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市長室ブログ


自然と親しみ、共生を理解する―大根川の親水空間で子どもたちに環境授業(5月30日)

大根川の親水空間で小学生の環境授業がスタート!

古賀市役所の近くを流れる大根川の「旧河道」が谷山川に合流するまでのエリア。私が県議だった時から県の事業を活用。九州大学のご協力をいただき、市民の皆さんが参加するワークショップ形式で、人と自然が共存し、みんなで憩える水辺づくりを一緒に考えながら空間をつくってきました。市長になってからは吉田健一朗県議にバトンタッチし、昨年の夏に完成していました。

27日は古賀東小学校の4年生が川に入り、生きものを見つけ、触れ合うたびに歓声が。九州大学の林博徳さんの解説を聞きながら、川づくり、生きものと共生していくこと、環境を守っていくことの大切さを実感できた様子。

環境1  環境2

環境3  環境4

生物5  生物6

生物7

都市近郊で自然に恵まれていることが古賀市の魅力。これからもこうした環境を生かし、まちづくりを進め、子どもたちの育ちと学びを支えていきます!

   ◇

薬王寺温泉オフィス「快生館」で「鹿の湯祭り」が28、29両日、開催されました。

薬王寺1  薬王寺2

お風呂に温泉が入り、本格的なスタート切ったタイミングで、市内外の皆さんと共にクロスオーバーによる「共創」を加速する様々な企画が展開されました。社会の価値観の変容を捉え、新たな快い生き方を追求する拠点が快生館。サテライトオフィスやコワーキングスペースの利用、関心も高まっており、とてもありがたく思います。快生館についてはこちらをご参照ください。


薬王寺3  薬王寺4

薬王寺5

また、28日は、古賀グリーンパークで「KOGA環境ひろば」を開催しました。

環境イベント1  環境イベント2

環境イベント3  環境イベント4

さらに、6月1日からの水道週間を前に、福岡地区水道企業団さんと共に「水道まつり」もリーパスプラザこがで開催。

水道まつり1  水道まつり2

水道まつり3  水道まつり4


いずれのイベントもご来場いただいた皆さんに感謝いたします。

   ◇

これからのまちづくりを一緒に語らいましょう!

今年度から10年間のまちづくりの指針である総合計画の感性報告会を開催します。私がしっかりお話しし、皆さんとキャッチボールさせていただきます。

日時:6月4日(土)午前10時~11時30分
場所:リーパスプラザこが交流館多目的ホール

こういう行政が主催する会合は面白くなさそうで、なかなかご参加いただけないのが現実。満足してもらえるように全力を尽くしますので、ぜひ!

このスタイリッシュでオシャレな冊子もご参加の皆さん全員にお渡しします!

基本構想


つながる!みんなで多文化共生―福岡県議会の特別委員会が古賀市を視察(5月27日)

福岡県議会の皆さんが古賀市へ!薬王寺温泉オフィス「快生館」で多文化共生の取り組みをご説明しました。

1視察

国際化・多文化共生社会調査特別委員会の視察が25日に行われました。古賀市が当事者の外国人の皆さんの声を聴きながら、市民の皆さんと心をあわせ、多文化共生の取り組みを進めていることをお伝えしました。

市長説明  多文化説明

快生館  集合写真

佐々木允委員長、浦伊三夫副委員長をはじめ皆さんからは大変前向きなご評価をいただき、感謝を申し上げます。

具体的にお伝えしたのは、まずは2年前に国際交流・多文化共生の専門係を市役所に立ち上げ、企業や自治会、庁内などのヒアリングを重ね、現場の実情を真に把握したこと。スクール形式ではなく、ボランティアの高校生から人生の先輩方まで市民の皆さんと共に、対話と交流を重視した生活密着型の日本語教室を運営してきていること。地元の古賀竟成館高校や玄界高校の生徒さんたちも巻き込み、外国人向けの多言語の生活情報リーフレットや「やさしい日本語」普及のための缶バッジを作成したこと。なにより、こうした取り組みを発意し、実践してきてくれているのは職員さんたちの力であること。

