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市長室ブログ


市長に政策提言!高校生リバースメンター始動/パリ五輪PV開催―比江島慎選手を全力応援(7月29日)

高校生に政策立案の相談役を委嘱!

古賀市は高校生の感性、発想をまちづくりにつなげます。26日、相談役(リバースメンター)の委嘱式を開催しました。子どもの声を聴くと共に、主権者教育の一環でもあります。

今回、起業家で時事YouTuberやジャーナリストとして活躍中のたかまつななさん(笑下村塾代表)とタッグを組みました。群馬県で先行実施されており、全国の市区町村では初めてのチャレンジになります。


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玄界高校、九州高校の生徒さんたち4人が就任。委嘱状を交付した後、意見交換しました。皆さんそれぞれに社会への問題意識を持ち、具体的な提起をしてくれました。


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今後、複数回のワークショップなどを経て政策を提案してくれます。私は提案を実際に「社会実装」、つまり古賀市の政策として採用したいと考えています。大人が子どもの声を真剣に受け止めることを社会に広げたい。そして、子どもにとってはこうした「原体験」が主権者としての意識を育んでいくはずです。

早速、RKBが26日夕方の情報番組「タダイマ!」で報じてくれました。スタジオにはたかまつななさんも。(こちら


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さらに、たかまつさんは27日未明のテレビ朝日「朝まで生テレビ!」にも出演。テーマは民主主義の危機。「福岡県古賀市」と自治体名にしっかり触れていただきながら今回の取り組みも紹介してくれました。ありがとうございます!

   ◇

パリ五輪開幕!

27日の夜はバスケットボール男子1次リーグ初戦。日本代表で古賀市出身の比江島慎選手とチームを全力応援するため、パブリックビューイングを開催しました。


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小学6年の時に全国制覇した古賀ブレイスの元ヘッドコーチで恩師・貫敏治さんが現地へ。その貫さんのインタビューを上映し、試合開始!比江島選手が登場するとひと際大きな声援!


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ドイツに77-97で敗れたものの、世界トップレベルの強敵相手の善戦に敬意と感謝を。

第2戦の30日のフランス戦は深夜なのでそれぞれご自宅などで応援しましょう。そして、第3戦の8月2日のブラジル戦はパブリックビューイングを開催します!みんなで応援しましょう!

   ◇

夏祭り!

27日夜は9か所。日吉台区→古賀駅西口商店街・土曜夜市→町川原2区→薬王寺区→米多比区→東浜山団地区→千鳥東区→さや団地区→千鳥タウンコート区へ。


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どこも盛り上がっていました!ご尽力いただいた地域の皆さんに感謝いたします!

男性育休100%と多胎家庭支援の強化/九州プロレスとホームタウン協定締結/教育環境を改善し、好循環へ/対話集会 in 久保区(7月26日)

双子や三つ子など多胎家庭を支える「tatamama」さん主催の「多胎シンポジウム in FUKUOKA 2024」が20日に福岡市内で開かれました。


多胎はもちろん子育て家庭でワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を図るためには、男女が共に家事・育児をすることが大前提。そして、それが「当たり前のこと」と捉える社会の理解と、企業などにおける実践が不可欠です。

私は講演で、古賀市が男性職員の育休取得率が100%になったことを報告し、リーダーが率先して組織の雰囲気を醸成する大切さなども含めて背景を説明。さらに、子どもが成人するまで常に子育てしやすい環境を整えるため、働き方改革を強力に推進する必要性を提起し、近年の古賀市の取り組みを紹介しました。


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トークセッションにも参加し、多胎家庭を特に支援するために行政・政治にはまだまだやるべきことがあると学ばせていただきました。特に、当事者である多胎経験者が多胎家庭に伴走、傾聴、助言するピアサポートの体制をつくる重要性について理解を深めることができました。古賀市として前向きに検討を進めます。人材と財源を確保する観点から広域行政を担う福岡県との連携も求められ、私自身のこれまでの経験も生かしていきます。


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司会は、自らも双子を育てるFBSの財津ひろみアナウンサー。なんと、慶應義塾大学の同窓で私の3学年下、さらに在学中に実は出会っていたという共通点も発覚し、びっくりびっくり。こうしたご縁、うれしいですね。


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そしてなにより、開催に向けてご尽力いただき、私にまでお声掛けくださった牛島智絵・代表理事をはじめtatamamaの皆さんに感謝申し上げ、敬意を表します。

   ◇

NPO法人九州プロレスさんとホームタウン協定を締結!!

