分館公民館教養学級活動(成人学級)の「第7回勉強会・庄南みらい塾」(塾長・高原秀美区長)が29日夜、庄南区公民館で開かれ、出前講座の講師として職員2人と出席しました。約50人の塾生と地域の方にお集まりいただき、熱心に耳を傾けていただきました。ありがとうございました。「市長と語るまちづくり」として、今年度からスタートした第4次古賀市総合振興計画(マスタープラン)について、説明させていただきました。
古賀市では、「つながり にぎわう 快適安心都市 こが」を掲げ、サブタイトルに「豊かな自然と元気な笑顔に出会うまち」をうたい、10年間の都市イメージを描いたまちづくりの大きな方向性を示す計画について、かい摘んで話をさせていただきました。
「庄南みらい塾」では、勉強会を重ねて情報を吸い上げ、地域づくりへ生かしていくために、毎月、テーマを決めて開催されているようです。すでに今年度は、古賀市の出前講座で「生涯学習の意義と役割」や「軽スポーツ・ニュースポーツの体験講座」、「介護保険のしくみ」なども学ばれたと伺いました。
この日の意見交換では、地域の方から、「新規の開発を望むばかりではなく、既存の施設をみんなで盛り上げるべきだ」との声や、「福岡県は『福がおおかけん』、福を使ってどんどん売り込んではいかがでしょうか」といったユニークな要望も聞かせていただきました。また、アンケートでも、「知らないことを知れた。古賀市発展のために協力したい」「後期計画は4年経過時に出来た点・出来なかった点を反省、改善した新施策を、トップスピードで進めて欲しい」などの声をいただきました。
本日の私の出前講座は主なものだけを紹介させていただきましたが、「つながり にぎわう 快適安心都市 こが」の実現に向けて、市民の皆さんと共に頑張ってまいりますので、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
投稿者:【mayor2010】
2012年10月31日 13時09分