国際ソロプチミストの九州・沖縄地区(アメリカ日本南リジョン)の皆さんの大会が24、25両日、福岡市内で開催されました。女性の生き方、子どもの夢の実現を支える活動にご尽力いただいています。
今回、大会を中心的に担うのが古賀市、福津市、宗像市、新宮町の皆さんでつくるSI宗像(古場みどり会長)ということで、私も開会式に来賓として出席。服部誠太郎知事と共にご挨拶の大役をいただきました。
私からは、ジェンダー平等に向けた男性の意識改革と具体的な行動の重要性について。さらに、コロナ禍における古賀市の国に先んじたひとり親支援や子ども子育て支援団体さんなどの民間の皆さんと連携した食料支援などをご紹介したうえで、国際ソロプチミストの皆さんの活動への感謝を申し上げました。
挨拶の中では、わが家が共働き家庭で、今夜は子どもの晩ご飯を私が担当することについても。晩ご飯のことはお昼くらいから頭の中がいっぱいになりますよね。こうした感性がジェンダー平等につながるのではないかとの考えをお話すると、皆さんの反応から共感の輪が広がったような実感が!
会場では県内企業さんの出店も。古賀市からは左衛門さん、如水庵さん、ピエトロさん、日本食品さん、林久右衛門商店さん。魅力ある商品の数々もPRさせていただきました。
26日は朝から「市長テレワーク」を。薬王寺温泉オフィス「快生館」で快く働きました。資料読み込みなど事務が進みますね。コワーキングスペースでは、なんとFacebookでつながっていた関東からの利用者さんとも話ができました。
この日午後は九州地方整備局の藤巻浩之局長の講演を拝聴。社会資本整備は確実に進めなければなりません。古賀市が福岡県内で先駆けて導入した「ゾーン30プラス」も紹介されました。子どもたちの通学路の安全対策も重要です。引き続きしっかり取り組んでいきます!
◇
古賀市が男性トイレへのサニタリーボックス設置を決めたことについて、FacebookなどのSNSで発信したところ、これを見てくださった筑後市の鶴佑季子市議から市行政に設置を提案したとのご報告をいただきました。ありがとうございます!
誰もが生きやすい社会へ。全国の友人の皆さん、みんなで広げていきましょう!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月28日 15時44分
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高校生が制作した古賀駅西口ショートムービーが完成!
中心市街地のJR古賀駅西口エリアを元気にするプロジェクト。古賀市は昨年度から地元の古賀竟成館高校と連携し、生徒さんたちがまるで「部活」のように、西口の商店街に入り込み、それぞれの発想で活性化の取り組みを展開してくれています。
そのチームのひとつが、高校生の目線から商店街のプロモーション動画を制作してくれました。作品は「みつけた居場所、あたらしい私」。
ドラマ仕立てで、高校生が商店街の温かさに触れ、希望を持って歩みだすストーリー。古賀というまちは、若者の夢やチャレンジを応援しています!ということが伝わってきますよ~。動画はYouTubeで観ることができます(
こちら)。皆さんもぜひ!
そして、22日午後、監督・脚本を手掛けた平野百合花さん、共に西口活性化に取り組んでいるホーホゥの木藤亮太さん、橋口敏一さんたちと動画公開について記者発表。KBCさんが同日夕方の報道番組「シリタカ!」で早速報じてくれました(
こちら)。ありがとうございます!
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JR古賀駅西口の「あの時」を振り返る写真展へ!
私も子どもの頃、両親の営む洋装店が西口商店街にあり、この場所で育ちました。懐かしい風景!
なかいわ整体院さんとみんふるやさんが企画。23日の土曜日、公務の合間のわずかな時間でしたが、終了間際に駆けつけることができました。まちづくりのこれからに向けて、あの時を知ることは大切ですね。一緒に行った吉田健一朗県議と共に大興奮。ありがとうございました!
