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市長室ブログ


福岡堅樹さんを育んだ福岡家流の子育てに迫る(7月28日)

古賀市が市民の皆さんの学び、出会い、きっかけづくり、仲間づくりを進めるために様々な場をつくっている「リーパスカレッジ」。そのスペシャル講座を24日に開催しました。

講座のテーマは「福岡堅樹さんを育んだ福岡家流の子育てに迫る」。トップアスリートを経て医師をめざす福岡堅樹さんは、まさに文武両道。それだけでなく、全く鼻高々にならず、周囲への配慮も素晴らしい好青年です。2019年のラグビーワールドカップ直後の福岡県への凱旋の際、車での移動中ずっと一緒でしたが、私への気遣いも頭が下がる思いでした。

kouza1  kouza2

「どうしたらこんな子が育つんですか?!」とは多くの皆さんから届くお声。そこで、父・福岡綱二郎さん、同じ町川原1区のご近所で見守り続けてきたアーティストの坂﨑隆一さんに聞いてみようと講座を企画しました。進行はLOVE FM「NATURAL DRIVIN'」などでおなじみの佐藤ともやすさんが務めてくださいました。

小中学生の子どもを育てる私にとっても「なるほど!」と勉強になることばかり。質疑応答も活発で、母のぶさんからもご発言をいただき、有意義な学びの時間でした。

終了後は皆さんと一緒に「福岡堅樹 ラグビーの軌跡展」の会場へ。8月21日までリーパスプラザこが交流館で開催しています。ぜひご来場ください!(詳細はこちら

皆さんと

「古賀ラーメン」誕生!/井戸端夏まつり/男性トイレにサニタリーボックス広がる(7月27日)

古賀ラーメン、誕生!

古賀ラーメン

牛モツ入りの逸品。古賀市の老舗食品メーカー「日祥」さんがロングセラーの「牛もつ入り鍋スープ」を基に開発。山口悦郎会長と19日の記者会見で発表しました。

記者会見

これは美味しい!商品は替え玉付きで、麺を食べた後は雑炊も可というか超オススメ。高級感のある黒箱で梱包されており、お土産や贈り物にも最適です。現在、自社工場直売店や観光案内所、古賀SA下り、わいわいファームなどで販売中。日祥さんの公式オンラインショップでも。(こちら

売上の一部は古賀市社会福祉協議会にご寄付いただきます。ありがとうございます。皆さん、ぜひご賞味ください!

   ◇

JR古賀駅西口商店街で「井戸端夏まつり」が23日に開催されました。

酒井畳屋さんの旧店舗では子どもたちのお楽しみ企画。私も久しぶりにヨーヨーを釣ることができました。うれしい!なかいわ整体院さんの懐かしの写真展やみんふるやさんの古書販売はとてもにぎわっていました!

井戸端夏まつり1  井戸端夏まつり2

井戸端夏祭り3  井戸端夏まつり4

井戸端夏まつり5

ヨーヨーつり

ノミヤマ酒販さんではガリガリ君入りのソーダ割吟トニックの新感覚を堪能。olsenの郷田さんのカレー、maintenantsの園田さんのBGMもよかったです!!

ジントニック  カレー

さらに日吉台区の夏祭りへも。盆踊りを皆さんと一緒に。そしてなによりもそれぞれの会場で多くの皆さんと話をさせていただき、これからに向けた活力をいただきました!ありがとうございました!

   ◇

男性トイレへのサニタリーボックス設置。全国で徐々に増えてきています。朝日新聞の23日付朝刊別刷りがリポート。古賀市も紹介されています。(こちら

前立腺がんや膀胱がんが原因で尿漏れパッドなどを使っている皆さんの日常生活をサポートするため、男性トイレ(個室)へのサニタリーボックス設置は必要です。誰もが生きやすい社会へ。さらに広がってほしいですね。

特別展「福岡堅樹 ラグビーの軌跡展」開幕!/世界とつながる3日間(7月25日)

ラグビー日本代表として2019年W杯で大活躍した福岡堅樹さん。出身地の古賀市としてその栄光をたたえ、夢に向かって努力する大切さをみんなで共有したい!そのための特別展「福岡堅樹 ラグビーの軌跡展」が20日、リーパスプラザこが交流館で始まりました。

展示パネル  市長と

ご本人が少年期から日本代表に至るまで実際に着用したユニフォームがずらり。玄海ジュニアラグビークラブ、福岡高校ラグビー部、筑波大学ラグビー部、パナソニックワイルドナイツ、そして2019年のW杯日本大会。それぞれプレー中の写真やゆかりある皆さんからのメッセージと共に展示しています。

展示ユニホーム

なんと、福岡高校が久々の花園出場を決めた2010年11月13日の全国高校ラグビー福岡県大会決勝のビデオも上映しています。

ビデオ上映

期間は7月20日~8月21日(月曜休館)と、夏休み真っただ中。主催する古賀市文化協会と古賀市スポーツ協会の皆さんに感謝します。古賀市、古賀市教育委員会は後援しています。全国の皆さん、ぜひお越しください!