なお、アルゼンチン・バックブリーカーをかけられる前に協定書にサインをしています。格闘の末、締結を強要されたわけではありません。


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正式には、古賀市とNPO法人九州プロレスとの連携事業に関するホームタウン協定書。「古賀市民に元気を届け、青少年の健全育成を図ると共に、相互が有する人的・知的・物的資源の活用を図り、双方の持続的な発展につなげること」を目的としています。


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九州プロレスさんは古賀市の多くの企業さんの応援があり、2019年から毎年、古賀大会が実現しています。スポーツ振興やシティプロモーションだけでなく、選手の皆さんの福祉施設の訪問による高齢者や障がい者の皆さん、子どもたちなどとの交流が地域に元気を生んでくれています。

22日、筑前りょう太理事長と市役所で協定書に署名し、「強力なタッグで共に頑張っていく」決意を共有した後、野崎広大選手との闘いに挑み、大胆に技を仕掛けられました。複数の新聞社が取材に来ていたのでその様子が報じられるかも(笑)

   ◇

教育環境を改善し、好循環へ。

古賀市の夏休みは25日間。その分、週5日のうち4日は5時間授業。学習効果が低下する6時間目を減らし、ゆとりを生み、年間の全体最適化を図っています。

共働き家庭が増え、全ての小中学校の教室にはエアコンを完備するなど、前提となる社会環境は変化。夏休みを短縮することで給食の日数も増やし、自宅に子どもだけがいる時間が減ることでエアコン稼働率が下がり光熱費など家計負担を軽減。経済的困窮対策でもあり、ひとり親家庭からは「安心して働ける」との声もいただいています。

教員の働き方改革がきっかけですが、子どもの学びと育ちの保障です。ブラックな職場は良い人材が集まりにくくなる。古賀市はこの取り組みが奏功し、古賀市で働きたいとの教員が増加し、教員になることを諦めながら教育実習に来た学生が思い直すケースも出ています。精神疾患による休職者は減りました。

ちなみに、古賀市は以前から市単独で予算を付けて小中学校全学年で原則35人以下学級に。全学校の水泳授業は民間に委託しています。

働き方改革は市民サービス向上のため。先月、市役所の働き方・オフィス改革をどーんと取り上げてくれた読売新聞さんが、学校現場にも着眼し、19日の朝刊で特集してくれました。ありがとうございます。(こちら


国や県、自治体からも注目され、視察、問い合わせも増えています。

なお、記事でも触れられていますが、子どもたちや保護者の方々から私自身も直接「なぜなのか」と聞かれることがありますが、説明すると概ねご理解いただけますし、むしろ歓迎の声もいただきます。引き続き説明してまいります。

   ◇

古賀駅周辺開発や千鳥駅東口のロータリー整備、工業・物流団地形成と居住機能の強化を推進しています。

22日夜、対話集会を久保区で開催。まちの持続可能性を高めるため、市長就任後に取り組んでいる都市開発を中心にこれまでの進捗と今後の展望について詳しく説明しました。


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特に、古賀駅東口についてはこの5年余りで最大地権者のニビシ醤油さんとの協定締結、市民の皆さんとのワークショップなどを経て構想から基本計画、ガイドラインの策定まで進めており、具体的な開発イメージを提示しています。


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千鳥駅東口のロータリー整備は既に工事に着手しており、今年度末までに完成する予定です。現地の状況と完成予想図もお示ししました。


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工業・物流団地形成と居住機能の強化については、今在家地区、青柳大内田地区、青柳釜田地区、新原高木地区、青柳迎田地区、新久保南地区の計6カ所で同時多発的に進めており、既に造成工事が進んでいるエリアもあります。


今在家  大内田


釜田


また、西鉄宮地岳線跡地については、これまでに中川区と花見南区のエリアで工事を進めています。


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まちづくりの成果が具体的に見え始めていることから、市への取材の機会も増えており、シティプロモーションにもつながっています。引き続き、しっかり取り組んでいきます。


まちづくりはデザイン―日本デザイナー学院で講演/給食訪問 in 青柳小/公民連携トークセッション(7月25日)

まちづくりはデザイン!

