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市長室ブログ


薬王寺温泉オフィス「快生館」2周年―シェアで共創/補正予算案を編成、提案/カンボジア地雷撤去キャンペーン25周年(11月30日)

シェアで共創を生み、持続可能な社会へ。

いま、古賀市のまちづくりで「共有」は重要なキーワード。場のシェア、時間のシェア、スキルのシェア。豊かな生き方をめざした合理化、効率化が社会課題の解決の可能性を広げます。

集合1  集合2

薬王寺温泉という地域資源を新たな時代の価値観を捉え、生かしているのがインキュベーション施設「快生館」。開館2周年を迎え、「いい風呂の日」に開催された「鹿の湯まつり」で、シェアと共創をテーマにしたトークセッションがありました。

トーク1  トーク2

講演2

快生館を運営するSALT - Share office / SALT inc.の相良彩乃さん、ここにオフィスを構えて動画を活用したマーケティング・プロモーションを手掛ける「CUE(キュー)」代表の松見達也さんと共に、私も登壇しました。

サテライトオフィスやコワーキングスペースを備え、テレワークなど新たな働き方を実現し、ワーケーションや企業合宿も盛況となっている快生館は、まさにシェアリングエコノミーの典型例。松見さんがまちづくり会社「4WD」としてエリアマネジメントを手掛ける古賀駅西口商店街の食の交流拠点「るるるる」でも、シェアキッチンを中心に多くの人たちの新たなチャレンジが生まれています。

私は市長としてこうした「場づくり」のきっかけをつくりましたが、その後は、市内外から関わってくださる人たちがどんどん増えて、交流が生まれ、いろいろな営みが自然発生的に始まっています。そう、「勝手に」価値が生まれています。

トークセッションでお伝えしたのは、大切なのは多様な人材の経験や知見、感性の交差や公民連携であり、これを生み出す環境を整えることに公の果たすべき役割があると考えていること。さらに、この日はデジタルノマド、多拠点生活の先駆者・実践者の方々との新たな出会い、国際交流もありました。

イベント1  イベント2

イベント3  イベント4

快生館のイベントは出店も多様で楽しく、多くの皆さんと交流できました。とても有意義な時間でした。

最近「まちが動いていて、面白そう」とおっしゃていただける機会が増えてうれしく思います。快く生きられる社会に向けて、これからもみんなで歩んでいきましょう!

   ◇

古賀市議会定例会が11月28日、開会。30日に大綱質疑が行われました。

議会

初日の本会議で、私から住民税非課税世帯等に7万円を給付する物価高騰対策やふるさと納税の増額見込みを踏まえた必要経費などを盛り込んだ補正予算案や、2028年度末まで指定管理を延長する社会福祉センター・千鳥苑の指定管理者を市社会福祉協議会とする議案などを提案し、その理由を説明しました。

市議会の皆さんにご理解いただけるよう、今後の審議でも説明してまいります。会期は15日まで。一般質問は11、12、13日。

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カンボジア地雷撤去キャンペーンの25周年記念式典・祝賀会へ。

あいさつ  カンボジア2

大谷賢二理事長は福岡高校の大先輩。恐縮ですが、来賓としてご挨拶をさせていただきました。古賀市出身で同じく福高の先輩であるペシャワール会の中村哲さんと共に、大谷さんは人道主義、平和主義の実践者であり、尊敬してやみません。その理念を次代につないでいくことが私たち後進の責務。その思いを申し上げました。

カンボジアでの地雷撤去や被害者支援、地雷原だった場所への学校設立などに尽力されてきました。私は2012年1月、地雷原のバンテアイミエンチェイ州コーントライ村の「CMCコーントライ夢中学校」を訪問。子どもたちの笑顔が今も鮮明に思い出されます。国際貢献による世界平和をめざす大谷さんの活動は、次世代を担う子どもたちにぜひ知ってもらいたい。

カンボジア1

この日、大谷さんは理事長を退任されることを明らかにされました。青天の霹靂でしたが、大谷さんのご経験を引き続き私たち後進に伝えていただきたいとの思いもお伝えしました。お疲れ様でした。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!


古賀駅西口エリアまち歩き―ウォーカブルな社会実験/対話集会 in 庄北・庄南/天照幼稚園さんご来訪(11月28日)

古賀駅西口エリアまち歩き!

チラシ

古賀駅前まるごと遊び場プロジェクトのイベントを25日に開催しました。中心市街地活性化の大規模な社会実験。多くの皆さんにご協力、ご参加いただき、ありがとうございました。

西口1  西口2

西口3  西口4

西口5  西口6

西口7  西口8

西口9  西口10

西口11  西口12

西口13  西口14

古賀市はウォーカブル推進都市として、歩きやすく、心地よくなる空間形成に向けて、引き続き皆さんと共に取り組んでいきます。

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庄北区・庄南区の皆さんにお招きいただき、24日に対話集会を開催しました。ご参加の最高齢は93歳、お元気です!