   ◇

JICA×マラウイ×古賀市!

古賀市のチルドレンファーストの国際交流事業「世界とつながる3日間」を20日~22日に実施しました。昨年に続き、子どもたちがオンラインで世界とつながり、国際交流と多文化共生を学びました。

世界とつながる

対象は小学5、6年生と中学生で、自宅や児童館から参加。初日はJICAマラウイ事務所の青柳直希さん(千鳥小、古賀北中の卒業生)とZoomでつなぎ、アフリカ・マラウイの風土や文化、暮らし、国際理解の大切さを教えてもらいました。

ZOOMで参加

21日は市内在住の外国籍市民の皆さんとの交流。22日はJICAの皆さんと子どもたちとの有意義な対話の時間になりました。子どもたちはとても刺激になった様子で、チャットなどでどんどん質問を寄せてくれました。

チャットで質問

多様性を尊重する共生社会へ。古賀市は先駆けていきます!

   ◇

最近、古賀市への視察が増えています。20日は北海道石狩市議会の総務常任委員会の皆さま。結城弘明議長と歓迎申し上げました。私からは挨拶で、総合計画策定に当たっての創意工夫、産業力の強化、チルドレンファーストの推進、国史跡・船原古墳の価値、性的マイノリティ支援などについて説明しました。

石狩市議会視察

視察のテーマは、社会の価値観の変容を捉えた薬王寺温泉オフィス「快生館」におけるクロスオーバーによる「共創」の取り組みと、上下水道課庁舎でのフリーアドレスデスク導入など。こうしてご注目いただけるのはうれしく思います。ありがとうございました!

   ◇

新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に顕著です。古賀市も陽性者の確認が増加しています。一方、福岡県は福岡コロナ特別警報を発動していますが、重症者が少なく、現段階では医療提供体制が逼迫していないとの判断から、行動制限を適用していません。

古賀市も行動制限を適用せず、感染対策を講じながら、市主催行事を原則開催するなど社会・経済活動を維持しています。

また、古賀市対策本部として、市役所でも陽性者の確認が散発している中、業務が確実に継続できるよう、これまで以上に基本的な感染対策を意識して行動することや、市が保有する抗原検査キットの積極的に活用することを確認しています。また、政府の分科会の換気の考え方に基づき、それぞれの部署におけるパーティションの配置などを再検討することも決めました。

なお、古賀市は自宅療養者や自宅待機の濃厚接触者等で、親族や知人などから支援を受けられない人には、買い物やごみ出しの代行といった支援を行っています。こちらをご参照ください。

安心・安全に社会・経済活動を持続するためには、ワクチン接種も含め、私たち一人一人の感染拡大防止を意識した行動が大切です。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

コガバス、子どもたちの思いを乗せて/鹿部山発掘50年の企画展(7月20日)

コガバスのかわいらしいラッピングお披露目!

小中学生たちにデザインを考えてもらうワークショップを実施。イチゴのあまおうやスイーツコーン、コスモスなど古賀の特長を描いた素敵な作品がそろい、九州産業大学の芸術学部ソーシャルデザイン学科(井上友子研究室)の皆さんが完成させてくれました。

こがバス1  こがバス2

18日、地産地消の拠点「コスモス広場」でお披露目会を開催しました。JR古賀駅から市役所など公共施設を経てコスモス広場を結ぶコガバス。このデザインで走るとまちが明るくなりますね!皆さん、ありがとうございました!

こがバス3  こがバス4


   ◇

鹿部山発掘50年の企画展!