バッチ  冊子

テレビ紹介  環境課説明


先週は、自民党の文部科学部会からご依頼をいただき、古賀市の多文化共生についてご報告しました。こうして国や県に関心を持っていただけることは大変ありがたく思います。

会場は快生館。社会の価値観の変容を捉え、天然温泉の旅館をサテライトオフィスやコワーキングスペースにリノベーションし、多様な人材の経験や知見、感性が掛け算する「クロスオーバー」によるまちづくりを進めている拠点です。

つながる!みんなで多文化共生。これからも多くの皆さんと共に頑張ります!

これから10年のまちづくりを一緒に語りましょう!/鹿の湯祭り 開催へ(5月26日)

これからのまちづくりを一緒に語らいましょう!

今年度から10年間のまちづくりの指針である総合計画の感性報告会を開催します。私がしっかりお話しし、皆さんとキャッチボールさせていただきます。

日時:6月4日(土)午前10時~11時30分
場所:リーパスプラザこが交流館多目的ホール

こういう行政が主催する会合は面白くなさそうで、なかなかご参加いただけないのが現実。満足してもらえるように全力を尽くしますので、ぜひ!

このスタイリッシュでオシャレな冊子もご参加の皆さん全員にお渡しします!

1総合計画


   ◇

薬王寺温泉オフィス「快生館」で「鹿の湯祭り」が5月28、29両日、開催されます。

温泉トークやテントサウナ、蚤の市など様々な出店も。これは楽しそう!詳しくはこちら

2イベントチラシ


   ◇

九州国道協会の総会が24日、長崎市の出島メッセ長崎で開催されました。日帰りで参加しました。

3国道協会  4国道協会冊子


大規模災害への対応、物流の観点からのネットワーク形成、生活道路の安全確保をはじめ多くの課題認識を共有。「九州はひとつ」の理念のもと、道路整備のための確実な財源確保などを国に求める決議を採択しました。

日南駅と油津商店街を視察/公民連携の首長フォーラム発足、幹事に就任(5月24日)

鹿児島市から宮崎県日南市へ。

古賀駅西口商店街の本質的再生の中心が、日南市の油津商店街の再生を手掛けた木藤亮太さん。ということで、20日、現地を訪問しました。

1商店街  2商店街

3商店街  4商店街

5商店街  6商店街

社会の価値観の変容を捉え、建物や店舗のリノベーション、空き地にコンテナを配するなどした新たな活用によるにぎわい創出。IT企業などが多く進出しており、当事者の方にも話をお聴きしました。

ランチは「Aburatsu Coffee」で。

7油津コーヒー  8ランチプレート

あわせて、日南駅も視察。駅舎を改装して心地よい空間を創出し、中高生や子育て世代、様々な皆さんが利用するスポットになっています。

9日南駅  10スペース1

11スペース2  12券売機

視察にご協力いただいた日南市の職員の皆さん、ありがとうございました。

この日はその後、宮崎空港から福岡へ。古賀市と糟屋郡7町でつくる粕屋地区市町長協議会で各市町の新型コロナウイルス対策の現状と今後を共有するなどしました。

   ◇

「公民連携推進全国首長フォーラム」が発足し、第1回総会が23日、オンラインで開催されました。岸田文雄総理からもメッセージをいただきました。会長は野田義和・東大阪市長で、私は幹事を務めさせていただくことになりました。

行政が企業や大学など多様な主体と連携し、「共創」によって課題解決を図ることは、住民生活の課題解決を図っていくうえで極めて重要。皆様と共に頑張ります!

