古賀市を拠点とするサッカーのジュニアユースチームが来年4月に設立されるのを前に、総監督の牧野真二さん(36歳、古賀市天神出身)が市長室を訪ねて来られました。
牧野さんは、横浜マリノス(Jリーグ)、ビチェンツァ(セリエA)、サガン鳥栖(Jリーグ)といったチームを渡り歩き、ビーチサッカーでは、2012年に開催された「インターコンチネンタルカップ」の日本代表選手として選出され、ご活躍されたそうです。
牧野さんはジュニアユースチームの創設について「私自身が、プロの世界で経験したことを古賀のために生かしたいという思いから、チームをつくることにしました。常に世界やプロで活躍できる選手を育成するビジョンを持って指導していきたいです」と話してくれました。また、「冬場の練習の際には、古賀の練習場はナイター設備が少ないために、市外に行かなければならないのが残念です」と練習環境についての意見も伺いました。ジュニアユースチームには、牧野総監督のほかに、監元プロサッカー選手で、FC花鶴(U-15)などの指導経験がある植木亨さん(33歳)も監督に就任予定です。
スポーツで地元貢献したいという志はたいへん素晴らしいものだと思います。チーム結成後は、古賀市のサッカー好きの子どもたちのレベルアップと、将来は世界に通用するような選手が誕生することを楽しみにしています。今後のますますのご活躍とチームの発展を期待しています。
投稿者:【mayor2010】
2012年12月26日 15時55分