夕方には、ノミヤマ酒販さんで開催されていた山の壽酒造さんの出張蔵開きへも。地元の方々だけでなく福岡市や宗像市などからいらっしゃった皆さんとも交流でき、有意義な時間でした!
この日は古賀市消防団OB会さんと古賀市スポーツ協会さんの総会へも。それぞれ防災や地域づくり、生涯スポーツの振興などの日々のご尽力に感謝を申し上げました。
投稿者:【mayor2010】
2022年04月27日 17時04分
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男性トイレにサニタリーボックスを設置へ!
古賀市は前立腺がんや膀胱がんが原因で、尿漏れパッドなどを使っている皆さんの日常生活をサポートするため、市内の公共施設の男性トイレ(個室)にサニタリーボックスを設置します。誰もが生きやすい地域社会づくりの一環です。
設置場所は全50カ所。市役所、サンコスモ古賀、リーパスプラザこが、市民体育館(グラウンド含む)、ひだまり館(隣保館)。5月中旬までに設置を終え、ニーズを踏まえ、拡大していきます。
22日の記者会見で公表しました。約1年前から実施している生理用品の無料配布もそうですが、個人では社会に向けて明らかにしにくい課題は多くあります。古賀市は多様性を尊重する一人一人にやさしい社会をめざしており、これからも様々な課題解決のために取り組んでいきます。
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古賀市×東かがわ市 オンラインクロストーク!
同じ1980年生まれ、松坂&広末世代の上村一郎・東かがわ市長とオンラインで意見を交換しました。それぞれ地域の特性を踏まえながら、どのようにまちづくりを進めているのか。こうしてオンラインで情報を共有できるのはいいですね。とても有意義な時間に感謝します!
◇
福岡県市長会が21日に直方市で開催されました。市民生活に関わる様々な課題について、私たち地方自治体から国への要望を取りまとめ、提起することを決めました。
22日、古賀市シニアクラブ連合会さんの総会にも参加しました。コロナ禍の中、健康づくり、人の輪づくり、地域づくりにご尽力いただいており、感謝を申し上げました。地域福祉の推進、中学校区ごとに増設した地域包括支援センターなどについても。今年度から始まった第5次総合計画の出来立てホヤホヤの冊子も紹介しました。
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古賀市はがん患者さんの治療と就労や社会参加の両立を応援し、より良い療養生活となるようウィッグや補整具購入費の一部を助成します。詳しくは
こちらをご参照ください。
投稿者:【mayor2010】
2022年04月25日 15時00分
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子どもたちとまちをつくっていきたい。
まちづくりに子どもたちの声を生かす。子どもたちに「私と社会はつながっている」ということを実感してもらう。これからの10年のまちづくりの指針となる第5次総合計画の策定は、そのための大きなチャンスと考えました。
そこで、総合計画をつくるにあたり、子どもたちの声を聴くことにしました。2019年の夏、小学生と中学生から「古賀市はこうなってほしい!」との思いを作文で募りました。1200を超える応募があり、私や市役所の幹部職員は全て読ませていただきました。さらに、子どもたちと私自身が語らう対話集会「コガトーク」も開きました。子どもたちは本当によくこの社会を見ている。そして、考えている。そう実感しました。私たち大人にとっても重要な学びの機会になりました。
私たちに求められること。いまの古賀市を築いてきてくれた先人の皆さまに感謝し、継ぐべきものを確実に継ぎ、時代の変化に即応し、新たな価値を生み出しながら、次の世代につないでいくこと。長期的な思考で、私たちの選択が未来の世代を犠牲とすることがないよう、賢明さを追い求めること。こうした前提に立って、この不確実性に富んだ困難な時代を乗り越え、未来の世代のために、持続可能な社会をつくっていきたい。
すべての人が尊重し合い、未来を拓く子どもたちが輝く。すべての人が地域で支え合い、健やかに暮らせる。産業が暮らしを支え、地域をつなぎ、すべての人が豊かさとにぎわいを感じられる。都市基盤と環境が調和し、すべての人が快適で安心して暮らせる。すべての人がつながり、考え、創る、みんなが主役のまちへ――。
古賀市は子どもたちからの提案を生かし、まちの未来を切り拓いていきます。
□
古賀市はチルドレンファーストの理念に基づき、2022年度から10年間のまちづくりの指針である第5次総合計画を策定するにあたり、「みんなで描く古賀市の未来」をテーマに小中学生から作文を募集。対話集会「コガトーク」も開催しました。
このたび、作文集が完成しました。子どもたちの思いがしっかり詰まっています。この投稿の文章は、作文集冒頭の私のご挨拶。今後、各学校に配布し、図書館や市役所にも置きます。ご協力いただいた皆さんに感謝します!