専門学校の日本デザイナー学院九州校で講演しました。17日、ソーシャルデザインの特別授業で90分。学生さんたち、しっかりと聴いてくれました。古賀市の特性に着眼した公民連携の素晴らしい提案も。ぜひ実装したい。「とてもいい経験になりました!」という感想がうれしいですね。


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私たちの暮らしは全てがデザインされたもの。だからもちろん、まちづくりもデザインを意識したものになります。薬王寺温泉オフィス「快生館」や、シェアキッチンを備えた古賀駅西口商店街の食の交流拠点「るるるる」は、私たち一人一人が新たな働き方・暮らし方によって快く生きるための「場」を実現しています。まちづくりにおけるDXやシェアリングエコノミー、共創などの理念に基づき、社会をデザインしているわけですね。

そして、公としてデザインを実践していくためには、民間との連携が不可欠です。公民連携。主権者教育として高校生が市長の相談役(リバースメンター)になる取り組みや、スマートグラスを使った高齢者の買い物の遠隔サポート、市役所にテレワークやフリーアドレスデスクなどを導入する働き方・オフィス改革、全ての小中学校の水泳事業の民間委託、CO2排出量の見える化など企業と共に進めるGX、社会課題の発見から解決策まで民間に丸ごと提案してもらう実証実験事業などは、古賀市が近年、公民連携を強く意識して実施しているものです。

そうそう、講演の前に生徒さんたちの展示作品を見てびっくりしました。乾燥硬化する粘土で作ったもので、どちらが本物か分からない。細密模刻というそうです。間違って食べたら大変(笑)


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福岡高校の先輩で、同学院で講師を務める建築設計事務所「SAITO」社長の斉藤昌平さんからのお声掛けで実現。私にとっても刺激になる楽しい時間でした。ありがとうございました!

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市長と教育長が給食の時間に訪問するランチミーティング。今月の第2弾は青柳小学校の5年生の教室へ。


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子どもたちに「自分の暮らしと社会、政治がつながっている」ことを体感してもらい、民主主義の意義を伝える取り組み。私の公約である主権者教育の一環です。子どもの声をまちづくりにつなげる営みでもあります。


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「好きな食べ物は?」「牛めし」「アニメは何を見ていましたか?」「ドラゴンボール」などのやり取りをしているうちに、突っ込んだ質問が飛んでくるようになります。

なぜ、古賀市は夏休みが短いのか?最近、よく聞かれるので丁寧に説明しています。この日も質問が。しっかりと伝えれば子どもたちはよく理解してくれます。

古賀市は小中学校で週5日のうち4日を5時限にしています。6時限目は児童生徒の集中力などが低下し、実効性が下がります。ただ、年間の授業時数は国で決められているので、どこかで調整しないといけません。

なお、小中学校の教室にはエアコンを完備しています。夏場は少しでも多く子どもたちが学校にいる方が、家計にも環境にもやさしい。学校に行く日が増えるので給食の時間も増えます。共働き家庭が増える中、お弁当などを気にすることも減ります。経済的に厳しい家庭のことも念頭にあります。

子どもたちに「夏休みを長くする代わりに、毎日6時限に戻すこともできるよ」と話すと、「いや、それは~…」という反応。大体そんな感じです。

さらに、5時限にすることで、中学校は部活動の時間を確保しやすくなります。もちろん教員の働き方改革の側面も。ちなみに、5時限の日を増やして夏休みを少なくする取り組みは、古賀市が先駆的と自負しています。最近、多くの国会議員の皆さん、自治体の皆さんが強く関心を寄せてくれており、今後広がっていくはずです。