鹿部山といえば、子どものころに友だちと「探検」した思い出があります。現在は一峰ですが、花鶴丘の住宅開発以前は三峰でした。私が生まれた頃はもう一峰に。人生の先輩方にはこの風景が懐かしい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

16日からリーパスプラザこが歴史資料館で、開発に先立って行われた発掘調査や周辺の遺跡調査を振り返りる企画展を開催しています。今の美明エリアにあった鹿部大池などの懐かしい写真、出土した遺物の数々が展示されています。

展示1  展示2

展示3


8月28日まで。ぜひご来場ください。詳しくはこちら


◎企画展「鹿部山発掘50年」展
【会期】令和4年7月16日(土)~8月28日(日)
  ※休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
【時間】10時00分~18時00分(最終入場は17時30分)
【会場】リーパスプラザこが 歴史資料館 展示室・ギャラリー(市立図書館2F)

ルーマニア大使館から古賀市を発信―明治大学の生涯学習講座に出演(7月19日)

ルーマニア大使館から古賀市を発信!

古賀市は東京オリンピック・パラリンピックでルーマニアのホストタウンを務めたご縁を大切にしています。上京中の14日、西麻布の大使館を訪問。テオドル・ルパシュク公使参事官と面会し、継続した交流に向けて話をさせていただきました。

そして、大使館から古賀市のルーマニアとのこれまでの交流、まちの魅力をオンラインで発信しました。明治大学の生涯学習「リバティアカデミー」のオンライン講座「ルーマニアの魅力Ⅶ」最終回へのゲスト出演。私はルーマニアの民族衣装「イエ」を着て臨みました。とてもありがたい機会になりました。

ルーマニア1  ルーマニア2

今回のゲスト出演は、講師で慶應義塾大学の同窓でもある川上・L・れい子さん(明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員)にお声掛けいただいき実現したもので、川上さんとの対談形式でお話ししました。同じく講師の明治大学法学部の伊藤真弓准教授、私のルーマニア訪問時に大使を務められていた野田仁さんとも再会できました。

対談  交流

私からは、古賀市とお隣の福津市が力を合わせ、柔道チームのキャンプ誘致に取り組んだこと、来日した選手たちや市民の皆さんとの交流を進めたこと、学校給食にルーマニア料理のチョルバを出して子どもたちの国際理解を深めたこと、オリンピック・パラリンピックではオンラインで応援し、大会後もオンラインで交流したこと、これからもルーマニアや欧州との交流を深めていきたいことなどを申し上げました。

私自身が2019年夏にルーマニアを訪問し、同国オリンピック委員会のミハイ・コバリュウ会長など現地の皆さんに温かく迎えていただいたエピソードなどもご紹介しました。
また、講座の中では、サルマーレ(ロールキャベツ)、ママリガ(とうもろこしの付け合わせ、サワークリーム添え)、クルナッツ(ソーセージ)、ムラトゥーリ(ピクルス)が紹介されました。どれも美味しいですよ。

料理1  料理2

国際交流・多文化共生は地方自治体の重要な責務と考え、私の市長就任後、古賀市は専門のセクションも立ち上げました。引き続き、ルーマニアをはじめ多くの国・地域との交流を推進していきます!

   ◇

古賀市は非核・平和恒久都市を宣言し、平和首長会議や日本非核宣言自治体協議会に加盟しています。そして、平和への願いを次の世代につなげるため、すべての小中学校や市役所に長崎の被爆クスノキ二世を植樹しています。

クスノキ

16日は朝一番で核兵器廃絶をめざす集会へ。これからも市民の皆さんと共に世界の恒久平和をめざします。

さらに、スポーツ推進委員の皆さんが主催するレクリエーションスポーツ大会へ。ここではフリーテニスを初体験!テニスと卓球を合わせたような新しいスポーツです。コツもつかみやすく、子どもから高齢者まで楽しめますね。

フリーテニス

他に風船バレーも体験。皆さん、お疲れ様でした!

   ◇

夏が本格化するこの時期、筵内区では子どもたちのお神輿が各地域を回ります。15日、公務の合間に現場へ。さらにプール開きも行われました。自治会の独自運営で、育成会の皆さんのご尽力が大きいです。すごい地域力!