スウェーデン大使館から古賀市へ―パパたち写真展/鹿児島市長を訪問(5月23日)

スウェーデン大使館のマイケル・ジェイコブ参事官が19日午前、古賀市へ。リーパスプラザこがで開催中のスウェーデンと古賀のパパたち写真展をご覧いただきました。

1参事官と  2参事官と

男性の育児参加、ジェンダー平等について意見も交換しました。今回の訪問は、古賀市青柳の大型空調機メーカー「西部技研」の隈扶三郎社長が同国の名誉領事でいらっしゃるご縁から実現したもの。感謝申し上げます。

3人で  4意見交換

5ジェンダー平等

ちなみに、この会場で展示されている写真のひとつが、お父さんと新聞を読む赤ちゃん。

市長写真

1980年の風景。この赤ちゃんは新聞記者になりました。実は私です。写真展は5月26日まで。皆さん、ぜひご来場ください。

なお、隈社長はノルウェーの名誉領事も務められています。広報こが「こがんと。」5月号で私との対談を掲載。テーマは、ジェンダー平等の実現、多様性を尊重する社会へ。ぜひご一読ください。PDFはこちら


   ◇

19日午後、鹿児島市の下鶴隆央市長を訪問しました。共に1980年生まれの42歳。それぞれ2011年の統一地方選で県議初当選、今は市長になりました。全国の同世代の皆さんとの交流は励みになります。

下鶴市長と

これに先立ち、今年4月にオープンしたセンテラス天文館に入っている市立図書館を視察。さらに、総菜店を併設している企業主導型保育所「そらのまちほいくえん」を訪ね、白水純平社長にその理念と実践をお聞きし、学ばせていただきました。

天文館  天文館広角

本棚

貸出機

企業型保育所

古賀市は中心市街地活性化に向けた古賀駅周辺開発と本質的再生を進めており、とても参考になりました。ありがとうございました!

   ◇

九州市長会の総会が17、18両日、福岡県飯塚市で開催されました。市民生活全般にわたる国への提案・要望を議決。全国市長会への役員推薦で、私は評議員になりました。所属は社会文教委員会の予定です。

食の祭典 大盛況!/男性トイレへのサニタリーボックス設置完了/デジタル田園都市国家構想(5月19日)

古賀モノづくり博 食の祭典!

15日、「古賀モノづくり博 食の祭典」が古賀市鹿部の福岡食品加工団地で開催されました。工業製品出荷額の食料品分野で県内2位、農業が息づく古賀市の魅力が満載のイベント。コラボ弁当など特別企画も多々あり、市内外の多くの皆さんでにぎわいました。

1市長あいさつ  2来賓

3カメラ取材  4ボード

5パンフ  6演技

7太鼓演技  8コラボ弁当

9ステージ  10海津木苑

11みかん

実行委員会の皆さまのご尽力に感謝します!

   ◇

男性トイレへのサニタリーボックス設置、完了しました!まずは古賀市役所やサンコスモ古賀、リーパスプラザこがに。

このほど、NHKさんによる取材があり、17日お昼の全国と福岡のニュースで放送されました。保健福祉部長にしっかり語ってもらいました。とにかく広がっていくことが大切な取り組みなので、メディアの皆さんに関心を持っていただけることはとてもありがたく思います。こちらでニュース映像を見ることができます。

NHK取材  サニタリーボックス


   ◇

岸田政権が掲げる「デジタル田園都市国家構想」。地方の様々な課題解決のためにデジタルを実装し、持続可能な社会をつくる。古賀市も積極的に国と連携し、共に推進しています。

今年度、国の交付金の活用が決定しているのは、薬王寺温泉オフィス「快生館」とAIオンデマンドバスの取り組み。

天然温泉の旅館をサテライトオフィスやコワーキングスペースなどにリノベーション。多様な人材の経験や知見が交差し、新たな価値を生み出し始めています。AIオンデマンドバスは花鶴丘、日吉台、鹿部をエリアとして実証運行を今秋開始します。デジタル実装による暮らし方や産業の変革をめざしています。

15日夜、全国の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」(会長=鈴木康友・浜松市長)のオンライン総会が開催されました。デジタル田園都市国家構想をテーマに政府側から講師をお招きし、貴重なお話を聴かせていただきました。引き続き、さらに新たな取り組みも検討しながら、しっかり推進していきます!