と、様々なテーマでやり取りをする中で、「最後は誰かが決断しなければならない」ことを伝えます。意見は多様であっていいし、言いたいことをどんどん言い合っていい。ただし、何事も決めて前に進めることが大切。そのために政治家、首長がいることを理解してもらいます。

この日も子どもたちはよく話を聴いてくれました。大人になって思い出してもらえる原体験になればとうれしいですね。しっかりと続けていきます。

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選挙ドットコムを運営するイチニさんからお声掛けいただき、東京で18日に開かれた公民連携のトークセッションに参加。古賀市のまちづくりの理念や具体的な取り組みを紹介しながらお話しさせていただきました。オンラインで発信されました。


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社会課題が複雑化・多様化し、技術革新など変化が速い時代。DXやシェアリングエコノミーの推進、多様な主体の経験や知見、感性の「掛け算」で課題解決のための政策形成の可能性を高めるため、民間の皆さんとの共創のまちづくりを進めていくことが現代の自治体経営で肝要と考え、実践しています。

こうした取り組みを知っていただいたことから今回お声掛けいただきました。薬王寺温泉オフィス「快生館」や古賀駅西口のエリアマネジメントをはじめとする私たち一人一人が新たな働き方・暮らし方によって快く生きるための「場」の実現や、社会課題の発見から解決策まで民間に丸ごと提案してもらう実証実験事業も紹介しました。


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それにしてもとても久々に表参道から原宿を歩きました。若者とインバウンドの観光客の皆さんでいっぱい。にぎわいはいいですね。


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Welcome to Koga City!

We hope that you will become a bridge between Tuvalu and Japan.Thank you!

ツバルの子どもたちが古賀市へ。ウェルカムパーティで市長として歓迎のご挨拶。写真は、僕はちょっとしか英語話せないよ〜、と英語で話している瞬間、たぶん。指先が a little な感じ。


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「立花宗茂と誾千代」を大河ドラマに/パリ五輪サクラセブンズを応援/部落差別をはじめあらゆる差別の解消を(7月16日)

「立花宗茂と誾千代」を大河ドラマに!

柳川市の金子健次市長をリーダーとして展開している招致活動。本日、総会が柳川市で開催され、私も金子市長の「家臣」として馳せ参じました。


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立花宗茂の重要家臣である薦野増時と米多比鎮久は、現在の古賀市を拠点とし、今も薦野、米多比の地名があります。

市長就任後すぐに柳川市と連携し、招致委員会のメンバーになりました。機運は高まっており、今年1月には市民劇団ダイコーンさんが薦野増時を主人公にしたお芝居を上演、私は恐縮ながら立花宗茂を演じました。


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総会ではこれらも紹介しながらご挨拶を。福岡県の江口勝副知事、県議会の吉田浩一・総務企画地域振興委員長(福津市)、地元の板橋聡県議(みやま市)、椛島徳博県議(柳川市)をはじめ皆さんと大河ドラマ実現に向けて心合わせさせていただきました!古賀市も引き続き頑張ります!


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中村知春さん、頑張れ!

パリ五輪の7人制ラグビー女子日本代表「サクラセブンズ」に選出された中村さんは、福岡・久留米を拠点とするナナイロプリズム福岡の所属。パリ出立間近の12日、テレビでもおなじみの堀内恭彦弁護士のご仲介でお会いでき、エールを送りました。


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古賀市は2019年のラグビーW杯日本大会で大活躍した福岡堅樹さんの出身地として、自治体ワンチーム(ラグビーとの地域協創を推進する自治体連携協議会)に加盟しています。パリ五輪・パラリンピックも皆さんと共に盛り上げていきます!みんなで応援!