みこし  プール

ブルーベリー農園/こども家庭庁 創設へ/地方から日本を元気に!(7月15日)

最近、古賀市で増えているのがブルーベリーの生産者さんです。このたび薦野の「BlueberryLandschaft(ブルーベリーランドシャフト)」を訪問。オーナーの天野朋宏さんにお話をお聞きし、意見交換させていただきました。

天野さんと  ブルーベリー農園1

ブルーベリー農園2  ブルーベリー農園3


小野公園直近、薦野城址の登山道入口に昨年オープンしたばかり。これから期待の観光農園です!HPはこちら


   ◇

上京。全国市長会の社会文教委員会が13日に開かれ、来年4月にスタートする「こども家庭庁」の設立準備状況を共有。内閣官房こども家庭庁設立準備室の渡辺由美子室長らから直接説明を受けました。

子ども家庭庁にて

チルドレンファーストを理念としてまちづくりを進める古賀市にとっても国の新たな動きは極めて重要です。野田聖子・少子化担当大臣は既に全国の首長にメッセージを発し、政府として子ども子育て支援の現場である地方自治体との連携を強化する方針を打ち出しており、心強く思います。

会議では、新たな行政組織が確実に子ども政策の司令塔となるべきこと、十分な財源を確保すべきこと、国民に組織の重要性を理解してもらえるよう「ドラスティックな政策」を打ち出すことが必要であることなどが提起されました。私も同感です。今後、政府との意見交換に私も積極的に関与していきます。

社会文教委員会では、このほか運動部活動の地域移行について室伏広治・スポーツ庁長官から説明を受け、医療提供体制の現況と地域医療構想についても共有。さらに、理事・評議員合同会議も開催され、地方財政審議会の小西砂千夫会長が講演。コロナ禍が続く中、国は国民生活を守るため、引き続き地方自治体に必要な財政支援を迅速に行っていくべきことなどを共有しました。

なお、古賀市のまちづくりにとって重要な事業に関する省庁への要望活動なども行いました。

   ◇

地方から日本を元気に!

企業と自治体をつなぎ、サテライトオフィス誘致やコミュニティ活性化の支援事業を展開する「あわえ」さん。今回の上京では神楽坂の東京オフィスも訪問しました。古賀市の薬王寺温泉オフィス「快生館」にも拠点を構えてくださっています。

あわえ東京オフィスにて

本社は徳島県美波町。太平洋に面する人口約6700人の漁業が盛んなまち。人口が減少する中、近年はITベンチャーなどの企業が進出し、若い世代の流入による新たなまちづくりが進んでいます。キャッチフレーズは「にぎやかそ」。にぎやかな過疎のまち。

あわえの吉田基晴社長の歩みは、映画「波乗りオフィスへようこそ」のモデルでもあります。

現在、全国267自治体を支援。この間、古賀市も首都圏の企業さんとのご縁をつないでもらっています。地方にこそ社会課題があり、ビジネスチャンスがある。引き続き、多様な人材の経験や知見、感性が掛け算され、新たな価値を生み出すクロスオーバーによる共創のまちづくりを推進していきます!

安倍晋三元総理のご冥福をお祈り申し上げます/参院選投開票(7月11日)

安倍晋三元総理大臣が8日に銃撃され、ご逝去されました。ご冥福をお祈り申し上げします。憲政史上最長という長きにわたり国家を運営してこられたご功績にあらためて深い感謝と心からの敬意を表します。

今回の事件は民主主義の根幹を揺るがす蛮行であり、暴力、テロ行為は絶対に許されません。

   ◇

参院選は10日に投開票され、福岡選挙区(改選数3)は、自由民主党・大家敏志さん、立憲民主党・古賀之士さん、公明党・秋野公造さんが当選されました。おめでとうございます。

10日夜、古賀市長としてお三方の報告会場を訪ね、ご本人や選対本部の皆さん、支援者の皆さんに祝意をお伝えしました。国家のため、私たち国民のため、それぞれのお立場でのご活躍を期待いたします。頑張ってください!

また、福岡選挙区に立候補された全ての候補者の皆さんに敬意を表します。お疲れ様でした。

古賀の魅力を発信―オンラインマッチングイベント/骨髄ドナー助成制度(7月8日)

全国各地の事業者さんたちと地方自治体のオンラインマッチングイベントが6日に開かれました。古賀市は私自身がプレゼンテーション。テレワークなど新たな働き方に対応した薬王寺温泉オフィス「快生館」から、古賀市の魅力を発信しました。

オンラインマッチングイベント

プレゼンテーションでは、古賀市の地域特性やまちづくりの現在、特に女性の生き方を支えるなどジェンダー平等、子育て支援や教育環境を充実させるチルドレンファーストについて、公民連携で新たな発想による事業構築をしていきたい旨を申し上げました。

快生館は入居者さん、利用者さんが増えており、クロスオーバーによる「共創」の可能性の幅が広がっています。皆さんもぜひご注目、ご利用ください。快生館のHPはこちら

この日はこれに先立ち、福岡県河川協会の役員会へ。会長は県議の江頭祥一・県土整備委員長(嘉麻市)。同副委員長で古賀市選出の吉田健一朗県議は理事、私は評議員を務めています。河川改修、維持管理、環境保全。防災・減災の観点からも取組の推進が求められます。総会に向けて要望決議案を決定しました。