オンライン会議

スウェーデンと古賀市のパパたち写真展―ジェンダー平等/快生館への進出検討企業さんと(5月16日)

スウェーデン×古賀市でジェンダー平等社会へ!

パパたちの育児風景を集めた写真展をリーパスプラザこが交流館で開催中。スウェーデン大使館と連携し、スウェーデンと古賀市のお父さんたちが子育てに励む日常を切り取った写真を展示しています。

kogapapa  スウェーデンパパ写真展

古賀市に立地する西部技研の隈扶三郎社長がスウェーデンの名誉領事であるご縁から実現しました。なお、隈社長は同じ北欧のノルウェーの名誉領事も務められています。古賀市民の皆さんには過去から現在まで幅広く募集し、私の父と私のものも採用されています。5月26日まで。皆さん、ぜひご覧ください!

市長と写真展  写真展1

写真展2


   ◇

薬王寺温泉オフィス「快生館」への進出を検討する全国の企業さんとのコミュニケーションの機会が増えています。できる限り、私自身が直接、古賀市の特長、まちづくりの理念と「現在地」などをお伝えするようにしています。

13日、ITベンチャー企業「Asian Bridge」さんとオンライン併用のハイブリッド形式で意見交換。本社は東京、北陸の金沢市や富山市にラボを置き、スマホアプリやウェブシステムの開発をはじめ様々な事業を展開されています。

オンラインミーティング

特に「働く」という観点から女性の可能性を引き出す取り組みを進められています。私からはジェンダー平等をめざす古賀市の姿勢も申し上げました。お時間いただき、ありがとうございました!

   ◇

福岡県や県議会を12日に訪ね、古賀市のまちづくりの指針である第5次総合計画の冊子をお届けしました。服部誠太郎知事や九州の自立を考える会の藏内勇夫会長には直接お会いしてお渡しすることができました。県のご理解とご協力があり、まちづくりを推進できます。ありがとうございます。

総合計画冊子

第5次総合計画の冊子データはこちら。電子ブックでも読めます。


   ◇

15日の夕方は古賀西校区コミュニティ協議会さんの全体会議の前、地元の皆さんとの対話を。海岸松林の保全活動や中村哲さんの顕彰などについてご意見をいただきました。ありがとうございました!

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チルドレンファースト―ひと育つ こが育つ/全国の青年議員の皆さんが古賀市を視察 (5月13日)

ひと育つ こが育つ。古賀市は今年度から10年間のまちづくりの指針である第5次総合計画にチルドレンファーストの理念を盛り込みました。

sougoukeikaku

子どもと子育て家庭をまちとして温かく迎え、全力でサポート。今年度から妊娠・出産・乳幼児期までの切れ目のない支援を充実し、フィンランドの育児支援パッケージ「ベビーボックス」に着想を得た「うまれてきてくれてありがとうBOX~こがたからばこ~」を乳児家庭全戸訪問の際に贈呈。産後4か月以内の母親を対象としたケア事業、生後6か月前後の乳児がいる全ての家庭を対象とした保健師や管理栄養士による保健指導・離乳食相談などの育児相談会も実施していきます。

ロードマップ

さらに、子どもの貧困やヤングケアラー対策を強化。市立保育所で医療的ケア児を受け入れられるよう、看護師や保育士を配置。在宅で人工呼吸器を使用している障がい児などが非常用電源を購入する際の助成も開始しました。小児がん治療で予防接種の免疫を喪失した子どもたちの再接種への助成も継続しています。

そして、私たち先行世代の責任は、私たちが享受しているよりも豊かな社会を次世代につなぐこと。長期的視点を持って、子どもたち孫たち、さらにはその先の世代のために、何を為すべきか。現在の私たちの選択が、未来の世代を犠牲とすることがないよう、賢明さとは何か、追い求めたい。

『グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか』。今年度の施政方針演説でイギリスの文化思想家、ローマン・クルツナリック氏の著書を引用したのは、まちづくりを進めるうえでこうした価値観を共有すべきと考えたから。子どもたち、そして将来世代を意識した取り組みを進められるか。政治・行政が問われています。

   ◇

政治・行政の全国ネットワークに感謝!