それにしても最近はサッカー、バスケ、ラグビーと、スポーツとご縁がいっぱい。

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古賀市は部落差別をはじめあらゆる差別の解消をめざしています。何より大切なのは、個人が尊重され、誰もが幸福を追求できること、人権が保障されること。世界各地で戦争が起き、社会の分断が進む今、あらためて人権の重要性を共有し、共に生きる私たちが互いを大切にする心を持ちたい。

同和問題を考える市民のつどいを13日に開催しました。映像プロデューサーでシーズメディア代表の鎮目博道さんを講師にお招きしました。AbemaTVの「Wの悲喜劇」で、「部落ってナニ?」をテーマとした被差別部落出身の女性たちのトーク番組を企画した経緯、その意義をお話しいただきました。


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今もなお差別が続いている現実があります。「寝た子を起こすな」論は正しくありません。差別の歴史と今の社会を正確に理解することで、差別を解消していかなければなりません。

司会は古賀東中学校の皆さんが務めてくれました。ありがとうございました。


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毎日新聞が15日付朝刊「教育の森」で特集している水泳授業の民間委託。(こちら


古賀市は2023年度から全ての小中学校で実施し、この2年間で細部の課題も整理、調整しながら取り組んでいます。子どもの泳力向上、計画的な授業の実施、教員の働き方改革、財政負担軽減などから有効と考えています。

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KBCさんがLGBTQなど性的マイノリティの当事者の皆さんと対話するワークショップを報じてくれました。古賀市の薬王寺温泉オフィス「快生館」でプライド月間に実施されたもの。(こちら


私が憲法13条の個人の尊重と幸福追求権が何より大切としたうえで、「人間一人一人みんな違う、性別、障害の有無、国籍、ジェンダー、多様な人が様々な立場でそれぞれを理解し合い、お互いを尊重して生きていくことが大事」と話したことにも触れられています。

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今週は講演が3連発。テーマは①自治体マネジメントとデザイン②公民連携のまちづくり③多胎家庭支援とジェンダー平等。資料作成、なんとか間に合いそうです。


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パリ五輪―比江島慎選手がバスケ日本代表に/ランチミーティング in 古賀北中/環太平洋の日米韓連携で海洋保全(7月12日)

古賀市出身の比江島慎選手がバスケットボール男子日本代表に決定!

ふるさとから全力応援していくため、本日、市役所に横断幕を設置しました。掲げたばかりのタイミングで市長室に来られた地元の吉田健一朗県議と一緒にエールを。


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古賀市は7月27日(土)20時から、予選リーグのドイツ戦のパブリックビューイングをリーパスプラザこが交流館で実施します。みんなで一緒に応援しましょう!詳しくはこちら


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今月のランチミーティング第1弾は古賀北中学校の2年生の教室へ。

元気で仲の良いクラス!突然、七夕のお芝居が始まってびっくり!生徒たちから、子どもがスポーツをしやすい環境づくりや社会体験の機会を増やしてほしいといった提案も。最初から最後まで笑顔、笑顔で楽しい給食の時間でした。


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ちなみに、教室に私が出入りする絶妙なタイミングでサザンオールスターズの「希望の轍」などが流れたり、食べている時にドリームズ・カム・トゥルーの「7月7日、晴れ」が流れたり。担任の先生のご配慮に感服♪

メニューにはチキンカツが。大きな丸パンにはさんで、旬の食材を使った夏野菜のミネストローネ、キャベツとブロッコリーのサラダと一緒にいただきました。やはり古賀の給食は美味しい、お腹いっぱい。ありがとうございました。


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古賀北中学校 のFacebookを見ると、翌日の生徒さんたちの日記には「古賀市の代表である市長が私たち生徒と同じ目線で話を聴いてくれたり、一生懸命に質問に答えてくれたりしてとてもうれしかったです」「先生や親以外の大人の方とお話ができて貴重な経験になりました」「田辺市長の話から『伝えることの大切さ』について学びました。今後も心掛けていきたいし、この大切さを他の友達や親にも伝えていきたいです」などの記述があったとのことで、うれしいですね。

今月はもう1回、小学校でランチミーティングがあります。引き続き、民主主義とまちづくり、政治と社会関わる意義が伝わるよう、主権者教育としてしっかり取り組んでいきます。

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日米韓が連携して環太平洋で海洋環境保全を推進!