対話

私から、今、激しく動いているライドシェア導入に向けた首長有志の取り組みを解説。チルドレンファーストの理念に基づく子ども・子育て支援の強化の意義、シェアリングエコノミーの重要性、中心市街地の古賀駅東口開発と未来を見据えた公共施設の可能性なども申し上げました。

質疑応答も活発。特に超高齢社会における移動の保障について。終了後、皆さんから「いや〜、市長の話は分かりやすいね」とご評価いただき、感謝感謝です。お声掛けあればどこにでも参りますのでよろしくお願いいたします!

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集合

勤労感謝の日にあわせ、天照幼稚園の年長さん7人が訪ねてきてくれました。「私たちのためにがんばってお仕事をしてくださってありがとうございます!」としっかりとした感謝の言葉とともにお花や手作りのペン立てなどたくさんのプレゼントを手渡していただきました。市からは折り紙をお渡ししました。

幼稚園1  カレンダー

一生懸命作ってくれたカレンダーは、市民の皆さんが見られるところに掲示します。かわいらしい訪問に元気づけられて、職員一同なお一層がんばりたいと思います。ありがとうございました!


超党派ライドシェア勉強会に首長有志で政策提言/韓国総領事と郷土料理「鶏すき」交流(11月25日)

ライドシェア1  ライドシェア2

ライドシェア3  ライドシェア4

小泉進次郎元環境大臣が座長を務める超党派の国会議員の皆さんのライドシェア勉強会が発足。22日の初回会合に全国250人超の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」をお招きいただき、私も同会事務局長として出席しました。

首長の会からは田中幹夫会長(富山県南砺市長)、樋渡啓祐事務総長(元佐賀県武雄市長)をはじめ11人。国会議員は自民党や公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組などから約40人。こうして国が地方の声をストレートに聴いてくださることに感謝します。

大臣と  

小泉進次郎議員は私の一学年下の同世代で、以前からお会いしたかった方。同じ社会課題の解決に向けて同じ時間を共有できて感無量。

対応

会合では、具体的な内容を盛り込んだ政策提言をお渡ししたうえで、参加首長から市町村の実情を踏まえたライドシェア導入の必要性をお伝えしました。私からも、自治体経営を預かる首長の責務として深夜帯や外国人観光客などへの可及的速やかな対応が求められていること、タクシーをはじめ既存事業者との共存共栄が重要であること、AIオンデマンドバスなどの手法も有効であることを前提に「多様な移動手段」を制度上保障することが政治の責任との考えを申し上げました。

マスコミ

それにしても、ものすごい関心の高まりを実感します。この日も新聞やテレビなどメディアの取材が殺到、多方面で報道されました。首長の会として9月からアンケートを実施し、私自身も濃密に関わる中で、菅義偉前総理に2回面会し、提言を記者発表し、規制改革を担当する河野太郎デジタル大臣にもご説明し、国土交通省にも働きかけ、こんな流れになるとは想像以上。なお、古賀市議会の9月定例会本会議でライドシェア導入の検討の必要性を答弁しています。

大切なのは、国と地方が連携し、市民生活を向上させるための政策を実現すること。岸田文雄総理も年内に方向性を出す方針を示してくださっており、皆さんと共にしっかり走り続けます!

この日出席の首長は、大泉潤・北海道函館市長、山田裕一・宮城県白石市長、内田広之・福島県いわき市長、田中幹夫・富山県南砺市長、山入端創・大阪府羽曳野市長、守屋輝彦・神奈川県小田原市長、中井章太・奈良県吉野町長、黒田成彦・長崎県平戸市長、長野恭紘・大分県別府市長、樋渡啓祐・元佐賀県武雄市長、そして福岡県古賀市長の私。

ちなみに、今回の上京も日帰り。朝5時40分に自宅を出て、7時のフライト、8時台には東京に着き、9時半には会合場所の衆議院第1議員会館へ。羽田空港15時発のフライトで福岡に帰りました。まさに通勤圏内?つくづく福岡は便利だと実感します。

   ◇

21日、まもなく2周年を迎える薬王寺温泉オフィス「快生館」にいると、大刀洗町の中山哲志町長が職員さんたちを連れて視察に!ありがとうございます!

大刀洗1  大刀洗2

と、訪問を知らなかったフリをしましたが、実は事前に情報を入手できていたので、お出迎えのため待ち構えていました(笑)

マッチングイベント

この日は快生館で全国の企業さんとのマッチングイベント!

古賀市は多様な人材の経験や知見、感性の交差や公民連携による共創で価値を生み出すまちづくりを進めています。地域課題はビジネスチャンス。あわえさん主催のオンライン企画でまちの魅力をPRしました。与えられた時間では到底答えられないほど質問が殺到し、うれしい悲鳴でした!

