第31回古賀市文化協会の文化祭が6日~8日の3日間、盛会に開催されました。会員の皆さんの練習の成果を発揮する場にもなっており、企画から準備、運営にご尽力をいただいた実行委員会の皆さんには深く感謝申し上げます。
舞台・芸能部門は、リーパスプラザ大ホールで行われ、日本舞踊、民謡、詩吟、カラオケ、吹奏楽、ダンスなど38団体が出演されたそうです。サンフレアこが2階展示室においては美術部門の洋画、日本画、書、陶芸、写真、工芸、文芸など約120作品が展示されていました。どれもすばらしい出来栄えの作品ばかりでした。また、リーパスプラザ茶室前ホールで行われたお茶会に少し顔を出した際には、作法まで丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。
古賀市文化協会では、文化芸術活動を通して感動と潤いをもたらし、感性と創造性を高め、ボランティア精神で文化振興に貢献するために文化祭を開催しており、結城俊子実行委員長は「文化祭を通じて市民の皆さんのこころに潤いと豊かさをもたらし、文化に親しむ機会として、また日ごろの文化活動の成果を発表する場として、楽しんでいただけることを願っています」とあいさつされました。
古賀市では、市民による文化芸術活動の振興を支援し、「すべての市民が文化芸術を鑑賞、参加、創造することができる環境づくり」に取り組んでおります。今回の文化祭は、皆さんの日ごろの活動の成果を分かち合い、会員同士の交流を深めつつ、広く市民の方々へ文化芸術のすばらしさを発信できる絶好の機会だったと思います。市民の皆さんにとっても、「芸術の秋」を楽しまれた一日になったのではないでしょうか。
投稿者:【mayor2010】
2012年10月10日 13時54分