海は世界とつながっています。在福岡米国領事館、駐福岡大韓民国総領事館、海洋ごみの漂着が深刻な長崎県対馬市によるシンポジウムが11日、福岡市内で開催されました。玄界灘に面している自治体としてこれは参加しなければ!


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さらに、古賀市は漂着物学会の祖・石井忠さん(元古賀市歴史資料館長)ゆかりの地でもあり、市民の皆さん、企業・団体の皆さんによる海岸清掃やビーチコーミングも実施されています。この日登壇された九州大学工学研究院准教授の清野聡子さんともこうしたご縁でつながっています。

旧知でお世話になっているチュカ・アシーケ首席領事、朴建燦(パク・コンチャン)総領事をはじめ外交官の皆さん、対馬市の比田勝尚喜市長とも親しくお話しでき、有意義でした。


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海洋ごみ、さらにはマイクロプラスチックは地球の課題。こうした国を越えて連携するシンポジウムは重要です。引き続き皆さんと共に取り組んでいきます。


アビスパ福岡を全力応援!古賀市応援デー/多胎シンポジウムで登壇へ(7月10日)

古賀市はアビスパ福岡のフレンドリータウンです。シーズンに1回の一大イベントである古賀市応援デーが七夕の7日に開催されました。


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キックオフ前には会場外のステージで、ハーフタイムにも古賀市の魅力をPR。今年もユニホーム&短パン&ソックス&シューズのフルスペックで臨みました。通りがかったアビーくんとツーショットも。


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京都サンガF.C.との緊迫した試合、1点リードされたもののアディショナルタイムに同点に追いつき、その瞬間は飛び上がって歓喜!しかし、土壇場でゴールを決められ、惜敗。最後まで攻めの姿勢で全力を尽くされた長谷部茂利監督、選手の皆さん、サポーターの皆さん、全ての皆さんに敬意を表します。お疲れ様でした。今後の糧に!

ご協賛いただいた地元企業の皆さんにも感謝いたします。


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また、今回は初めて新宮町応援デーと同じ日の開催となりました。隣同士が一緒にというのもいいですね。桐島光昭町長とも一緒に。


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アビスパ福岡をさらに押し上げていくべく、引き続きみんなで全力応援していきましょう!!

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多胎家庭のお母さんたちと意見交換、ジェンダー平等についても。当事者の皆さんの実体験を聴かせていただき、公共の役割を考えることはとても大切ですね。なぜか多胎家庭にお知り合いが多いという森真希市議のおかげです。ありがとうございます!


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7月20日、一般社団法人tatamamaさんが主催する「多胎シンポジウム in FUKUOKA 2024」に私も登壇します(こちら)。この日の意見交換をこれにつなげると共に、政策で多胎家庭の皆さんの課題解決を図っていきます。


台湾東部沖地震の被災地に古賀の子どもたちが「花束」を/青柳校区の通学合宿へ/首長マガジン掲載(7月5日)

今年4月に発生した台湾東部沖地震。台湾と交流を深めている古賀市の小中高校生たちが被災地に元気を届けようと、多くのメッセージを寄せてくれて「花束」に。国際交流で大切なのは心と心がつながること。


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3日、台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館)を訪ね、陳銘俊処長(総領事)にお渡ししました。被災の大きかった花蓮市は陳総領事の出身地でもあります。


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古賀市の子ども代表で一緒に訪問してくれたのが高校3年生の大野綾子さん。多文化共生で取り組んでいる交流型日本語教室の市民スタッフとして頑張ってくれています。中国語を勉強しており、見事な中国語の自己紹介。陳総領事も「発音が素晴らしい!」と絶賛。語学堪能な陳総領事からは世界の言語がつながっていることについて興味深いご高話を拝聴でき、勉強になりました。私からは古賀市の皆さんから義援金が寄せられ、日本赤十字社を通じて台湾に送ったこともご報告しました。

陳総領事からは古賀市と子どもたちにそれぞれ感謝状をいただきました。市民の皆さんにも見ていただけるよう、今回の取り組みの意義とあわせ公共施設で展示したいと思います。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。


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余話。台北駐福岡経済文化弁事処のエントランスには私が表紙の「ふくおか経済」6月号が!陳総領事のご配慮に感謝します!