◇
古賀市は「ワンヘルス」の理念のもと、人と動物の共生社会をめざしています。
今年度施政方針では「人の健康と動物の健康、環境の健全性は一つのものであるという『ワンヘルス』の考えのもと、動物愛護を推進します。令和3年度のクラウドファンディングの寄附金を活用し、地域猫活動をさらに支援し、適正飼養・終生飼養の促進、動物の殺処分ゼロをめざします」と表明しました。
古賀市が昨年度から「人と猫がともに幸せに暮らせるまち」をめざして実施した地域猫活動を支えるためのクラウドファンディング。多くの皆さまのご協力をいただきました。読売新聞の4月18日付夕刊社会面トップで大きく報道。同社のオンラインサイトでも読むことができます(
こちら)。ありがとうございます!
また、古賀市は「ペットと暮らすシニアの備えサポート」にも先駆的に取り組んでいます。「一人暮らしの高齢者が急に亡くなり、家にペットが取り残されている」「飼っているペットの面倒をみてくれる人がおらず、入院できない」。超高齢社会となり、深刻な問題として浮上しているのが高齢者とペットの飼育。高齢者福祉行政、犬や猫を扱う環境行政、介護事業者、市民ボランティアなど多様な主体の皆さんとの連携体制を構築しています。
◇
古賀市環境市民会議「ぐりんぐりん古賀」さんの総会へ。人と自然が共生し、社会の持続性を高めるためのネットワークで、市民や企業など多くの皆さんが参加されています。
私からは、福岡県や古賀市が推進するワンヘルスの重要性を申し上げました。人の健康と動物の健康、環境の健全性は一つのもの。第5次総合計画や施政方針にも位置付けています。
この日は、認定農業者協議会の総会へも。地元農家さんの花が出迎えてくれました。
第1次産業は国の根っこ。その思いで県議時代から地元の農家の皆さんと交流し、政策形成につなげてきました。米や麦、野菜、果樹、花卉、畜産。これからも都市近郊の強みを生かした取り組みを推進していきます!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月22日 15時35分
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行政デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、古賀市は凸版印刷さまと協定を締結しました!
凸版印刷さまが行政DXで自治体と協定を締結するのは九州・西日本で初めて。古賀市は昨年度からデジタル推進課を設置し、行政手続きのオンライン化などの市民サービス向上や行政内部の事務効率化、テレワーク導入などを進めるとともに、今年度からはデジタル庁に職員を派遣し、政府の動きを迅速に捉えながら取り組んでいます。
一方、自治体としては手探りで課題が多いのも事実。そこで、古賀市に立地して半世紀以上のご縁があり、行政にはない知識や技術のある凸版印刷さまと協定を締結し、DXを推進することにしました。
具体的には、両者が連携し、国が提供する「マイナポータル」のうち、子育てや介護などの行政手続きの検索や電子申請を可能とする「ぴったりサービス」の利便性向上を図り、市民の皆さんの利用促進につなげます。さらに、社会におけるデジタル活用の浸透など、行政手続きのオンライン化に向けた課題を共有して、より効果的な方法を検討していきます。
今回の協定締結を契機として、行政DXに向けた取り組みを加速させていきます!
なお、凸版印刷さまのHPでも広報されていますのでご参照ください。(
こちら)
投稿者:【mayor2010】
2022年04月19日 17時00分
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「快く生きる場」で多様な主体のクロスオーバーによる「共創」を推進!
