福岡県市長会総会が豊前市で開催されました。総会には福岡県内28市の市長が出席し、国、県への要望事項など、44議案が審議され、原案どおり可決されました。主には、東日本大震災で死者15,000人以上、約2,260万トンの災害がれきが発生したことを受けて新たに盛り込まれた「大規模災害時における業務支援体制の確立」では、大規模災害が発生した場合に、一つの自治体だけでは火葬や廃棄物処理が難しい現実があるという内容が指摘され、広域的な支援体制を確立することが望まれることから、今後、業務を県内で広域的に行うための体制づくりについて、県に協力を求めることを決議しました。
また、意見交換会の場で小川福岡県知事に古賀市の現状を報告する時間をいただき、引き続き、今後の支援をお願いしました。
投稿者:【mayor2010】
2012年04月23日 08時30分