テレワーク

前日の20日も市長テレワークの日。快生館で。業務効率を高め、生きやすさを追求するうえで、サテライトオフィスやコワーキングスペースを活用した働き方はとても有効です。

カレー

生き方と働き方の改革は、社会の持続可能性を高めるうえで不可欠。ということで、18日は自然に恵まれたこの環境で働く皆さんとジビエカレーを食べながらの交流の機会も。美味しく、有意義!

HOOD天神

実は、先週17日もテレワークをしました。場所は福岡市の「HOOD天神」。会合と会合の間に約1時間半できたので、山積する事務を進めたくてドロップイン。新たな出会いも。やはりこうした働き方が大切です。

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同じ釜の飯を食う、酒を飲む。国際交流の原点ですね。

とりすき1  とりすき2

とりすき3

古賀市の郷土料理「鶏すき」。駐福岡大韓民国総領事館の朴建燦(パク・コンチャン)総領事ご一行を薬王寺の老舗旅館「鬼王荘」にご招待し、一緒に鶏すきを美味しくいただきました♪

すき焼きといえば牛ですが、古賀では鶏なんです。養鶏業が息づく地域だからこそ。朴総領事がとても関心を持ってくださり、今回の訪問が実現しました。考古学で朝鮮半島と古賀は国史跡・船原古墳から大量に出土した金銅製馬具で関係しているとされ、古代から現代に歴史は続いていきます。

視察

さらに、同じ薬王寺地域の温泉旅館をリノベーションしたインキュベーション施設「快生館」にもお連れしました。

国際交流と多文化共生は持続可能な社会づくりにとって不可欠。世界各地の皆さんと信頼関係を築いていきます。

まつり古賀 大盛況―農商工の魅力満載!/「いい風呂の日」に登壇へ―快生館2周年(11月24日)

古賀の一大イベント「まつり古賀」開催!

まつり1  まつり2

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農商工の魅力満載!買物し過ぎました〜。美味しいものもたくさん♪

ステージ1  ステージ2

古賀市ふるさと大使の五十川綾さんによる恒例のステージ♪最後は私も一緒に踊りましたよ。盛り上がりました!

新曲1  新曲2

新曲の「横浜シャングリラ」と、同じく新曲で寺泉憲さんとの「ふたりのヨコハマものがたり」もよろしくお願いいたします♪

取材

そうそう、会場を回っていると、古賀市PR大使の石井美紀さんから取材されました。古賀市公式YouTubeやInstagramで放送されるとのこと。

この日は終日、まつり古賀の会場で過ごしました。多くの皆さんにご来場いただき、ありがとうございました。コロナ禍前の人出に戻ったか、いやそれ以上かも?ご尽力いただいた出店者の皆さん、出演者の皆さん、そして実行委員会の皆さん、市職員の皆さんに感謝します。お疲れ様でした!

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イベント1  イベント2

「いい風呂の日」にトークイベントで登壇します!

古賀市のインキュベーション施設「快生館」の2周年記念イベント「鹿の湯まつり」が11月26日に開催されます。天然の薬王寺温泉を有するサテライトオフィスやコワーキングスペースとして、福岡県内外の多くのワーカーや企業の皆さんが利用し、多様な人材の経験や知見、感性の交差で価値を生み出しています。

場、時間、スキルのシェアによる共創で持続可能な社会へ。みんなで新たな時代づくりを考えましょう。(こちら


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サトウキビしぼり体験!

体験

シルバー人材センターさんが古賀市内で栽培したサトウキビで黒砂糖をつくっています。18日に開催されたイベントでしぼらせていただきました。写真は地元の吉田健一朗県議やセンターの方が撮影してくださいました。ありがとうございます!

コミュニテイ

これに先立ち、吉田県議と共に身体障がい者福祉協会さんのバスハイクお見送りから古賀西校区コミュニティ協議会さんのスカットボール大会へ。始球式は1球目を外してしまい、特別に2球も(笑)挨拶では地域のつながりをつくってくださっていることに感謝を申し上げました。


◎ランチミーティング in 花鶴小―古賀のソウルフード「牛めし」/九州の若手議員の皆さんが古賀市を視察、講演(11月22日)

母校で牛めし(^^)

今月のランチミーティングは花鶴小学校へ。17日のお昼、5年生の教室で子どもたちと一緒に給食をいただきました。市長就任後に始めたこの取り組み、ついに私が子どもの頃からの人気ナンバーワンメニューの牛めしにめぐり合えました。感無量!

母校   牛めし   



私が給食を食べたいからではなく、主権者教育の一環で取り組んでいるランチミーティング。この日も意見交換・質疑応答が活発でした。

教室の様子



なんで市長になったのか、市長になってうれしかったことは何か。「古賀市のいいところはどこですか?」との問いには、逆質問(反問権の行使?)で「みんなはどこだと思う?」と。「インターチェンジ」「自然」「大根川」「サンリブ」「公園」「福岡市に近い」などなど、まちの魅力の本質が次々。子どもたちも分かっている。うれしいですね~。

さあ、次はどこに行くかな!?