社会の価値観の変容を捉え、このまちで多様な人材が出会い、交流すること、共に歩むことで、それぞれの経験に基づく感性や知見、技術などが交差し、「掛け算」が起き、新たな価値が創出される。「共創」が地域社会の未来を拓く。
古賀市の薬王寺温泉オフィス「快生館」に新たに進出した3社と運営事業者のSALTさんの共同事業体がつくられ、13日に調印式を開催しました。進出3社は徳島県美波町の「あわえ」さん、横浜市の「コミュニティ婚活」さん、東京都港区の「ロコガイド」さん。
今後、サテライトオフィス誘致やワーケーション展開、婚活者のウェルビーイング、起業家育成などそれぞれの強みを生かしながら、アイデアを出し合い、古賀市で暮らし、働く私たちと共に新たなコミュニティを形成していきます。古賀市を拠点に映像制作と情報発信などを手掛けるネスピアさんも加わります。
調印式の後はワークショップを開催。私も参加しました。古賀市が進めるまちづくり、「ひと育つ こが育つ」の理念を踏まえながら、「こうありたい!」「ここをめざしたい!」と思うことを自由に楽しみながら出し合いました。
なお、政権が重要政策として打ち出している「デジタル田園都市国家構想」を推進する交付金の活用も決定。市民の皆さんと共に持続可能なまちづくりにつなげていきます!
快生館のご利用などは
こちらのHPをご参照ください。
◇
福岡女子大学のキャンパスはいつ来ても心地いいですね。素敵です。17日、開学記念式典が開催されました。来年が創立100周年です。
古賀市は私の市長就任後、福岡女子大学さんと包括的連携協定を締結。今年度から10年間のまちづくりの指針である第5次総合計画の基本構想策定でもご協力いただきました。今日は、今年度から新たに設けられた女性リーダーシップセンターの豊貞佳奈子センター長と次につながるお話もでき、有意義でした。センターのHPは
こちらをご参照ください。
◇
15日、福岡県議会と福岡県庁を訪問しました。古賀市のまちづくりを推進する上で、県のご理解とご協力は極めて重要です。日々、地元の吉田健一朗県議とも密に連携を図り、様々な課題解決につなげています。
この日も県議時代からご指導いただいている先輩方やお世話になっている行政幹部の方々とお会いできました。多くの皆さんと個別具体の話もでき、とても有意義でした。ありがとうございました!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月18日 16時04分
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市長テレワークの日。
13日、初めて自宅ではなく、薬王寺温泉オフィス「快生館」で実施しました。空気が澄み、川のせせらぎ、小鳥の鳴き声が聞こえてきます。頭がよく回り、仕事がはかどりますね。協議はオンラインで行いました。
「快く生きる」ための場である快生館。仕事の合間、ちょっと一息の時間に、コワーキングスペースで珈琲を淹れました。
利用者さんや運営者さんとの会話が弾みました。働くうえでこういう時間は大切ですね。家族以外に珈琲を淹れるなんて初めてだと思います。喜んでいただき、私の心もリフレッシュできました。
さらに、夕方、テレワークを終えて交流スペースをのぞくと、こちらでも盛り上がりました。話の流れで、前から気になっていたInstagramのストーリーズの使い方を教えてもらえました。
こういう偶然の機会が生まれ、それぞれの発想が掛け算されて、何かが創造されていくのでしょうね。快生館を起点としたクロスオーバーによる「共創」のまちづくり。皆さんと共にしっかり進めていきます。
快生館のご利用などはこちらのHPをご参照ください。
https://kaiseikan.info/
ちなみに、お昼はお隣の旅館「鬼王荘」さんに行きました。この日は、なすの田楽丼をチョイス。美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月14日 17時19分
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古賀市立の8小学校で入学式が行われました。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!
私は小野小学校へ。1年生はかわいらしいですね。みんなしっかり返事ができていました。仲良く元気に、よく学び、よく遊んで育ってください!