全国の超党派の地方議員でつくる「自治体政策青年ネットワーク(JISSEN)」の皆さんによる視察が11日にありました。メンバーは、私が県議時代から交流を深めてきている同世代の議員さんたち。古賀市の自治体経営に注目していただけるのは本当にうれしいですね。

青年議員の皆さんと

視察では、薬王寺温泉オフィス「快生館」や上下水道課のフリーアドレスデスクの現場へ。

視察  快生館2

さらに、フィンランドのベビーボックスを参考にした「こがたからばこ」をはじめとするチルドレンファースト、LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度や男性トイレへのサニタリーボックス設置などの人権を守る取り組み、予算の見える化、スタイリッシュでカッコいい冊子ができたばかりの第5次総合計画などを紹介させていただきました。

応接室にて1  応接室にて2

これからの古賀市のまちづくりにとっても貴重な時間になりました。ありがとうございました!

   ◇

11日は薬王寺温泉オフィス「快生館」を利用していた西部ガスの皆さんとも交流。コワーキングスペースで珈琲を淹れて歓談しました。こうした時間にアイデアが生まれますね。

西部ガスさんと1  西部ガスさんと2

まさに、クロスオーバーによる共創の実践です。

男性トイレにサニタリーボックス設置/アピアランスケア推進(5月12日)

読売新聞が8日付朝刊で、古賀市が男性トイレにサニタリーボックスを設置することを報道。オンラインでも読めます(こちら)。ありがとうございます。メディアに報じてもらうことは、こうした取り組みが全国に広がっていくうえでとても重要です。

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私は市長就任後、古賀市をいかに発信していくかに傾注してきています。シティプロモーションはまちづくりの基礎でもあり、首長のマネジメントで極めて重視すべきテーマ。トップセールスも含めこれを為さなければ、首長の存在意義を問われると考え、強い意図をもって市政運営に当たってきました。

この3年半余りで、古賀市が新聞やテレビ、情報誌、インターネットメディアで取り上げられる機会が増えたことは多くの皆さんに実感していただけていると思いますが、この状況に満足せず、引き続きしっかり頑張っていきます!

   ◇

古賀市は今年度から、がん患者やがん経験者の皆さんの「アピアランスケア」をスタートしました。

その人がその人らしく生きていくことを支援。がん治療に伴う心理的負担を軽減するとともに、社会参加を促進し、療養生活の質を向上するため、医療用ウィッグや胸部の補整パッドなどの購入費を助成しています。

自分ではどうしようもない病気。当事者の皆さんの生活を少しでも支えていきたい。古賀市は3年前から小児がん治療等で予防接種の免疫が失われた場合の「再接種」の費用助成なども実施。一歩ずつ、生き方を応援する取り組みを広げています。

毎日新聞の11日付朝刊に紹介されています。ありがとうございます。こちらで記事全文が読めます。
古賀市HPもご参照ください。(こちら

2houdou


   ◇

市長として現職の国会議員、福岡県議会議員、市町村議会議員、首長の皆さんと積極的に連携を図り、ご指導いただいています。今年度からの第5次総合計画に基づくまちづくりを推進するうえでも極めて重要です。

自由民主党の財務副大臣、大家敏志参議院議員の政経フォーラムが先月開催されました。麻生太郎元総理、茂木敏充自民党幹事長のご講演もあり、大変勉強になりました。

7日夜は公明党政経セミナーがあり、医師でもある秋野公造参議院議員の国政報告、斉藤鉄夫国土交通大臣のご講演を拝聴。斉藤大臣と直接ご挨拶もさせていただきました。

同日の日中は古賀之士参議院議員が所属する立憲民主党県連青年委員会のご依頼で講演。チルドレンファースト、一人一人を大切にするまちづくりなどを申し上げました。

引き続き、首長として国や県の動きをしっかりと捉え、福岡県はもちろん全国各地の多くの皆さんと連携させていただきながら自治体を経営していきます!

