「世代を超えて、ときめきをあなたに」――第5回古賀市民音楽祭がリーパスプラザで開催され、たくさんの市民の方でほぼ満席となりました。おめでとうございます。この古賀市民音楽祭は、毎年多くの市民参加を得て、市民一体となって音楽を楽しむことを目的に開催されており、市民に親しまれる音楽テーマと豪華な出演者で好評を得ております。主催されたNPO法人古賀市文化協会をはじめ、開催にあたってご尽力いただいた関係者の皆さんに、深く感謝申し上げます。
今年の音楽祭は、第1部では平均年齢73歳の男声合唱団「ジョイフル・スーベニール」のやさしく熟練されたハーモニーを楽しませていただきました。ラジオDJでウクレレマンの岡部八郎さんの演奏に続いて、「ザ・ビッグバンド・ジャズオーケストラ」によるジャズに合わせ、賛助出演の古賀市出身ダンサー中山高志さんと立和田さやかさんが、軽快なダンスを披露されました。第2部ではバイオリンとピアノによる音楽ユニット「TSUKEMEN(ツケメン)」の幻想的な演奏など、さまざまなジャンルの音楽を、あらゆる世代の皆さんと親しむ機会になりました。
古賀市では、市民による文化活動を振興・支援し、「すべての市民が文化芸術を鑑賞・参加・創造することができる環境づくり」に取り組んでおります。この市民音楽祭はその理念を充分に生かし、今後も古賀市の文化・芸術環境をさらに充実させるものと期待しております。
投稿者:【mayor2010】
2012年08月09日 08時50分