「あつまれ だじゃれの達人たちよ」の触れ込みで開かれた「D-1だじゃれグランプリin福岡」が、リーパスプラザ大会議室で行われました。県内4地区で行われた地区予選を勝ち抜いてきた小学3年生から63歳までの26人が、全国大会をめざして自慢のだじゃれを競いました。会場には、家族や友達ら100人近くが応援に駆けつけ、横断幕を掲げて応援するなど、熱気を感じました。D-1だじゃれグランプリ会長の中川ひろたかさんは、大会の審査員として参加されました。
開会にあたり、山本実行委員さんから、ちくわを指にはめて「皆さんこんちくわ」など、おしゃれなあいさつで始まりました。私も「皆さん、私が古賀しちょうって、しっちょうですか?」「本日は最後まで頑張ってくだじゃれ」と、だじゃれを交えたあいさつを試みました。会場からどっと笑いが起こり、ひと安心でした。また、皆さんのなかなかの腕前に感心しました。
この大会は、言葉遊びのひとつとして、笑いやユーモアが、人々の心を温かくすることから、開催されたようです。出場者も子どもから大人まで幅広い年代の方が、頭をひねってだじゃれを考えている姿が印象的でした。物や道具がなくても、どこでも楽しむことができます。また、親子や友達同士でいっしょに盛り上がることができる、とてもすばらしい機会だと思います。
今回優勝・準優勝されたお二人には、全国大会でもすばらしいだじゃれを披露していただき、笑いでみんなに元気を与えてくれることを期待しています。
投稿者:【mayor2010】
2012年09月06日 10時04分