新婚さんに健康セットを贈呈/多文化共生相談窓口を開設(5月10日)

新婚さんに古賀市オリジナルの健康セットをプレゼント!

若い世代の皆さんに健康を意識した生活習慣を定着させてほしい!ということで、古賀市は今年度から、婚姻届を提出したご夫婦、パートナーシップ・ファミリーシップを宣誓されたカップルに計量カップや健康レシピカードなどを贈っています。

新婚セット

なんで計量カップ?日本人は塩分を摂り過ぎる傾向にあり、計量カップを上手に活用し、日々の暮らしの調味料の使い方を意識してほしい。気軽に減塩。高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞の発症予防を。

健康レシピカードは食生活改善推進員さんたちと共に作成。健康チャレンジ10か条のチェックリストも同封しています。なお、このプロジェクト、市の保健師や管理栄養士ら健康介護課の担当者さんたちからのボトムアップで実現したものです。

読売新聞が4日付朝刊で報道。さらに、こちらのサイトでも紹介してくれています。

紙面

最近、特に読売新聞に注目していただいており、7日付朝刊では通学路の安全確保策「ゾーン30プラス」を特集してくれました。ありがとうございます!

ゾーン30プラス


   ◇

古賀市は今月、市役所に多文化共生相談窓口を開設しました。

まちづくり推進課に常設(平日)。外国人の皆さんはもちろん、地域の中で共に暮らす日本人の皆さん、企業の皆さんからのご相談も受け付けます。 これまでも対応してきましたが、これでより身近に気軽にご相談いただけるようになります。

相談窓口

なお、まちづくり推進課の国際交流・多文化共生係では、メール(kokusai@city.koga.fukuoka.jp)でのご相談も受け付けています。

総合計画をスタイリッシュにカッコよく!/明治大学のルーマニア講座(5月6日)

総合計画をスタイリッシュにカッコよく!

行政のつくる計画の冊子は堅苦しく、文字ばかりで、分厚く、読む気にならない。というか、もともと関心を持ってもらえない。ページをめくってもらえない。そもそも、行政は住民の皆さんに読んでほしいと思っているのか?!

今年度から10年間の「まちづくりの指針」である第5次総合計画。まずは「おっ!」と心寄せていただき、パラパラとページをめくっていただき、ちょっと関心がある部分を読んでいただきたい。ということで、冊子が出来上がりました。

総合計画1

総合計画2

PDFデータを公開しています。ぜひご覧ください。(こちら

もちろん印刷したものもあります。早速、図書館に閲覧用として3冊置いています。市役所の経営戦略課や薬王寺温泉オフィス「快生館」ではご希望の方にお渡ししています。各地域の公民館や集会所でも読むことができるようにしていく予定です。

なお、最近、市内全戸に配布した広報こが「こがんと。」最新号では4ページにわたって総合計画を特集(こちら)。紙面のQRコードからもデータ掲載のページに飛ぶことができます。

広報1

広報2

まちづくりの指針なのに、正直に言って、これまで市民の皆さんにその存在をどれほど知っていただけていただろうか。こうした問題意識があり、策定過程から全ての自治会を対象としてタウンミーティングを開催したり、子どもたちにまちづくりの提案を募ったりしてきました。そして、出来たものを見ていただく。

福岡県内の他の市町村にも配布し、ある自治体の方からは「ステキな計画!キレイでワクワク!」とうれしいご感想を。他にも「行政らしくない」「読む気になる」など前向きなお声を多くいただいています。ありがたいことです。ちなみに、雑誌「SWITCH」みたいにできたらいいのでは、とも思っていました。

まちづくりにとって最も重要な総合計画を市民の皆さんと共有し、この不確実性に富んだ困難な時代を乗り越えていきたい。未来の世代のために、共に歩みを進め、持続可能な社会をつくっていきましょう。

   ◇

明治大学の特別講座でルーマニアを学ぼう!

