第110回九州市長会総会が5月10日~11日の2日間、柳川市で開催され、九州の118市のうち115市が出席されました。
来賓として出席された小川洋県知事が、「九州のそれぞれの資源を活かし、アジア各国と共に発展することが重要である」とあいさつされ、続いて、全国市長会会長の森民夫長岡市長は、「今後も引き続き東日本大震災からの復興に向けて、九州の大きな力をお借りしたい」と話されました。
総会では、高速道路網等の整備促進、農林水産業の振興など16議案が承認され、全国市長会へ提出することになりました。九州府推進機構準備検討委員 会委員長である幸山政史熊本市長からは九州府実現にむけての報告がありました。
最終日には、柳川市内の視察として1時間の川下りを体験しました。舟の上で船頭さんと柳川市職員から柳川市の紹介を受けていると、橋の上や家の窓から、たくさんの市民の方が手を振ってくださり、コーラスや生演奏のもてなしもありました。金子健次柳川市長に伺いますと、半年前から市、市民、各種団体が一丸となって九州市長会の準備をされてきたとのことで、多くのご配慮に感謝申し上げます。
投稿者:【mayor2010】
2012年05月14日 09時20分