこうした演奏会はとてもありがたく思います。この日もさまざまな名曲が披露され、「オペラ座の怪人」も。さらに、恒例となった劇団DAICOON(ダイコーン)さんとの共演も。私は2017年の定期演奏会の「風の谷のナウシカにDAICOONの一員として出演した経緯があり、注目していましたが、今年は「魔女の宅急便」でした。素晴らしい演奏と演技のコラボレーションで、映画をまた観たくなりました。
また、この日は宗像市の社会福祉法人さつき会(上田大地理事長)さんの「第1回さつき祭り」が開かれ、古賀市長としてお招きいただきました。商品のラインナップが魅力的で、猪まんや大島の甘夏ドレッシングもおすすめです。
さつき会さんは古賀市にも利用者さんが多く、県議時代から障がい福祉向上のため、さまざまな提案をいただき、県の具体的な政策の前進につなげてきました。これからもご助言をいただきながら、古賀市はもちろん、同じ宗像・糟屋地域の、さらには福岡県全体の福祉向上につなげていきます。
投稿者:【mayor2010】
2019年05月16日 16時53分
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古賀市の魅力をどんどん発信!
本日13日から、九州朝日放送(KBC)さんが古賀市の魅力をどんどん伝えるプロジェクト「ふるさとWish」が始まりました。19日(日)までの1週間、テレビとラジオの様々な番組の中で、古賀市が毎日クローズアップされます。多くの市民の皆さまの取り組みが放送され、私も「ギター侍」ネタで知られるお笑いタレントの波田陽区さんや、モーニング娘。の元メンバーでリーダーだった中澤裕子さんと共演させていただく予定です。
中澤裕子さんとの共演は18日(土)13時から、リーパスプラザこが交流館で公開収録が行われます。ジェイコム(J:COM)九州さんの主催で、KBCさんが協力。最終日の19日(日)は古賀市の一大イベント「食の祭典」の開催日でもあり、その現場でKBCラジオの公開収録も行われます。それぞれ、お時間許す方はぜひお越しください。
皆さま、今週は古賀市に特にご注目を!よろしくお願いいたします!
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10日、福岡県市長会が筑後市の九州芸文館で開催されました。
私は就任後初の参加でご挨拶の機会をいただきました。県内最年少、九州でも2番目に若いため、先輩の皆さまにご指導ご鞭撻のほどお願いいたしました。タマホームの玉木康裕会長の話は刺激的で勉強になりました。
こうした場でいつも感じるのは、県議を経験させていただいたことのありがたさ。県議の先輩や県議時代につながりのあった方、今日はご来賓だった知事としっかり話ができます。もちろん新たに首長の皆さまとのネットワークも広がり、とてもありがたく思います。市町村は共通の課題が多く、こうした機会はとても大切です。
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土日は各地の地域行事を回っています。
12日は筵内区の軽スポーツレクリエーション大会が開催されました。県議時代にこの大会でホールインワンを出したグラウンドゴルフは、今年は実力不足で4打でした。修行が必要だと痛感。同じ来賓グループには、吉田健一朗県議、古賀東小学校の校長先生、古賀東中学校の教頭先生と一緒に。スプーンにゴルフボールを乗せてサイコロの出た目分の距離を走るリレーという独創的な競技もあり、参加しました。運も重要ですね。
世代を越えた地域の絆づくりは、これからの社会にとってとても大切です。市内の各地域で多くの皆さまがこうした行事を運営し、長く続けていただいていることにあらためて感謝します
投稿者:【mayor2010】
2019年05月13日 18時42分
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政治の究極目標は世界平和です。
8日、長崎市の田上富久市長を訪ねました。古賀市は「平和首長会議」に加盟し、非核・恒久平和都市を宣言。核兵器のない平和な世界をめざしています。
田上市長との会談では、私たち世代や子どもたち次世代が戦争体験者から話を聞かせていただき、「追体験」する機会の拡大を急がなければならない重要性をあらためて認識できました。今後、長崎市にご協力をいただきながら取り組めないか、考えていくきっかけになりました。
古賀市では市内すべての小中学校で、長崎の被爆クスノキ2世の植樹を行い、子どもたちの平和学習につなげています。また、「じんけん平和教室」の事業で、小学生が8月9日に長崎を訪ねるフィールドワークを実施。原爆投下時刻の午前11時2分に現地の追悼集会で黙とうし、被爆者の方から話を聞くなどしています。
戦争を追体験する機会を創出し、平和を希求する取り組みは、私の公約でもあります。今回の田上市長との会談を契機にその推進に向けて決意を新たにすることができました。ありがとうございました。
なお、今回の会談は、古賀市区長会の研修会にあわせて実施できました。研修では、長崎市の自治会活性化の取り組みについて学ばせていただきました。ご対応いただいた市幹部の皆さまに感謝を申し上げます。
