夏の風物詩となりました各行政区での「夏祭り」が4日に集中して行われました。この日は中央区、千鳥南区、千鳥北区、高田区、花見区、古賀団地区、米多比区、小竹区、青柳区、鹿部区で一斉に開催され、夕方から駆け足で回りました。それぞれ短い時間でしたが、地域の方たちに温かく迎えていただき、ありがとうございました。
どの会場も地域の趣があり、おなじみのかき氷、焼きそば、焼き鳥、綿菓子などの出店に子どもたちが列をつくり、笑顔がはじけていました。出し物では、別の地域の児童による踊りやひょっとこ踊りが「出張」して登場するなど、地域同士の交流もされていて感心いたしました。また、トランペット演奏やジャズ演奏、和太鼓演奏などが披露され、暑い夏の夜でしたが涼しさを感じさせていただきました。「がんばろう日本 絆(きずな)」や、「広げよう・人・踊り・笑顔の輪」をテーマに掲げて、「つながり」を大切にして盛り上がっていた会場もありました。
行政区、育成会、PTAなどの関係者の皆さん、準備も含めご苦労されたと思いますが、このような夏祭りや盆踊りを通じて、地域の皆さんが一堂に集い、コミュニケーションが深められ、その中から地域の活力や助け合いの気持ちが出てくるものだと信じています。
古賀市のマスタープランの都市イメージである「つながり にぎわう 快適安心都市」にふさわしいにぎわいでした。そして古賀市では、7月末に人口が5万9000人を突破しました。昭和30年の古賀町の人口からは4倍近く増えました。福岡市のベッドタウンとして、これからも皆さんと一緒に魅力ある快適安心都市、古賀市をめざして参ります。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
投稿者:【mayor2010】
2012年08月08日 15時47分