   ◇

政治家のネットワークは政策形成、つまり住民生活の課題解決にとって極めて重要です。私も県議時代から培ってきた全国の首長や議員の皆さんとの連携があってこそ、古賀市のまちづくりを進められています。

13日は九州各地から若手議員の皆さんが古賀市にご来訪。薬王寺温泉オフィス「快生館」をご案内し、「首長から見た政治家の責務」をテーマに講演させていただきました。

講演1   講演2



議員経験者の市長として、私のこの13年間の対話と交流、現場主義を大切にしてきた政治理念と実践についてお伝えしました。政治家は民主主義における住民の皆さんの「道具」なので、手元にある(常に身近にいる)ことが基本。地域を愚直に歩き、いつでも会える政治家になればいい。そして、首長として「決断する」とは何か。

さらに、政治家の「想像力」の重要性についてお伝えするため、特に高くご評価いただいた新型コロナウイルス禍の初期段階におけるチルドレン・ファーストを中心として矢継ぎ早に打った対策の背景をお話しました。また、「未来への責任」を果たすこと、公民連携や多様な人材の経験や知見、感性が交差することで新たな価値を生み出す「共創」、シェアリングエコノミーの取り組みも説明しました。

講演3   講演4



盛りだくさん過ぎたかもしれませんが、質疑応答も活発で有意義な時間でした。こうしたコミュニケーションが新たな地平を切り拓いてくれるはず。楽しかったです。ありがとうございました!

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11日は青柳小学校、12日は小野小学校の創立150周年記念式典が開催されました。おめでとうございます。歴史があり、自然に恵まれた豊かな地域。人と人のつながりの強さ、深さをいつも感じます。子どもたちが元気です!さあ、共に創立200周年へ!

青柳小   小野小



12日は古賀市スポーツダンス協会さんの25周年記念式典にも。フォークダンス協会さん、リズム体操協会さんもお祝いに駆けつけ、まさにダンスの皆さん勢ぞろい!挨拶では、人の輪づくり、生きがいづくり、健康づくりにご尽力いただいていることに敬意と感謝を申し上げました。

この日は国際交流・多文化共生のドリンクフェスティバルにも。終わり間際に何とか駆けつけられました。よかった!

ドリンクフェスタ1   ドリンクフェスタ2



アビスパ 祝優勝/医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク発足(11月20日)

アビスパ福岡、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます!

優勝報告

フレンドリータウンの古賀市として、年1回の古賀市応援デーではユニフォーム&短パン&ソックス&シューズのフルスペックで臨んでいる市長として、とてもうれしい!

花束贈呈  監督らと

16日夕方、長谷部茂利監督がご報告で古賀市役所にいらっしゃいました。玄関でお出迎えし、当日現地で応援して優勝を見届けた職員さんから花束を贈呈しました。

優勝カップが素晴らしい!
長谷部監督との懇談では、選手の皆さんとの信頼関係を築く組織マネジメント、失敗してもそれを乗り越えてより良い結果につなげていく精神性の大切さなどを学ばせていただきました。行政や企業の経営でも重要です。

古賀市はこれからもアビスパ福岡を応援していきます!

   ◇

14日~16日、上京。

医療的ケア1  医療的ケア3

医療的ケア4

医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワークが発足しました。15日に設立総会を東京・霞が関で開催。会長は岐阜県飛騨市の都竹淳也市長、私は監事に就任しました。

総会では、ご自身も医療的ケアを必要とするお子さんを育てながら日本でこの分野をリードしてきた野田聖子衆議院議員からメッセージをいただきました。長年取り組んでこられた山本博司参議院議員、一般社団法人Buranoの秋山政明理事のご講演からこれまでの歩み、現状と課題を学びました。

医療的ケア2

私は、県議時代から医療的ケア児者の支援体制の構築に力を入れてきたこと、新型コロナウイルス禍初期に市中から消毒液が不足したことからプッシュで当事者のご家庭に市役所の備蓄を送ったことなどをお話ししました。


医療的ケア児者の皆さんとご家族の状況をつかみ、きめ細かな支援を展開していくことが求められます。そのためには、首長がしっかりと意識を持ち、行政として動いていくことが大切。全国の皆さんと共に、国とも連携して具体的な支援策につなげていけるよう取り組んでいきます。

副大臣要望2

15日、子ども・子育て支援の強化に向けて工藤彰三・内閣府副大臣に要望書をお渡ししました。首長有志でつくる子ども基点で考える子育て研究会(会長=片岡聡一・岡山県総社市長)として面談しました。

要望1

私からは、全国一律の18歳までの子ども医療費無償化や給食費無償化の必要性を申し上げました。特に、これらは自治体同士で競争するような話ではないとの観点から。早急に、国の責任で制度をつくるべきです。工藤副大臣におかれては国会開会中の大変お忙しいところご対応いただきました。感謝申し上げます。