古賀市は今年度から10年間のまちづくりの指針である第5次古賀市総合計画の基本構想で、都市イメージとして「ひと育つ こが育つ」を掲げています。これからもチルドレンファーストで教育環境の充実、子ども子育て支援の強化を進めていきます。
◇
中心市街地活性化に向けたJR古賀駅西口の本質的再生が進行中!
9日、様々な立場の市民の皆さんにご参考いただき、オンライン併用のハイブリッド形式でミーティングを開催。ホーホゥの木藤亮太さんがまちづくりの現在地を報告、共有。参加者の皆さんからも様々なご提案があり、次につながるとても有意義な時間でした。
◇
覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ大分市議が古賀市へ!まちづくりを進めていくうえで、都道府県や市町村を越えて交流を広げていくことは大切ですね。
エイジ市議はフィンランド発祥の投擲競技「モルック」の普及にも力を入れており、高齢者福祉とスポーツについて意見交換。私もやってみたくなりました。
以前から古賀市の様々な取り組みに関心を持っていただいています。私からは自治体経営における危機管理と新型コロナウイルス対策、国際交流・多文化共生、LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度などもお伝えしました。
6年前に古賀市で開催された「イジメ撲滅チャリティプロレス」でお話しして以来、Twitterでのやり取りが主でしたが、こうして会って話が出来ることはうれしいですね。ありがとうございました!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月13日 15時39分
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福岡都市圏の「物流」機能を強化中!
古賀市の大きな強みは交通結節点であること。市長就任後、公約である産業力の強化を図るため、工業団地形成とあわせ、物流拠点としての機能も拡充しています。
九州の経済・企業情報を発信する情報誌「I・Bまちづくり」最新号で、なんと10ページにわたって古賀市の物流を特集していただきました。心から感謝いたします。
私のインタビューは
こちらでも読むことができます。
福岡県経済を支え、持続可能な古賀市の実現に向けて引き続き全力を尽くします。
◇
ふなこさんが初めて市長室に。国史跡・船原古墳に関する重要ミッションの打ち合わせ。文化財の調査分析、発信を専門とする文化課の職員さんです。
土坑から約500点の大量の金銅製馬具などが見つかり、玉虫装飾杏葉をはじめ国内初も続出、考古学会に激震が走っている船原古墳。文化財行政の肝は保存と活用であり、魅力をさらに発信していきたいところ。その打ち合わせでした。
船原古墳といえば、ふなこさんに加え、バルコフも公式キャラクターになりました。
そして、YouTubeの「船原ちゃんねる」(古賀市立歴史資料館)でも分かりやすく楽しい動画を公開しています。「ふなこの部屋」もありますよ。ぜひご覧ください!(
こちら)
◇
通学路の安全対策として古賀東小学校周辺に福岡県内で初めて整備した「ゾーン30プラス」。
TVQの「
ふくサテ!」でも詳しく取り上げていただきました。ありがとうございます。
投稿者:【mayor2010】
2022年04月11日 17時55分
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古賀市立の古賀中学校、古賀東中学校、古賀北中学校で入学式が挙行されました。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!