   ◇

白血病の治療法である骨髄移植を推進し、多くの方々の命を救いたい。私は県議時代から、全国の若手政治家の仲間と共に骨髄ドナー助成制度の普及に取り組んできました。

古賀市は当時の中村隆象市長のご理解があり、2017年度に制度を導入しました。また、私が市長就任後の2019年度からは小児がん治療などで予防接種の免疫を喪失した方への再接種の助成も開始しています。

さらに、福岡県も2019年度に骨髄ドナー助成、2020年度に予防接種の再接種助成を始めました。県議会で知事に提案していた者としてうれしかったのを覚えています。

みんなで救う社会

日本骨髄バンク30年。共同通信配信の連載記事が西日本新聞の夕刊に昨日から掲載されています。私たち一人ひとりが支え合いの意識をもって行動し、患者さん一人ひとりの命を救っていく、そうした共生社会を築いていきたい。これからも患者さんとご家族を支えていきます。


こがの未来の話をしよう―古賀駅東口を魅力的な空間に―市民ワークショップ(7月5日)

「こがの未来の話をしよう」

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中心市街地のにぎわい創出に向けて、JR古賀駅東口エリアに魅力的な空間をつくるため、3日、市民の皆さんのご意見をデザインなどに反映させていくワークショップをスタートしました。

今回、市民の皆さん、在勤・在学している皆さんに公募したところ、高校生を含む幅広い年代の多様な立場の皆さんにご参加いただくことができました。未来に向けた大型のプロジェクトだからこそ、クロスオーバーによる「共創」が大切。とてもありがたく思います。

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東口エリアは、2019年11月に最大地権者のニビシ醤油さまと開発に向けた検討の協力協定を締結。昨年度、道路や駅前広場、公園などの整備方針を取りまとめた基本計画を策定しており、今年度は基本設計に入ります。

特に、古賀駅と生涯学習ゾーンであるリーパスプラザこがをつなぐ公園を中心とした空間が居心地の良い場所になるため、「ウォーカブル」をコンセプトとしながらどんな機能が付与されていくといいのか。公共空間の景観デザインなどを専門とする柴田久・福岡大学教授、星野裕司・熊本大学准教授のファシリテートをいただきながら、各グループで活発に意見を交わし、それぞれ発表してみんなで共有しました。

中心市街地の活性化が古賀市全域に広がっていくこと、古賀駅の東口と西口の両エリアが一体となってにぎわいにつながっていくこと。多世代、多様な主体が暮らしやすいエリアになること。これまでの歴史と風土を大切にしながら、今の時代の価値観や技術が生かされること。こうした大きな考えに基づき、具体的なアイデアがどんどん出されました。

また、公共事業を進める際は関係する地元の皆さんの声をしっかりと聴くことが重要との提起もあり、私から行政として責任もってこれまでも当該地域やお一人お一人に直接ご説明してきており、今後も丁寧に進める考えを申し上げました。

私の市長就任後、まちづくりの「1丁目1番地」に位置付けて取り組んできている古賀駅周辺の活性化。引き続き、皆さんと共に前に進めていきます。

   ◇

オンライントークの練習会(市長との対話)に参加しませんか?!

つながりひろば(古賀市市民活動支援センター)では、市民活動の幅を広げていくため、ZOOMの活用に慣れてもらうイベントを毎月開催しています。今回のゲストは私をご指名いただき、5日、オンラインで打ち合わせを。

日時は7月8日(金)13時30分~14時。テーマは「古賀市の魅力について」で、参加者の皆さんから自由に質問をしていただき、私が回答していく対話方式で実施します。ぜひ気軽にご参加ください。申込フォームはこちら


ハマボウまつり/人権と平和、環境の普遍性とその大切さを学ぶ(7月4日)

ハマボウがかわいらしく咲いています!

ハマボウ

2日、古賀海岸に近い花鶴が浜公園でハマボウまつりが開催されました。

ハマボウをうたった「ゆうなのきのしたで」をみんなで合唱してスタート。太鼓の演奏や踊りなどが披露され、写生大会、スイーツコーンはじめ古賀産の農産物、ハマボウの形のおまんじゅうも登場するなど様々な企画で盛り上がりました。

あいさつ  ハマボウ2

全体1  店2

踊り

太鼓

ご尽力いただいた古賀西校区コミュニティ協議会の皆さんに感謝いたします。

   ◇

人権と平和、環境の普遍性とその大切さ。徳島県の人形浄瑠璃芝居を堪能し、その歴史から学ぶ一日!