治水大会

今回の上京では、他にも様々な務めを。16日は全国治水砂防促進大会へ。福岡県朝倉市の林裕二市長が意見発表し、国への要望を決議しました。気候変動の影響で豪雨による大規模災害がいつどこで発生するか分からない現代、ハード、ソフト両面からの防災体制の構築が求められます。また、14日の教育再生首長会議(会長=野田義和・東大阪市長)では外務省幹部から自治体の国際交流促進に向けたヒントをいただきました。

   ◇

海岸松林の保全を推進するため、筑前海沿岸市町でつくる対策協議会として、13日に福岡県への要望活動を実施しました。私も県議時代から大変お世話になっており、農林水産政策に精通されている松本國寛先生(自民党県連代表代行)にもご同行いただきました。

県要望

協議会からは会長の門司晋・岡垣町長、原﨑智仁・福津市長、私が参加。重吉俊二郎部長など農林水産部幹部の皆さんに対して財政面など支援の継続をお願いし、前向きなご回答をいただきました。ありがとうございました。

シェアウィーク2023開催中―田辺も登壇へ/イタリア経済・観光セミナー(11月14日)

日本最大のシェアの祭典「シェアウィーク2023」開催中!

シェア1  シェア2

私たちが物、場所、時間、技術などそこここにある様々な資源を共有し、課題解決を図るシェアリングエコノミー。多様な社会課題を解決し、持続可能性を高めていくうえで重要な概念です。古賀市もシェアリングシティとして、水泳授業の民間委託や薬王寺温泉オフィス「快生館」、シェアキッチンを備えた食の交流拠点「るるるる」など様々な取り組みを推進しています。

交流  お酒

9日は東京で開催された前夜祭に参加。シェアリングエコノミー協会代表理事の石山アンジュさんをはじめ多くの起業家の皆さんと交流でき、とても刺激的!公民連携や多様な人材の経験や知見、感性の交差で新たな価値創出をめざす古賀市として、これからのまちづくりにつながる予感がする有意義な時間でした。私からは地元のお酒の紹介も。

パネリスト

10日から17日までの1週間、AI・デジタル、サステナブルビジネス、分散型社会など様々なテーマでトークセッションなどが予定されています。ということで、私も17日(金)13時からの「THE SHARING CITY〜分散型社会構想会議〜」でパネリストを務めます。(こちら

本格的な人口減少社会に突入し、社会課題が複雑化・多様化、不確実性も高まる時代に私たちは生きています。正直言って、公助だけでは限界があります。私たち一人一人が心豊かに暮らし、社会全体の持続可能性を高めていくため、みんなで新たな発想を出し合い、具体的な行動を起こしていくことが必要。シェアウィーク2023、ぜひご注目ください!(こちら

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イタリア1

イタリア大使館へ。何を隠そう大学時代の第二外国語はイタリア語。

Mi chiamo Kazuki Tanabe.

イタリア2  イタリア3

来年のG7サミット開催地はイタリア南部プーリア州。古賀市にもいらっしゃった日伊経済連合会のディサント・ダニエレ会長のご縁で、10日に開催された経済・観光セミナーに参加しました。

ディサント会長のおかげで古賀市の取り組みがイタリアの大手通信社「DIRE通信」のウェブ版で紹介されています(こちら)。この日も「記事読んだよ」とお声掛けいただけました。ありがたいですね。


道路整備と治水事業の促進を国に要望/全国青年市長会九州ブロック総会(11月13日)

8日~10日、上京。

安全・安心の道づくりを求める全国大会に参加しました。全国から900人を超える市区町村長が集まり、国に道路関係予算の確保を求める決議を採択しました。福岡県からも多くの参加、糟屋地区1市7町は全員。下の写真は右から髙木典雄・うきは市長、武末茂喜・那珂川市長、月形祐二・糸島市長、私。奥には箱田彰・粕屋町長や西村勝・久山町長も。

道づくり1  道づくり2

全国道路利用者会議の古賀誠会長の言葉がいつも以上に力強く、迫力があるものでした。「政治は希望」。先達の言葉は含蓄があります。国民の生命・財産を守り、社会機能を維持するため、まさに「道は命」であり、国家の基盤。防災・減災、通学路の安全確保などの観点からも重要です。

大会には、国土交通省から斉藤鉄夫大臣をはじめ副大臣、政務官の皆さん、衆参両院の国土交通委員長、多くの国会議員の皆さんもいらっしゃり、政府・国会には地方の声をしっかりと受け止めていただけるものと信じます。

9日は治水事業促進全国大会。全国450人超の首長が参加。地球温暖化の影響で激甚化する豪雨災害にどう向き合っていくのか、自治体の重要課題。政府・国会に治水事業促進の予算確保などを求める決議を採択しました。全国250人超の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」の田中幹夫会長(富山県南砺市長)ともお会いできました。私は事務局長としてお支えしています。