明治大学の生涯学習「リバティアカデミー」で、オンライン講座「ルーマニアの魅力Ⅶ」が今月から始まります。ルーマニアの歴史、自然、芸術、食などの文化を一緒に学んでみませんか?なんと私もゲスト出演します。

古賀市は東京オリンピック・パラリンピックでホストタウンとしてルーマニアと交流。私も2019年夏に訪問し、多くの皆さんと友好を深めてきました。そうした中、慶應義塾大学の同窓でもある川上・L・れい子さん(明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員)と出会い、とてもお世話になってきています。

交流

在日ルーマニア大使館との共催で5月19日に開講。2週間に1回の全5回、7月14日まで。オンラインで見逃し配信もあります。講師には、私がルーマニア訪問時にお世話になった野田仁・前大使も。私のゲスト出演は最終回の予定です。

明治大学HPの講座詳細はこちら

講座の紹介動画はこちら

受講の申し込みは5月11日まで。古賀市の皆さん、全国、全世界の皆さん、よろしくお願いいたします。

薬王寺温泉オフィス「快生館」で蚤の市&旅トーク、珈琲も(5月2日)

薬王寺温泉オフィス「快生館」で、蚤の市&旅トーク&「バベルの学校」上映会が4月30日に開催されました。にぎやか!

看板

蚤の市はお風呂場と玄関横のウッドテラスで開催。骨董品やレトログッズがずらり!私も自宅用の家具を購入!

風呂場1  風呂場2


テラス1  テラス2

交流スペースで開かれた旅トークでは、パネリストの皆さんの様々な海外経験から学ばせてもらいました。どのお話も興味深いものばかり。ウィーンの信号機はLGBTQなど性的マイノリティの皆さんを意識したものなのですね。勉強になりました。

旅トーク

古書の「みんふるや」さんも出店しており、読みたかった1冊を入手できました。

みんふるや

コワーキングスペースでは珈琲を淹れてきました。こうした時間を大切にして、心にゆとりを持つことが、仕事の充実にもつながっていきますね。

コーヒー1  コーヒー2

古賀市内外の多くの皆さんと交流させていただき、充実した一日でした。ありがとうございました!

    ◇

人によっては大型連休初日の4月29日。私は午前5時の朝起会からスタート!

挨拶では古賀市が今年度から取り組む事業も紹介。男性トイレへのサニタリーボックス設置、アピアランスケア推進(医療用ウィッグや胸部の補整パッドなどの購入助成)、在宅で人工呼吸器を使用している障がい者の皆さんなどの非常用電源の購入助成について申し上げました。

この日朝のKBC「アサデス。」では、薬王寺温泉オフィス「快生館」の運営を担っていただいているSALTの須賀大介代表を特集。もちろん快生館も登場。ありがとうございます。

アサデス1  アサデス2

続いて、第93回福岡メーデーへ。服部誠太郎知事や議員の皆さんと共に参加。雨が降る中、みんなで心合わせを。メインスローガンには多様性の尊重が掲げられました。自治体経営を預かる者として、働く皆さんの立場をしっかりと理解し、これからも共に社会を前に進めてまいります。

メーデー

そして夜は、全国の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」のオンライン総会。テーマは「教育DX(デジタルトランスフォーメーション)」。講師の合田哲雄審議官(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局)の話はとても刺激的でワクワク。基礎自治体としてさらに頑張っていきます。

首長会議


    ◇

ニセ電話詐欺の被害が増加していることを受け、古賀市を含む糟屋地区1市7町の緊急対策会議を4月27日に開催しました。

私は粕屋地区防犯協会長として挨拶。新聞記者として大阪府警生活安全部や刑事部捜査2課を担当していた10年以上前から手口がどんどん変化し、高齢者被害が後を絶ちません。撲滅に向けて頑張りましょう。

電話詐欺


   ◇

突撃大歓迎の街、古賀市。

TVQの「ちょっと福岡行ってきました!」の古賀市への突撃ロケ。4月30日に放送されました。番組の特性上、事前の告知を控えていましたが、3月に高橋みなみさんとクロちゃんがいらっしゃったので筵内の満開の菜の花をご案内していました。ありがとうございました。

TVQ



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