2日、「阿波木偶箱(あわでこはこ)まわし保存会」を立ち上げた辻本一英さんを古賀市にお招きし、「福を運んだでこまわしと人権」をテーマに講演会&実演会を開催しました。

辻本さんらと  辻本さんらと2

人形

時代の変遷と共に失われようとしていた伝統文化を継承し、現代の私たち、そして次の世代につなげていく。一軒一軒のご家庭に「福」を運ぶ。人権と平和、環境の普遍性、その大切さをあらためて学ぶことができました。

古賀市同和問題を考える市民のつどいとして開催。古賀市は2020年に「部落差別をはじめあらゆる差別の解消と人権擁護に関する条例」を制定しました。私たち一人一人が個人として尊重され、幸せを追い求めることができる社会へ。市民の皆さんと歩みを進めていきます。

   ◇

台風4号が接近しています。5日に福岡を通過しそうですね。全戸に配布した総合防災マップを予め確認し、備えをよろしくお願いします。

市長と防災マップ

https://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/somu/saigai/014.php

燃料費高騰対策―運送事業者を独自支援/「福岡堅樹ラグビーの軌跡展」開催へ(7月1日)

燃料費の高騰で厳しい状況に置かれている運送事業者などの事業継続を支援するため、古賀市は独自に燃料費を補助します。本日、申請の受け付けをスタートしました。

古賀市は九州自動車道の古賀ICがあるなど「交通の要衝」として広域的な物流機能が集積しており、福岡県経済を支える観点からも、トラック、タクシー、介護タクシー、貸し切りバス、自動車運転代行の事業者を支援します。昨年10月から今年7月までの任意の4カ月分、燃料費1リットル当たり10円を支給します。

以下、概要をお示しします。

【交付対象者】
市内で①貨物自動車運送事業②一般乗用旅客自動車運送事業③一般貸切旅客自動車運送事業④自動車運転代行業を営む中小企業または個人事業主

【対象期間】
令和3年10月から令和4年7月までの10か月間のうちいずれか最大4か月

【支援対象】
対象期間中に交付対象事業者が所有する対象車両の運行のために購入した燃料費の合計

【支給額】
1リットルあたり10円を支給
1月1台あたりの上限額は
車両総重量3.5㌧以上の事業用車両:15,000円
車両総重量3.5㌧未満の事業用車両:5,000円

【受付期間】
令和4年7月1日(金)から令和4年9月30日(金)まで ※17:00必着

【お問い合わせ先】
古賀市役所商工政策課 商業観光係
電話:092-942-1176(直通)
メール:shoukou@city.koga.fukuoka.jp

あわせて、市内の中小事業者が、令和4年4月1日から令和5年1月31日までの期間に古賀市無料職業紹介所を介して新たに市民を雇用する場合、経営支援雇用奨励金を交付します。正規雇用は1人20万円、非正規雇用は1人5万円となります。

いずれも詳しくは古賀市HPをご確認ください。(こちら


   ◇

ラグビーW杯で日本代表として大活躍した古賀市出身の福岡堅樹さん。夢に向かって努力する大切さを皆さんと共有したい。そこで、「福岡堅樹ラグビーの軌跡展」を開催します。

福岡さんと1  応援2

広報3  広報4

期間:7月20日(水)~8月21日(日)※毎週月曜日は休館
会場:リーパスプラザこが交流館1階

ご両親の協力もいただき、少年期から日本代表までに本人が着用したユニフォームや、当時の関係者のメッセージなどを展示します。文化協会、スポーツ協会主催、市、市教委後援。

さらに、「福岡堅樹さんを育んだ福岡家流の子育てに迫る」を開催。ご参加いただいた皆さんから質問を受けながら、会場と一体となった公開対談形式で行います。

日時:7月24日(日)10:00~12:00
会場:リーパスプラザこが交流館2階多目的ホール
講師:福岡綱二郎さん(福岡堅樹さんの父)・坂﨑隆一さん(アーティスト)・佐藤ともやすさん(パーソナリティ)
定員:90人

受講料は無料です。お申込み、問い合わせは生涯学習推進課(092-942-1347)までご連絡ください。古賀市HPもご参照ください。(こちら




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【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
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“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.