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9日午後、福岡県議会を訪問。統一地方選後初めての臨時会を来週に控え、あらためて、九州の自立を考える会の藏内勇夫会長、自民、民主・県政クラブ、公明、緑友会の主要4会派の代表者の皆さまをはじめ県議の皆さまにご挨拶をさせていただきました。古賀市選出の吉田健一朗県議にもご協力いただきました。皆さま、ありがとうございました。
古賀市の自治体経営を進めるに当たって、県にご理解とご支援をいただくことは重要です。地元の吉田県議とも緊密に連携を図り、まちづくりに取り組んでいきます。
投稿者:【mayor2010】
2019年05月09日 16時57分
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皇位が継承されました。新たな天皇陛下の御即位に心よりお祝い申し上げます。
古賀市では、5月1日~6日、記帳所をリーパスプラザこが交流館に開設しました。あわせて、市役所庁舎、サンコスモ古賀、リーパスプラザこがの3カ所に、御即位への祝意を掲示しています。
改元した1日午前は、新しい元号の幕開けをお祝いする書道と音楽のイベント「令和を祝う~時代を繋ぐ~」がリーパスプラザこが交流館で開催されました。古賀市文化協会さんの主催。参加者で「令和」を大書する企画があり、私は大きな筆で「令」の字を担当。市民の皆さんと力をあわせて完成させました。また、令和の書初めなどもあり、多くの子どもたちも参加してくれてとても盛り上がりました。
講師をしていただいたさざなみ会の原田さん、グランドピアノの演奏で花を添えてくださったミュージカルオペラk・iの金子さんをはじめ企画・運営していただいた文化協会の皆さんに心から感謝します。
なお、私が柔道着姿の理由は、令和2年(2020年)の東京オリンピックで、古賀市が福津市とともにルーマニア柔道選手団の事前キャンプ地になっているため、そのPRです。
また、1日は古賀市として、婚姻届を出されるお二人のお祝いもさせていただきました。古賀市をPRするバックボードに加え、市職員手作りのかわいらしいフレームや各種アイテムをそろえ、私も時間限定ながら現場で撮影をお手伝いさせていただきました。
特に午前中は次々に届け出があり、その数は通常の休日の10倍以上!やはり時代の節目を実感しました。「市のHPを見てこの企画と市長の撮影もあると知り、来ました」というご夫婦もいらっしゃり、情報発信の大切さをあらためて痛感しました。また、既婚者の市民の皆さまもこのアイテムの数々を使って記念撮影をされていました。
そして、これらの取り組みを西日本新聞と朝日新聞が紙面で報じてくれました。全国各地、県内各地で行事がある中、古賀市を取り上げていただき、感謝します。
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地域防災力を強化する一環として、九州朝日放送(KBC)さんと「防災パートナーシップに関する協定」を締結しました。災害発生時に古賀市として発信したい情報の放送を要請できるなど、市民の皆さまの命を守るための迅速な情報発信が期待できます。
4月26日、古賀市役所でKBCの和氣靖社長と協定書にそれぞれ署名しました。災害発生時に被害の拡大を防ぐためには、特に初動において市民の皆さまの避難行動に関わる情報などを周知する必要があり、自治体として独自に放送を要請できることは重要です。
また、協定書では、平時において古賀市が実施する防災の取り組みで映像の提供を受けることができる旨も盛り込みました。市議会でも答弁していますが、防災の推進は自助、共助の意識の涵養がカギを握っており、その実効性を高めるための公助として、今回の協定書の意義があります。
私は新聞記者や県議時代を通じ、地域防災力の強化を主要なテーマのひとつとして取り組んできています。引き続き、実効性ある防災体制の構築をめざしてまいります。
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4月26日夜、対話集会を庄南区で開催しました。地域からお声かけをいただき、多くの皆さまと生産的で有意義な時間を過ごすことができました。まちづくりの前進につながったと実感できました。
やはり、対話が原点です。私の市政運営の理念と基本方針や個別の政策の意図、真意などを具体的かつ正確にお伝えすることができます。約1時間半では足りないほど。こうした場がなければ民主主義は成立しません。ご参加いただいた皆さまに心から感謝します。
なお、古賀市の「まちづくり出前講座」の「No.1」は「市長との対話集会」となっています。市のHPをご参照いただき、どしどしお申し込みいただけると幸いです。(
こちら)
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4月28日、増田桐箱店さんの創業90周年記念行事が開かれ、市長として参加しました。同社は長年培ってきた技術と新しいアイデアで、古賀市を拠点に国内外に展開。米びつはアメリカでも好評を博しています。若手社長の藤井博文さんの手腕でこれからのさらなる飛躍を期待しています。市としてもできる限り、市内企業の皆さまをサポートしていきます。
投稿者:【mayor2010】
2019年05月07日 20時02分
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