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引き続き、国際交流と多文化共生に力を入れていきます。

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3日夕方、青柳小学校区の通学合宿へ。

通学合宿とは、子どもたちが校区内の地域の公民館で数日から1週間ほど寝食を共にしながら、学校に通う取り組み。ご飯をつくったり、身の回りのことだったりは自分たちで主体的に。地域のおじさん、おばさんはあくまで見守り。

青柳校区は毎年お声掛けいただき、私も駆けつけています。今年は、古賀市が健康づくりの産学官連携事業の一環として推進している「朝活」の重要性を伝えました。早起きと朝ご飯をしっかり食べること。連携する明治さんが牛乳をプレゼントしてくれました。あわせて、健康介護課の保健師さんたちによる骨密度測定も。私が直前に台湾の総領事館に行っていたので、国際交流と多文化共生の大切さについても。


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晩ご飯は、子どもたちが一生懸命つくったオムライスとサラダ。試行錯誤の衝撃のつくり方でしたが、自分でつくったご飯は美味しいね。もちろん私も美味しくいただきましたよ♪


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さらに、青柳校区のすごいのは、子どもたちが地域の皆さんのご自宅におじゃましてお風呂に入れてもらう「もらい湯」。子どもたちは礼儀正しく、受け入れる地域の皆さんは子どもたちに「よく来たね」。コミュニティの絆の強さを実感します。今の社会に必要なのは、これです、これ。

通学合宿、日本各地に広がるといいなーと思います。

   ◇

首長マガジン!

最新号はGX・DX特集。光栄なことに、私のインタビュー記事も掲載されています。まちづくりのキーワードは「掛け算」。公民連携や組織マネジメントで何を大切にしているかを軸にお話ししています。


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古賀市まで取材に来ていただいた発行人の谷畑英吾・前滋賀県湖南市長に感謝いたします!


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スイーツコーン祭 大盛況!/七夕はアビスパ福岡 古賀市応援デー(7月3日)

「朝どりこがスイーツコーン祭」が6月30日に開催されました。


私はまだ暗い早朝4時から収穫に参加。同級生の渡健一郎君の圃場からスタートし、青年部の圃場へ。収穫の後はJA粕屋北部プラザで選別作業を。


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販売はサンリブ古賀店で10時から始まり、8000本が約1時間で完売。焼きとうもろこしなども大好評でした。


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このスイーツコーンを特産品化する取り組みは10年前のJA全国青年大会で最優秀賞を受賞しています。発表では、スイーツコーンの栽培からイベント開催・販売、ニューヒーロー「ヨメニコーン改」の誕生、地元の保育園など子どもへの「食育」活動などの一連の軌跡をまとめ、高く評価されました。当時、県議だった私も東京の会場に駆けつけ、皆さんと共に喜びを分かち合ったことを今でも鮮明に覚えています。(こちら


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農業は国の基。古賀市はこれからも農家の皆さんと共に農業の持続可能性を高めていきます。

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七夕は古賀市応援デー!

J1で戦うアビスパ福岡を古賀市はフレンドリータウンとして全力応援中!このほど、今年の古賀市応援デーの詳細がHPで公表されました。(こちら


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ちなみにこの写真はアビスパ福岡さんからいただいた昨年のご挨拶の様子。昨年は雨の中の戦い、もう一年経つとは光陰矢の如し。今年も気合を入れねば!皆さんよろしくお願いいたします。


大雨警戒を(7月2日)

大雨警戒を

梅雨前線の影響で大雨が続いています。

古賀市にも大雨警報、土砂災害警戒情報が発表され、市として7月1日朝に災害警戒本部を立ち上げ、土砂災害警戒区域に避難指示を発令し、小野小学校体育館に避難所を開設。2日現在も継続しています。これから梅雨末期に入っていきます。一層の警戒をお願いします。

気象庁/古賀市の防災情報
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=default&area_type=class20s&area_code=4022300

古賀市防災マップ及びハザードマップについて
https://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/somu/saigai/014.php




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【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
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