古賀グリーンパークと医王寺山で行ってきた「古賀市10万本ふるさとの森づくり」活動に対して、このほど、県から市内4団体に協働部門賞(NPO・ボランティアと企業、団体の部)が贈られました。表彰を受けた「古賀市緑のまちづくりの会」(宿理英彦代表)の皆さんが、市長室に報告とお礼に来られました。その他の表彰団体は、NPO法人福岡グリーンヘルパーの会、九州電力、古賀市都市計画課です。
宿理代表は「郷土の森として自慢できるよう、これまで積極的に取り組んできましたが、今回の表彰は市民の多くの方の協力によっていただいた価値ある賞です」と話されていました。
緑のまちづくりの会では、市内の公民館や病院、古賀駅前などの花壇の整備のほか、子どもたちと花の苗作りをして、一人暮らしの高齢者宅を訪ねるなど、園芸福祉部門でも活発にボランティア活動されているようです。
平成14年3月から始めた「古賀市10万本ふるさとの森づくり」は、昨年で10万本植樹を達成しました。今後3年間ほど育林活動を続けていきます。
古賀市が誇れるような「ふるさとの森」に育つことを楽しみにしています。市民団体の皆さんの活動に感謝するとともに、ますますのご活躍と、今後ともご尽力賜りますよう、重ねてよろしくお願い申し上げます。
投稿者:【mayor2010】
2012年04月16日 14時40分