桜の花も咲き続けてくれてよかったです。私は母校の古賀中へ。市長の祝辞は文書で配布しました。以下になります。
□
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
今日から皆さんは、中学校の一員となりました。緊張の中にも喜びと期待でいっぱいのことと思います。これから始まる中学校生活は、学業、スポーツや文化に打ち込む部活動、学校行事、生徒会活動などに励むことを通して、かけがえのない仲間との友情を育み、ともに学びながら、「自分の夢」を探して欲しいと思います。
私たちの世界は、今も新型コロナウイルス感染症と対峙する厳しい状況が続いています。皆さんも小学校高学年の二年間、不安を覚えながらの学校生活だったと思います。それでも、初めて経験するその厳しさの中で、何ができるのか、考え、行動し、乗り越えてきてくれました。そこには大きな学びがあり、仲間との絆も生まれたのではないでしょうか。その経験を大切にして、中学校生活にもつないでいってください。
そして、中学校では、社会で生きていくうえでの基礎を固めていきましょう。最も大切なのは、他者への優しさ、思いやり、共に歩んでいくという心です。常に、この「根っこ」を忘れないこと、見失わないこと。学校生活の中で意識して過ごしてほしいと思います。今、ロシアによるウクライナ侵略にみられるように世界は極めて不安定な状況にありますが、「根っこ」を大切にすれば、平和な社会につながると、私は信じています。
古賀市は、皆さんのことをいつも応援し、見守っています。
保護者の皆様に申し上げます。本日はお子様のご入学おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
新しい環境での学びが始まるとともに、心身の成長や多感な時期を迎え、喜びや心配事もあろうかと思いますが、保護者の皆様におかれましては、お子様の悩みや喜びを共有しながら温かく見守って頂きたいと思います。
古賀市は、お子様の目標や願いが実現されるよう、「ひと育つ、こが育つ」を掲げ、引き続き、チルドレンファーストを徹底し、お子様の育ちと学びを支えてまいります。教育委員会とともに、小・中学校全学年での原則三十五人以下学級をはじめ多様な人的配置など教育環境の整備を推進してまいります。
結びに、校長先生をはじめ諸先生方が、新入生の目標の実現に向けて、一丸となって、生徒を大切にし、その個性を伸ばしていただきますようお願いするとともに、本校のますますの発展を祈念いたします。
令和四年四月八日 古賀市長 田辺一城
□
そして、古賀中学校の今橋修校長先生は式辞の中で、古賀市がまちづくりで大切にしている「クロスオーバーによる『共創』」を紹介しながら、新入生たちに、多くの人とつながることの大切さを伝えてくださっていました。ありがたく思います。
古賀市で多様な人材が出会い、交流すること、共に歩むことで、それぞれの経験に基づく感性や知見、技術などが交差し、「掛け算」が起き、新たな価値が創出される。「共創」が、私たちの地域社会の未来を拓いていく。しっかり取り組んでいきます。
◇
古賀竟成館高校の入学式も7日に行われました。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!
古賀市、福津市、新宮町でつくる組合立で私は組合長。古賀駅西口活性化やグルメ豆本など、生徒さんたちはまちづくりにも積極的に参加してくれています。学業、部活動、学校行事などに励み、青春を謳歌してください!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月08日 18時54分
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薬王寺温泉を生かした新たなビジネス拠点「快生館」に3社が進出!
進出企業は、徳島県美波町のあわえさん、横浜市のコミュニティ婚活さん、東京都港区のロコガイドさん。テレワークなど新たな働き方に対応し、事業創出や起業を支援、地域活性化を図るインキュベーション施設がスタートして半年。早速、首都圏や他の地方からの企業誘致が実現し、ありがたく思います。
3月30日、進出協定締結式を開催しました。企業さんたちはそれぞれ、地方自治体とサテライトオフィス進出希望企業のマッチングや、地域と婚活者を結ぶコミュニティづくりの支援、起業家育成などの事業に取り組まれます。また、快生館を運営するSALTさんや入居企業のネスピアさんと連携した新たなプロジェクトも展開。古賀市として、政権が注力するデジタル田園都市国家構想とも連動します。
KBCやNetIBNewsが報じてくれています。ぜひご参照ください。
KBCは
こちら。
NetIBNewsは
こちら。
快生館にはサテライトオフィスやコワーキングスペースを設けており、地域の子どもたちのSDGs関連の取り組みをはじめ様々なイベントを開催、企業合宿も受け入れています。
市内外の多様な人材が出会い、交流すること、共に歩むことで、それぞれの経験に基づく感性や知見、技術などが交差し、「掛け算」が起き、新たな価値が創出される。クロスオーバーによる「共創」で持続可能な社会につなげていきます。
締結式の後は吉田健一朗県議と鬼王荘さんのテラス席で珈琲を。桜は満開ちょっと過ぎたところでしたが、心地よく。
古賀市の福岡女学院看護大学の入学式。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!
