古賀市少年の船の出航式がリーパスプラザ前で行われました。今回で23回目を迎える古賀市少年の船は、「出会い・友情・平和を求めて」のテーマのもと、29名の小中学生と18名のスタッフの計47名で、4泊5日の沖縄での研修が始まります。古賀市の次代を担う青少年が、少年の船での団体生活を通じて友情を深め、研修地での体験活動を通して視野を広げながら、団体生活の楽しさや社会参加の意義を研修することを目的としています。
古賀市少年の船の会の荒牧丈明顧問は「将来この船を体験した子供たちが少年の船に戻ってきて、この活動がこれからも続いていくことを願っています」とあいさつされました。
今回は、鹿児島の知覧特攻平和会館の見学、フェリーでの平和学習、沖縄・国頭村のやんばる学びの森でのナイトウォークラリー、伊江川での川遊び、青年団とのエイサー交流など、数多くの企画も予定されているようです。団員一人ひとりが、人とのふれあいの中での楽しさや、体験を通して平和の大切さ、仲間づくりや協力する心など、たくさんのことを学んで欲しいと思っています。
充実した研修にすることは、もちろんですが、自分自身の体調には十分に注意をするとともに、スタッフの指導を守り、たくましい姿になって元気で帰ってくることを願っています。
投稿者:【mayor2010】
2012年08月21日 09時36分