花鶴どろんこ保育園(原鈴江園長、花鶴丘1丁目)の落成式に出席しました。保護者を始め、地域の方、建設関係者ら30人の方と、新しい保育園の完成をお祝いしました。木の温もりを生かした新園舎では、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。私は「自然の木材をふんだんに使った保育所で学べる子どもたちをうらやましく感じました」。
花鶴どろんこ保育園は、平成16年4月、古賀市から市立花鶴保育所の移管を受けて 開園されました。民営化以降、独自の教育理念と食育に力を入れ、子どもの健やかな成長を援助されています。昨夏からは、園舎の建て替え工事を始め、今年3月に完成しました。園舎は延べ床面積943平方メートルで、旧園舎に比べ1.3倍の広さになったそうです。
落成式に参加した地域の方から「子どもの声が聞こえない地域はさみしいものです。たくさんの子どもたちの声でにぎやかな地域にしてください」。これに対して、原園長は「これからも地域に根ざした保育園にしていきます」と話されていました。今後もすばらしい子育てにご尽力いただきますよう、お願い申し上げます。
投稿者:【mayor2010】
2012年04月24日 08時26分