5月12日から13日まで、東京で全国首長連携交流会が開催され、全国から50名の首長が参加し、熱心な議論を行いました。
1日目のパネルディスカッションは、「分権改革の方向を巡って」というテーマで5名のパネラーがさまざまな意見を述べました。
その後の懇親会では、構造改革特区・地域再生担当相の中馬弘毅氏が「地方分権」についてスピーチを行いました。
2日目は分科会会合で、私は「分権制度分科会」に出席しました。この会は長岡市長をはじめ6人の首長が参加し、地方分権21世紀ビジョン懇談会の大田弘子座長やをはじめ、国土交通省官房審議官の方々などと、地方分権の推進について討論しました。
分科会のまとめ発表では、地方分権、行財政改革、教育改革、医療福祉、地域おこし等、今の地方自治体を取り巻く重要な課題についてのさまざまな意見が発表されました。
ハードスケジュールにもかかわらず、終日熱心に討議が行われ、行財政改革に対する熱意がひしひしと伝わってくる会でした。
私も覚悟を新たに今後の行財政改革と地方分権に取り組むつもりです。
投稿者:【mayor】
2006年05月16日 09時39分