幼年消防クラブ20周年記念大会が、リーパスプラザで開催され、私は粕屋北部消防組合副組合長として出席しました。会場になった800席の大ホールは、古賀市と新宮町の18クラブのうち、17クラブの園児らで埋まっていました。
主催である粕屋北部地区幼年消防クラブ連絡協議会の伊豆会長は、「幼年消防クラブでは、避難訓練を通じて、園児らに火の怖さと火のありがたさを教えています。これからも火災を起こさないように頑張りましょう」と園児に向かって語りかけるようにあいさつされました。
20周年を祝うくす玉割りの後、幼年消防クラブの園児による踊りや合唱、粕屋北部消防署員による「はしご乗り」の実演がありました。5メートルのはしごを数人の署員が「とび口」で支え、1人がはしごを駆け上ると、頂上で逆さのポーズや回転、片足で支えて宙に浮くポーズなど、次々に離れ業が披露されました。その度に、園児らから「わぁー」「すごいなぁ」「かっこいい」の歓声が起きていました。
園児のみなさん、これから花火などで、火をつかうこともあるでしょう。くれぐれもちゅういしましょう。
投稿者:【mayor2010】
2012年07月17日 09時30分