治水大会  田中市長と

さらに、10日は九州地方国道整備促進総決起大会にも参加。こうした形で地方の実情を知る首長の声を国に届けていくことは重要です。

国道大会

今回の上京、まだまだ盛りだくさん。次回ブログでも報告します。

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全国青年市長会の九州ブロック総会を熊本県人吉市で6日に開催しました。会長の鈴木周也・茨城県行方市長もご参加いただきました。災害が予見されるとき、発生した時、リーダーがどう決断し、行動するべきか。人吉市の現場を視察し、松岡隼人市長のご経験から学びました。

青年市長会1  青年市長会2

青年市長会3

今回集まったのは、鹿児島県阿久根市の西平良将市長、同県日置市の永山由高市長、佐賀県武雄市の小松政市長、福岡県古賀市の私。何かが起きた時、市民生活を守るために即応性をもって機動的に対応するうえで、こうしたネットワークはとても重要です。

2020年7月の豪雨で球磨川が氾濫し、市街地が大きな被害を受けた人吉市。青井阿蘇神社近くの電柱は高さ3.9メートルまで水が襲ったことを示しています。宮司さんから当時の状況を教えていただき、復興の土地区画整理事業について説明を受けました。また、大規模水害のわずか1年後にオープンした観光複合施設「HASSENBA」も2年ぶりに再訪。災害公営住宅も視察しました。

電柱

あわせて、エネルギーの地産地消、脱炭素社会をめざす阿久根市の地域マイクログリッド事業について学びました。会場の昨年3月に完成した人吉市役所の新庁舎は立派!

人吉市役所

翌日が朝から会議のため、日帰りの強行日程でしたが、とても有意義な時間でした。ありがとうございました!

   ◇

会議や市長協議でのペーパーレスが庁内でどんどん浸透しています。「このケースはどうしましょうか」という相談がありますが、こうした「共に考える」時間も必要なコスト。それぞれが考え、必要な実践につなげる。だから業務が効率化する。無理矢理やればいい話ではありません。

ネイチャーポジティブをまちづくりにどうつなげていくか。多くの企業さんが立地し、都市と自然の調和をめざす古賀市として、この新たな価値観に基づき行動していくことは重要です。経済活動の前提は地球環境の健全性。7日は専門的知見を持つ皆さんとオンラインで有意義な意見交換ができました。

何事にも共通すること。まずは考えること、そして行動につなげていくことが大切。それが社会の持続可能性を高めていきます。

朝食と朝活で人生を豊かに/キッズメディアLABO/環境シンポで登壇/小野校区防災訓練(11月8日)

朝食と朝活で人生を豊かに!

秋の三連休、古賀市が産学官連携で推進する「古賀式 私の朝プロジェクト」の特別企画をイオン福津店で開催しました。古賀市が隣の福津市に乗り込んで(?!)イベントをするとはなかなか大胆!

朝活1  朝活2

朝活3  朝活4

初日の3日は私も登壇。「発酵大作戦~朝食に発酵のチカラを~」と銘打って、福岡県醤油工業協同組合の森山武俊理事長、司会で久々にお会いできたフリーアナウンサーの平野綾菜さんと共にトークを展開しました。味噌や醤油、納豆、ヨーグルトなどなど、一日のスタートには欠かせませんね~。

笑い

絶妙な連携で笑いを誘いながら、日々の健康づくりの大切さを共有できて有意義な時間でした。そして、途中からは「偶然」通りがかった福津市の原崎智仁市長も合流し、さらに盛り上がりました。偶然なはずでしたが、なんと原崎市長のポケットから味噌玉が出てきました!

ネイル

平野さんの指を飾っていた「朝食ネイル」にもびっくり!面白い!

味見

県醤油工業協同組合さんによる醤油の味見クイズにも挑戦。なかなか難しかったです。

今年度、産官学連携、食生活改善推進会をはじめ市民の皆さんと一緒に進めている朝食&朝活プロジェクト。これまで地産地消の拠点「コスモス館」やサンリブ古賀店、学校現場などでも展開してきています。今後さらにご注目ください!

   ◇

キッズメディアLABO!

キッズ1  キッズ2

キッズ3  キッズ4

キッズ5  キッズ6

キッズ7

子どもたちが古賀市の企業さんたちを取材し、TVカメラを使ったリポートなどで発信。公民連携の初の試みです。誰かに何かを伝えるにはどうしたらいいか。結構難しいですよね。4日、私も飛び入り、記者の経験も生かしてアドバイスを。

古賀市はチルドレン・ファーストの理念のもと、様々な手法にチャレンジしながら子どもの育ちと学びを支えます。みんな頑張れ!

   ◇

シンポ

宗像国際環境会議の関連イベントが4日、宗像・神湊で開催され、シンポジウムで登壇させていただきました。

環境1  環境2

環境3  環境4

九州のムラ代表理事の養父信夫さん、九州大学工学研究院准教授の清野聡子さん、くらげれんごう代表理事の山崎唯さんと共に、自然遊びの重要性をテーマにトーク。「人が自然に親しめる環境づくり」を進めるための公の役割について、古賀市の取り組みを紹介しながらお話ししました。

高校生たちの発表も素晴らしく、私たちの話も熱心に聴いてくれてよかったです。有意義な時間に感謝します!

