第4回人権ミニコンサート「冬のひまわり」がサンリブ古賀の西側玄関前で開催され、坂本副市長と参加しました。「冬のひまわり」というタイトルは、寒い冬でも、暑い人権の心を咲かせたいという思いからつけられました。古賀市では、「人権を尊重する市民の集い」などの人権尊重週間の取り組みを1976年から行なっています。このような長きにわたり、人権が尊重されるまちづくりをめざし、様々な人権啓発活動が行われているのも、市民の皆さんのご理解とご協力があったからだと思います。
コンサートの冒頭では、古賀市人権尊重推進委員会第4部会長で古賀市議会副議長の西尾耕治さんが「人権を尊重するためのさまざまな取り組みが、市民の皆さんにとって、人権とは何かを考える契機になることを願っています」とあいさつされました。
コンサートでは、玄界高校の邦楽部員28人の皆さんが迫力のある和太鼓やシンセサイザーによる演奏を披露し、しとしとと雨が降るあいにくの天気にもかかわらず、多くのお客さんが足を止めていました。曲目は「伝説」「10・10・6(トトロ)」「Rupan(ルパン)」の3曲でトトロのテーマやルパンのテーマをアレンジした曲が演奏されると、観客から手拍子が起こり、盛り上がりました。
玄界高校をはじめ、コンサートを実施するにあたって、ご協力いただいた皆さんにはたいへん感謝しています。今後とも、市民の皆さんには、古賀市の人権施策にご理解とご協力をお願いいたします。
投稿者:【mayor2010】
2012年12月11日 15時45分