古賀市は連携協定を締結し、とても多くの知的財産の恵みをいただいています。小中学校における健康づくりプロジェクト、妊娠後期のすこやか教室の開催、さらには卒業後に古賀市役所職員として市民の健康増進の最前線で活躍している方々も。古賀市にとってなくてはならない重要な大学です。
私からも歓迎のご挨拶を。新型コロナウイルス禍という厳しい状況の中、医療職をめざす皆さんに敬意を表します。充実した学生生活を送ってください!
投稿者:【mayor2010】
2022年04月06日 11時45分
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新たな年度が始まりました。
古賀市は2022年度から2031年度までの10年間の指針である第5次総合計画に基づき、まちづくりを推進していきます。都市イメージは、「ひと育つ こが育つ」「人がまちを支え まちが産業を支え 産業が人を支え みんなが育つ 未来に向かって育ち続けるまち」。
心新たに、市民の皆さんの暮らしの向上のため、次世代に責任をもってこの地域をつないでいくため、市政を運営していきます。
◇
古賀市は新たな「総合防災マップ」を作成し、3月下旬から全ての世帯に配布しています。マイ・タイムラインを書き込める別紙もあります。必ずご一読の上すぐに取り出せる場所に保管してください。
2016年に初めて作成した際も全戸配布しましたが、認識していただけない、ご活用いただけないケースがありました。行政として不断に公助を尽くしていきますが、自助、共助と相まって実効性ある防災につながります。今回の総合防災マップもご家族やご近所、お知り合いの間で話題にしていただけると幸いです。ご協力よろしくお願いいたします!
◇
古賀市消防団の入退団式を3日に開催しました。
消防団員の皆さんは日々の仕事や家庭がある中、私たち市民の生命と身体、財産を守るため献身的に活動していただいています。火災出動や予防の呼びかけはもちろん、近年は地震や豪雨、台風などの災害警戒と対応の機会が増えており、役割は大きくなっています。
古賀市は今年度、処遇改善を図りました。市議会のご理解をいただき、年額および出動報酬の増額を実施。団員の個人所有車で出動した際の事故を対象とする保険も運用を始める予定です。引き続き、活動環境の改善を図るとともに、消防団、各地域の自主防災組織、粕屋北部消防本部、市議会、県議会と連携し、防災力を強化していきます。
このたび退任された団長の三輪順一さん、副団長の小西真生さん、各分団長の皆さんに感謝を申し上げます。そして、新たに就任した森裕俊団長、内田征吾副団長、各分団長の皆さん、入団された皆さん、よろしくお願いいたします!
◇
LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度について、古賀市は4月1日から、九州で初めて都市間相互利用をスタートしました。同制度が始まった福津市、粕屋町と提携。もし引っ越しても手続きを繰り返さなくてもいいように制度を保障します。
あわせて、パートナーシップ宣誓制度は、福岡市と北九州市との都市間相互利用に加え、福岡県とも提携しました。こうした動きが広がっていくよう、引き続きしっかり取り組んでいきます!
◇
4月1日から18歳、19歳の皆さんが大人の仲間入り。おめでとうございます!
広報こが「こがんと。」4月号は18歳成人を特集していますのでぜひご一読ください!
なお、古賀市は3年前の2019年3月の段階で、成人年齢が引き下げられても成人式を「20歳」で実施することを決め、公表しています。
◇
新年度のスタートに当たり、市職員の辞令交付式を行いました。私からは、公務員として全体の奉仕者である自覚を持ち、市民の皆さんの暮らしの向上のために力を尽くしていくこと、将来世代のことも含めて考え、まちづくりを進めていくことなどについて話をしました。
教職員の赴任式も行われ、古賀市がチルドレンファーストの理念でまちづくりを進めており、子どもたちの育ちと学びをしっかりと支えていただくようお願いしました。
投稿者:【mayor2010】
2022年04月04日 18時03分
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