   ◇

訓練

5日、小野校区の防災訓練へ。地元の防災部会の皆さん中心に実施。ありがとうございます。パーテーション(避難テント)の設営やビニール袋と水での炊飯なども。

私からは、実際に避難する際の水や食料、毛布など必要な物資の持参をお願いしました。

ピエトロさん「みんなのうんどう会」開催/秋のイベント満載/九州レインボープライド(11月7日)

11月3~5日の三連休は秋のイベント満載。息つく間もなく、全力で駆け抜けました。

ピエトロ1  ピエトロ2

ピエトロさん主催の「みんなのうんどう会」が3日、古賀グリーンパークで開催されました。私は開会宣言を。

社長と  イベント1

ついに、噂の「自慢のおじまん」と出会い、高橋泰行社長と一緒に美味しくいただきました♪このイベントのために金型を作ったそうで、すごい気合い!

イベント2  イベント3

工業団地など地元企業さんやコスモス広場さんなども出店し、多くの人でにぎわっていました。

造成

なお、ピエトロさんは会場の直近でレストラン併設の新工場建設に向けた用地造成工事が進んでいます。2025年秋に竣工予定、楽しみです!

どれピー1  どれピー2

そうそう、会場ではドレピーが活躍していました。ピエトロドレッシングのキャラクターです。羽があるということは空も飛べるはず?

   ◇

駅伝

文化の日の3日は朝一で古賀市民駅伝競走大会へ。地域や企業の皆さんの絆を深める歴史あるイベントです。

あいさつ

文化の日記念式典や芸術文化の祭典の挨拶では、パレスチナ自治区ガザ地区における人道危機に触れながら、その危機に私たちができることは何か、一人一人が考え行動することの重要性、私たちが自由で平和な暮らしを享受できていることの意義を申し上げました。

祭典1  祭典2

祭典3

リーパスプラザこがで開催された芸術文化の祭典は、市民の皆さんの素晴らしい作品の数々が展示され、舞台発表も。お茶もいただきました。

さらに、少年野球の強豪・九州古賀ボーイズの卒部式へ。中学3年生の前途に期待したうえで、努力することの大切さ、野球をはじめ何事も社会で生きていくうえでの重要な礎となることを伝えました。頑張れ!

   ◇

九州レインボープライド2023が福岡市博多区の冷泉公園で開催され、私も4日に会場へ。

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在福岡米国領事館のストレイダー・ペイトン広報担当領事と、タイ国政府観光庁福岡事務所のスダポーン・ワラポン所長と共に私も来賓としてご挨拶。古賀市が多様性を尊重し、誰もが生きやすく、幸せを追い求めることができるまちづくりを進めていることをお伝えしました。

特にLGBTQなど性的マイノリティの皆さんの権利保障では、パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度を運用し、市役所の窓口にレインボーフラッグを掲げ、6月のプライド月間には映画「ハーヴェイ・ミルク」上映会、「OUT IN JAPAN」の写真展や講演会を開催するなど取り組みに力を入れています。

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限られた時間でしたが、各ブースで皆さんと交流。タイ国政府観光庁福岡事務所の冨松寛考さんには県議時代から大変お世話になっています。西日本新聞さんと電通九州さんの「NIJINIPPON PROJECT」とはTシャツ展開催でも連携。「Marriage For All Japan 結婚の自由をすべての人に」の皆さんにもご挨拶を。福岡県のブースには古賀市のポスターやパンフレットも置かせていただきました。

生き方はそれぞれ。地方自治体では年々機運が高まり、司法判断も変化してきていますが、政府・国会にさらなる動きが出てきてほしいところですね。人権保障は国家の責任。古賀市は引き続き皆さんと共に取り組んでいきます。

新たな児童センターと教育支援センターが開所/健康づくりで中野区議会ご視察(11月6日)

児童館1  児童館2

古賀市は子どもたちの育ちと学びの支援体制を強化するため、古賀グリーンパーク内に児童センターと教育支援センターの機能を併せ持つ複合施設をつくり、11月1日からスタートしました。

児童館3  児童館4

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自然に恵まれた環境で、乳幼児や保護者の皆さん、放課後の子どもたちの居場所として、不登校など様々な事情のある小中学生の支援の拠点。室内にはネット遊具や穴に入って読書などができるワクワクするスペース、調理実習のためのキッチン、屋外には園芸スペースも。

みんなの学校

「みんなの楽行(がっこう)」を掲げ、多様な生き方を支えていきます。

古賀市は中学校区ごとに児童センター(児童館)を設置しており、今回新たに生まれた青柳児童センターは、これまで古賀東中校区の拠点だった米多比児童館の老朽化に伴い、その機能を移転したもの。このタイミングにあわせ、市内1カ所の不登校支援拠点である教育支援センター(あすなろ教室)」の機能も同じ場所に移転し、機能強化による支援の充実を図ります。

チルドレン・ファーストの理念のもと、多様性を尊重し、誰もが生きやすく、自己実現を図れるまちへ。引き続きしっかりと取り組んでいきます。

   ◇

集合

中野区議会厚生委員会の皆さんが2日、古賀市をご視察。ありがとうございます。

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視察テーマは健康づくりの推進で、とりわけ若年層にどうアプローチして実効性を高めるか。古賀市は2022年度に婚姻届提出やパートナーシップ宣誓をした人に計量カップなどを贈る事業をスタート。2023年度からは妊娠届を出した人にも、計量スプーンや食塩摂取量に関するリーフレット、レシピカードを贈呈しています。

結婚や妊娠といった人生の節目をきっかけに、減塩を意識した食習慣の確立や子どもの食育などにつながってほしいとの思いから。厚生労働省の「日本の栄養政策」でも先駆例として紹介されています。

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また、子どもの主体性を高めるため、骨密度測定器やInBody(インボディ)など測定機器を市独自に保有。学校現場に導入し、身体の状況を「見える化」して行動変容につなげています。これら機器は、自治会単位のヘルス・ステーションなど地域における活動にも積極的に活用されています。こうした活動ができているのも、市の保健師など専門職はもちろん、健康づくり推進員や食生活改善推進員、シニアクラブなど市民の皆さんのおかげです。

今回の視察受け入れ、私は最初から最後まで参加。議員から首長になった者として大切にしていること、シティプロモーションの強化、おしゃれな総合計画の冊子の意味、薬王寺温泉オフィス「快生館」などもご説明させていただきました。

中村区議と

視察メンバーには友人の中村延子議員もいました。県議時代、全国の若手議員の皆さんとの交流を大切にしてきたからこそ、こうした機会が生まれます。中村議員との連携が古賀市の先駆的な取り組みにつながったことも。政治家のネットワークはとても重要だと実感します。

議会や行政、民間などの視察がとても多く、ありがたく思います。今後も時間が許せば私からもご説明させていただきます。

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JR3  JR4

JR5

JR九州エンジニアリングさんの福岡製作所が完成し、1日の記念式典に参加しました。私たちに身近な鉄道の車両や機械設備の総合技術会社。一大拠点の立地に心から感謝申し上げます。

古賀市は現在、新たな工業・物流団地の形成に向けて複数の開発も進行中。ものづくりのまちとして企業の皆さんを支えていきます。

ペーパーレス加速―市長協議や各種会議で紙資料は用いない(11月2日)

DX推進本部会議を開催。古賀市役所の組織としてデジタル導入を加速していくため、ペーパーレス推進の大きく2つの方針を決めました。

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①会議等で紙の資料は準備しない。パソコンや大型モニターを活用する。
②市長との各種協議や打ち合わせでも紙の説明資料は用いない。

この方針を庁内で共有し、11月1日から運用を始めました。とはいえ、大小様々な課題が生じると思うので、あとは走りながら考え、行動を固めていけばいいと思っています。

そして、これを受けて、市長室のテレビの配置も変え、PCと直結して使えるようにしました。

早速変化も。打ち合わせ前に予め私に資料データを送っておいたり、チャットで文章の確認を求められたり、PC持参で説明してくれたり。会議室も大型モニターを活用できるようにしています。

それにしても、棚にファイルがずらり。私はとても几帳面で整理整頓好き。が、正直これらは再び見られることは、ほぼないのが現実。このため、順次なくなっていきます。

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「うどんMAP」の岡澤アキラさんと再会!

岡澤さんと

変圧器などの電力機器メーカー「キューヘン」さんの本社で「ゆのか祭り」が10月29日に開催され、岡澤アキラさんが登場。八木繁社長とご挨拶をさせていただきました。3年ぶりです。

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岡澤さんは福岡のうどんを食べ尽くすTNCの「うどんMAP」でおなじみ。2020年10月、古賀市にいらっしゃり、2軒を回り終えた夕方に市役所前で次なる店をどうしようか悩んでいたところ、私が突然現れて「助言」させていただいたご縁があります。今日はさらなる活躍を期待し、エールを送りました。

八木社長と

ちなみに、八木社長は大分舞鶴高校時代に花園に出場、高校日本代表にも選ばれ、早稲田大学に進んだラガーマン。南アフリカの連覇で幕を閉じたW杯フランス大会も現地で日本とイングランドの試合を観戦しており、滞在時の写真を見せていただきました。うらやましい!

花見

続いて、花見校区コミュニティさん主催の「はなみ公園健康フェスタ」へ。体成分分析装置「InBody(インボディ)」で筋肉や脂肪の量を測定し、日々の筋トレとウォーキングの成果を確認できました。一方、日々の飲み食いの成果も分かりました。筋トレとウォーキングをしていないとやはりまずいことになりそうなので続けないと。。




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